シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD 輸入盤

シューマン:ピアノ協奏曲、ドヴォルザーク:ピアノ協奏曲 ピエモンテージ、ビエロフラーヴェク&BBC響

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
V5327
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


日本でも注目急上昇! 俊英ピエモンテージ
naiveレーベルから注目の最新盤をリリース!
オケは名匠ビエロフラーヴェク&BBC響


日本でも注目度急上昇中の俊英ピアニスト、フランチェスコ・ピエモンテージが、2012年より専属契約を交わした「naive」レーベルから待望の最新盤をリリースする運びとなりました!
 ピエモンテージは1983年生まれという若手ではありますが、すでに世界各地に活躍の幅を広げ、メータ、ヤノフスキ、マンゼといった指揮者たちとも共演を重ねている実力派。「Claves」レーベルのシューマン:ピアノ曲全集録音プロジェクトに参加するなど、すでに積極的なリリース活動を行ってきたピエモンテージですが、ピアノ協奏曲を録音したのは今回が初めてになります。シューマンのピアノ協奏曲イ短調とドヴォルザークのピアノ協奏曲ト短調という大作2つを収録しており、彼独特のふわりとした軽やかなタッチと繊細な音運びの魅力の真髄を味わうに十分なプログラムとなっています。今後の活躍にも更なる期待を持たせてくれる、注目の新譜といえましょう!
 都響とベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番を披露した際は、その流れるような運指から生まれる繊細な音運びで反響を呼んだピエモンテージ。シューマンはリサイタルでも好評を博したレパートリーなだけあり、その期待を裏切らぬ出来栄えといったところ。ピエモンテージの演奏は明暗と強弱のコントラストが絶妙で、切なくも美しい旋律をぐぐっと聴かせてくれます。オーケストラはビエロフラーヴェク率いる名門BBC響。シューマンは2012年末にロンドンで行われ好評を博したライヴ録音。チェコ随一の名匠が指揮をとるドヴォルザークも聴き所です。演奏は全体的に澱みのない清廉なテンポ感で進められており、冷静の中にも熱さを秘めた盤石のアンサンブルを組み上げています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 op.54
 録音時期:2012年12月1日
 録音場所:ロンドン、バービカン・センター
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

・ドヴォルザーク:ピアノ協奏曲ト短調 op.33
 録音時期:2012年11月
 録音場所:ロンドン
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 フランチェスコ・ピエモンテージ(ピアノ)
 BBC交響楽団
 イエジ・ビエロフラーヴェク(指揮)

【フランチェスコ・ピエモンテージ】
1983年スイス生まれ。ハノーファーでA.ヴァルディに師事する傍ら、A.ブレンデル、内田光子、A.ワイセンベルクといったアーティストと親しい交流を育み、重要なインスピレーションを得る。エリザベート王妃国際音楽コンクール入賞ほか、数々の国際コンクールで輝かしい受賞歴を誇る。室内楽ではE.パユ、H.シフ、D.ミュラー=ショットらからの信頼も厚い。すでに数々の名門オーケストラと共演を重ねており、2013年以降もR.ノリントン&N響、M.ヤノフスキ&ベルリン放送響、A.マンゼ&サン・パウロ響といった注目必至の共演が予定されている。これまでに「Claves」レーベルからシューマンのピアノ・ソナタ集をリリースしているほか、「Avanti Classic」レーベルからリリースしたヘンデル、ブラームス、バッハ、リストの作品を収録したリサイタルCDは、2012年のBBCミュージック・マガジン・アワードの新人賞を受賞。2012年より「naive」レーベルと専属契約を交わし、これからの更なるリリース活動にも期待が集まっている。(キングインターナショナル)

収録曲   

  • 01. Allegro Affettuoso
  • 02. Intermezzo: Andantino Grazioso
  • 03. Allegro Vivace
  • 04. Allegro Agitato
  • 05. Andante Sostenuto
  • 06. Allegro Con Fuoco

ユーザーレビュー

総合評価

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ピエモンテージは現時点で発売されている録...

投稿日:2021/03/12 (金)

ピエモンテージは現時点で発売されている録音が地味でコンサバティブなイメージを与えますが、実はキレキレの技巧を持ったなんでも弾きこなすタイプの、現代若手・中堅の中でもっと注目してよいピアニストだと思っています。 このシューマンを聴いてもそれが良く分かります。シューマンのピアノ協奏曲というのはこれ見よがしな超絶技巧はないものの、ピアニストの技巧や音色コントロールのレベル感が最も顕著に表れる曲だとつくづく思います。 有名動画サイトにはピエモンテージが弾くストラヴィンスキー「火の鳥」のピアノ編曲版の動画がありますが、驚異的な演奏です。ノーブルでかつ超絶技巧。

ふらんく さん | 東京都 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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