シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD

交響曲第3番『ライン』、第2番 メータ&ウィーン・フィル

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD7224
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

デッカ ザ・ベスト1200
シューマン:交響曲第2番、第3番『ライン』
メータ&ウィーン・フィル


シューマンが次第に心の病に侵され始めたころに作曲された第2交響曲と、実際は4番目に描かれた第3交響曲。シューマンの傑作2曲を、40代半ばを迎えたメータがウィーン・フィルと共に録音したアルバム。巨匠の風格を漂わせながらも、きびきびとした表現で演奏に緊張感を与えています。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
シューマン:
1. 交響曲第2番ハ長調 op.61
2. 交響曲第3番変ホ長調 op.97『ライン』

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ズービン・メータ(指揮)

 録音時期:1980年6月(1)、1981年3月(2)
 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 ルビジウム・カッティング

内容詳細

メータとVPOによるシューマンの交響曲全集からの一枚。心の病に侵されはじめた頃に書かれた第2番と第3番「ライン」を収録。巨匠の風格をたっぷりと味わせつつ、きびきびとした緊張感を与えている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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第2番はとても取っつきにくい晦渋な音楽だ...

投稿日:2013/12/26 (木)

第2番はとても取っつきにくい晦渋な音楽だが、メータ指揮で聴くと 耳当たりのよいポピュラーな音楽に聴こえる。第1楽章などは他の演奏と比べてその意味合いが顕著だし、他の演奏で聴くとまともな音楽とは思えない第2楽章も、メータの演奏だとついノせられてしまう。第3、第4楽章は、含蓄が少なくて物足らないとも言えるが、全体を通してこの地味な存在の曲が普通の交響曲に聴こえてしまうあたり、やはり無視できない名演奏と言えるだろう。『ライン』は名演目白押しの中にあって、その中の一枚という位置づけ。とにかく徹頭徹尾明るい気分が全編に流れている。「シューマンの音楽を聴きたい」という人よりも、「前期ロマン派の音楽を聴きたい」という人には最適なCDと言えるだろう。

司那夫金 さん | 所在地 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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