シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD 輸入盤

シューマン・エディション(45CD)

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BRL95020
組み枚数
:
45
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


シューマン・エディション(45CD)

ブリリアントの定番シリーズ、作曲家ボックス企画にシューマンが登場。作曲家で指揮者でもあったシューマンは、妻のクララがピアニストだったこともあって、作品を発表する場にも恵まれ、46年の短い生涯ながら、オーケストラ作品、室内楽、器楽曲、声楽曲、オペラと幅広い分野に多くの作品を遺しています。
 その量は膨大なものがありますが、今回ブリリアントから登場する45枚組ボックスは、有名作品を中心に、知名度は低いながらも重要と思われる作品も収めることで、主要作品を網羅した内容となっています。シューマンの音楽について、さまざまなスタイルの作品から理解するのにたいへん便利なお買得ボックスの登場です。
 構成は以下のようになっています。

◆Disc1-5 オーケストラ作品 / 5枚
◆Disc6-14 室内楽曲 / 9枚
◆Disc15-28 鍵盤楽曲 / 14枚
◆Disc29-33 歌曲 / 5枚
◆Disc34-37 合唱曲 / 4枚
◆Disc38-45 オペラ、大規模声楽曲 / 8枚

 音源には、Brilliant Classcis自社音源のほか、Berlin Classics、ebs、Hungaroton、Vox、Naxosのものなどを採用。サイズは縦130mm×横115mm×奥行140mmと、45枚組としてはコンパクトなものとなっています。

【シューマンの生涯】
ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。
 ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音楽家への夢を捨て切れず、1830年に高名なピアノ教師、フリードリヒ・ヴィークに弟子入りします。作品番号1の『アベック変奏曲』が出版されたのは、同年のことです。
 翌31年からはハインリヒ・ドルンのもとで正式に作曲を学び始め、手を痛めて(指関節に生じた腫瘍が原因とされています)ピアニストへの夢を断念せざるを得なかったこともあり、作曲家、そして音楽評論家への道を選びます。
 シューマンは、まずピアノ曲の作曲家として世に知られました。作品番号1番から23番まではすべてピアノ曲で占められます。1834年の夏、エルネスティーネ・フォン・フリッケンとの恋愛から、『謝肉祭』と『交響的練習曲』が生まれました。その後、ピアノの師ヴィークの娘で、名ピアニストだったクララ・ヴィーク(シューマン)と恋に落ち、婚約しますが、ヴィークはこれに激しく怒り、若い2人はつらい日々を送ったとされています。『幻想小曲集』、『幻想曲』、『クライスレリアーナ』、『子供の情景』などの傑作は、そのような困難の中で作曲されました。
 1839年、シューマンとクララはついに裁判に訴え、翌40年に結婚が認められました。この結婚をきっかけに、それまでピアノ曲ばかりを作曲してきたシューマンは歌曲の作曲に熱中、1840年からのわずか1年ほどの間に、『詩人の恋』、『リーダークライス』、『女の愛と生涯』など、幼少期からの文学的素養とピアノの天分とが結びついた傑作が次々と作曲され、この1年は特に「歌の年」と呼ばれています。
 1841年からは一転してシンフォニーの創作に集中、「交響曲の年」と呼ばれるこの年には、実際にはシューマン初めてのシンフォニーである第4交響曲の初稿、交響曲第1番『春』を作曲。このうち『春』は、3月31日に親友フェリックス・メンデルスゾーンの指揮でライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団によって初演され、大成功をおさめたとされています。
 1842年には『ピアノ五重奏曲』など室内楽曲が集中、翌43年にはオラトリオ『楽園とペリ』が書かれています。
 1844年、ドレスデンに移住、傑作『ピアノ協奏曲』が作曲されますが、この頃から徐々に、青年期に罹患した梅毒に遠因があるとされる、精神的なバランスの不安定が顕れはじめ、その危機を逃れる目的もあってJ.S.バッハの研究に没頭、オルガン作品にその成果を残しています。
 1845年から翌年にかけて、交響曲第2番を作曲。
 1848年、唯一のオペラ『ゲノフェーファ』を作曲。
 1850年、デュッセルドルフの音楽監督に招かれて移住、デュッセルドルフの明るい風光がシューマンの精神に好影響をあたえたといわれ、それを実証するように、交響曲第3番『ライン』や『チェロ協奏曲』、多数の室内楽曲を作曲、交響曲第4番の改訂がおこなわれ、大規模な声楽曲『ミサ曲ハ短調』や『レクイエム』が次々と生み出されます。
 しかし、1853年11月には、楽員との不和から音楽監督を辞任、あまりにも内向的なシューマンの性格に原因があったとされています。『ヴァイオリン協奏曲』はこの頃の作品ですが、クララやヨーゼフ・ヨアヒムなど、周囲から演奏不可能であるとされて、公開演奏も出版もおこなわれず、ゲオルク・クーレンカンプによって1937年に初演されるまで埋もれたままになっていました。
 若きヨハネス・ブラームスがシューマン夫妻を訪問したのは、1853年の9月30日のことで、ブラームスは自作のソナタ等を弾いて夫妻をいたく感動させます。シューマンは評論「新しい道」でこの青年の才能を強く賞賛します。
 このブラームスの出現は、晩年のシューマンにとって、音楽の未来を託すべき希望であったとされていますが、一方では妻クララとの不倫疑惑に悩まされるという相反する感情を生じてしまい、この希望と絶望が、シューマンの精神に決定的なダメージを与えたとされています。
 1854年に入ると状態は著しく悪化、2月27日、ついにライン川に投身自殺を図ります。一命をとりとめたものの、その後はボン・エンデ二ッヒの療養所に入るものの、回復しないまま、1856年7月29日にこの世を去りました。療養所で常に口にし、また最後となった言葉は「私は知っている。(Ich weis)」であったと言われています。
 作曲家兼指揮者として活躍したシューマンですが、評論家としての功績も忘れるべきではないでしょう。1834年に創刊された『新音楽雑誌』の編集を担当、1836年には主筆となり、1844年に至るまで務めます。これに先立つ1831年、同い年のフレデリック・ショパンの才能をいち早く見出した「作品2」と題された評論文の中の「諸君、脱帽したまえ、天才だ!」という言葉はあまりにも有名。その他にも、メンデルスゾーンを擁護し、バッハ全集の出版を呼びかけ、若き日のブラームスを発掘したのも、エクトール・ベルリオーズをドイツに紹介したのもシューマンでした。特に、フランツ・シューベルトの埋もれていた「天国的に長い」ハ長調交響曲『グレート』を発見したことは、音楽史上の大成果と評されています。(HMV)

