シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲、ピアノ五重奏曲 ピリス、アバド&ヨーロッパ室内管弦楽団、デュメイ、ほか

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4631792
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ピリス/シューマン:《ピアノ五重奏曲&協奏曲》 1997(協奏曲)&99年デジタル。既に国内先行・限定で出ていた協奏曲に待望の五重奏曲(初出)をカップリングした注目の一枚。どちらも彼女の初録音です。《五重奏曲》は三重奏などで気心の知れたデュメイ、ワンに名手コセ、カプソンを加えた演奏。繊細な音作りと美しいカンタービレと引き締まった強弱が作品の陰影を際立たせ、各奏者が絶妙なアンサンブルにより、通常隠れがちになる声部も見事に聴かせてくれます。《協奏曲》では3度目となるアバドとの共演で、息のあった所が聴きものです。

収録曲   

  • 01. ピアノ協奏曲イ短調

ユーザーレビュー

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協奏曲については、比較的小規模なオーケス...

投稿日:2013/01/12 (土)

協奏曲については、比較的小規模なオーケストラとの演奏で、冒頭の下降和音の3小節の後のオーボエをはじめとする木管楽器に応えるピレシュの美しいソロの響にも表れているように、ピアノの音量を最大限使うようなフルオーケストラとの演奏とは異なり、オーケストラ全体や各パートの「対話」を楽しむような演奏で、どこを聴いても暖かく、聴いている私を幸せな気持ちにさせてくれる稀有の演奏でした。終楽章のエンディングに向かうにつれてピレシュのピアノとオーケストラは、弛緩とは無縁の次々に弾けるような推進力を持ち、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートで時々放映される男性の間を軽やかに輪舞する美しい女性を髣髴とさせる美しさと楽しさ。ブラヴォー。  ピアノ五重奏もデュメイに象徴されるように柔らかく明るい弦楽器がピレシュの柔軟性と堅実性を兼備したピアノと美しい歌を奏でてくれています。

mio さん | 東京都 | 不明

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だめ、緊張感なし。コンチェルトの終楽章な...

投稿日:2009/09/20 (日)

だめ、緊張感なし。コンチェルトの終楽章など、ゆっくりテンポはいいが、前に進んでいかない。とりすましたよそ行きの演奏。

かめ さん | 東京都 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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