【収録情報】

Disc1
● 交響曲第1番変ロ長調 Op.38『春』
● 交響曲第2番ハ長調 Op.61
 フランツ・コンヴィチュニー(指揮)
 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

Disc2
● 交響曲第3番変ホ長調 Op.97『ライン』
● 交響曲第4番ニ短調 Op.120
 フランツ・コンヴィチュニー(指揮)
 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

Disc3
● 序曲、スケルツォとフィナーレ Op.52
● ゲノヴェーヴァ序曲( Op.81
● コンツェルトシュテュック Op.86
● マンフレッド序曲 Op.115
 ペーター・ダム、ヘルマン・メルケル、ヴェルナー・ピルツ、ゲオルク・ベーナー(ホルン)
 フランツ・コンヴィチュニー(指揮)ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

Disc4
● チェロ協奏曲 Op.129
 ユリウス・ベルガー(チェロ)
 フロリアン・メルツ(指揮)南ヴェストファーレン・フィルハーモニー
● ヴァイオリン協奏曲ニ短調WoO.23
 ハンスハインツ・シュネーベルガー(ヴァイオリン)
 フロリアン・メルツ(指揮)南ヴェストファーレン・フィルハーモニー
● コンツェルトシュテュック Op.86
 フランシス・オーヴァル、フランシス・トマジーニ、ロベール・デプレ、ロベルト・ヤンセンス(ホルン)
 ピエール・カオ(指揮)ルクセンブルク放送管弦楽団

Disc5
● ピアノ協奏曲 Op.54
 クララ・ヴュルツ(ピアノ)
 アリー・ファン・ベーク(指揮)北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団
● 幻想曲 Op.131
 ルッジェーロ・リッチ(ヴァイオリン)
 クルト・マズア(指揮)ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
● 序奏とアレグロ・アパッショナート Op.92
● 序奏と協奏的アレグロ Op.134
 ペーター・フランクル(ピアノ)
 ヤーノシュ・フュルスト(指揮)バンベルク交響楽団

Disc6-8
● 3つの弦楽四重奏曲 Op.41
● ピアノ三重奏曲第2番 Op.80
● 幻想小曲集 Op.88
● ピアノ三重奏曲第1番 Op.63
● ピアノ三重奏曲第3番 Op.110
 マッテオ・フォッシ(ピアノ)サヴィニオ弦楽四重奏団

Disc9
● ピアノ四重奏曲 Op.47
● ピアノ四重奏曲Anh.E1
 クリムト四重奏団

Disc10
● ピアノ五重奏曲 Op.44
 クララ・ヴュルツ(ピアノ)ダニエル四重奏団
● アダージョとアレグロ Op.70(チェロとピアノのための編曲版)
● 3つのロマンス Op.94(チェロとピアノのための編曲版)
● 幻想小曲集 Op.73(チェロとピアノのための編曲版)
● 民謡風の5つの小品 Op.102(チェロとピアノのための編曲版)
 マレク・イェリエ(チェロ)イヴァン・クランスキー(ピアノ)

Disc11
● 幻想小曲集 Op.73
● おとぎの絵本 Op.113
● アダージョとアレグロ Op.70(ヴィオラとピアノ編)
● おとぎ話 Op.132
 ロレンツォ・ファルコーニ(ヴィオラ)サラ・バッキーニ(ピアノ)ダリオ・ゴラッチ(クラリネット)

Disc12-13
フリードリヒ・グリュツマッハーによるチェロとピアノのための編曲集
● ミルテの花 Op.25より『君に捧ぐ』『君は花のよう』
● 女の愛と生涯 Op.42より『彼は誰よりも素晴らしい人』
● 5つのリートと歌 Op.127より『あなたの顔は』
● ミルテの花 Op.25より『くるみの木』
● リーダークライス Op.39より『月の夜』『春の夜』『静けさ』
● 12の詩 Op.35より『旅の歌』
● ミルテの花 Op.25より『はすの花』
● 6つの詩 Op.36より『日の光に寄す』
● リーダークライス Op.39より『森のささやき』
● 詩人の恋 Op.48より『私は恨むまい』
● スペインの愛の歌 Op.138より ロマンツェ『豊かなエブロ川の流れに』
● 6つの詩 Op.36より『ライン川の日曜日』
● リートと歌第2集 Op.51『小さな民謡』
● ロマンスとバラード集第2集 Op.49『二人の擲弾兵』
● ヴァイオリン・ソナタ第2番 Op.121
● 子供の情景 Op.15
● J.Sバッハの無伴奏チェロ組曲第3番BWV.1009(シューマン編)
 フランチェスコ・ディロン(チェロ)エマニュエル・トルクァーティ(ピアノ)

Disc14
● ヴァイオリンソナタ第1番 Op.105、第2番 Op.121、第3番WoO.27
 アンドレア・コルテージ(ヴァイオリン)マルコ・ヴェントゥーリ(ピアノ)

Disc15-18
● クライスレリアーナ Op.16
● 幻想曲ハ長調 Op.17
● ピアノソナタ第1番 Op.11
● ピアノソナタ第2番 Op.22
● 子供の情景 Op.15
● ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26
● 幻想小曲集 Op.12
● 森の情景 Op.82
● アラベスク Op.18
 クララ・ヴュルツ(ピアノ)

Disc19
● アレグロ Op.8
● 8つのノヴェレッテ Op.21
● 3つの幻想的小曲 Op.111
● 朝の歌 Op.133
 ロナルド・ブラウティハム(ピアノ)

Disc20
● 子供のためのアルバム Op.68
 ミヒャエル・エンドレス(ピアノ)

Disc21-22
● 謝肉祭 Op.9
● 夜曲 Op.23
● トッカータ Op.7
● 4つのピアノ曲 Op.32
● プレスト・パッショナートWoO.5-2
● アベッグ変奏曲 Op.1
● 6つの間奏曲 Op.4
● 交響的練習曲 Op.13
 ヴォルフラム・シュミット=レオナルディ(ピアノ)

Disc23
● ダヴィット同盟舞曲集 Op.6
● 蝶々 Op.2
● Concert sans orchestre(ピアノソナタ第3番初稿版)
 マリアンナ・イズマン(ピアノ)

Disc24-27
● クララ・ヴィークの主題による即興曲 Op.5
● フモレスケ Op.20
● 子供のためのアルバム Op.68より
● パガニーニのカプリッチョによる練習曲 Op.3
● 少年のための3つのソナタ Op.118
● 色とりどりの小品 Op.99
● 花の曲 Op.19
● パガニーニの奇想曲による6つの演奏会用練習曲 Op.10
● 4つの行進曲 Op.76
● フゲッタ形式の7つのピアノ曲 Op.126
● スケルツォWoO.5-1
● ベートーヴェンの主題による自由な変奏形式の練習曲WoO.31
● 4つのフーガ Op.72
● アルバムの綴り Op.124
● 3つのロマンス Op.28
● 創作主題による変奏曲WoO.24
● アレクシスによるカノン
 ペーター・フランクル(ピアノ)

Disc28
● ペダル・フリューゲルのための練習曲(6つのカノン風小品) Op.56
● ペダル・フリューゲルためのスケッチ Op.58
● バッハの名による6つのフーガ Op.60
 ロベルト・マリーニ(Org)

Disc29-32
● 歌曲集『詩人の恋』 Op.48
● リーダークライス Op.24
● はすの花 Op.25-7
● どうしたというのだ この孤独な涙は Op.25-21
● 君は花のよう Op.25-24
● あなたの顔は Op.127-2
● 君の頬を寄せて Op.142-2
● 私の馬車はゆっくりと行く Op.142-4
● 哀れなペーター Op.53-3
● リーダークライス Op.39
● 春の旅路 Op.45-2
● セレナード Op.36-2
● せめて優しいまなざしを Op.27-5
● 日の光に寄す Op.36-4
● ぼくはどこへも行かない Op.51-3
● 陽気なさすらい人 Op.77-1
● 隠者 Op.83-3
● 3つの詩 Op.30(魔法の角笛を持つ少年、小姓、スペインの伊達者)
● あこがれ Op.51-1
● 告白 Op.74-7
● ああ 何と愛らしい娘 Op.138-3
● ああ あんなにあの子が怒るとは Op.138-7
● ロマンツェ『豊かなエブロ川の流れに』 Op.138-5
● 2つのジプシーの小さな歌 Op.79-7
● 君に捧ぐ Op.25-1
● 東方のばらより Op.25-25
● ジャスミンの茂み Op.27-4
● くるみの木 Op.25-3
● 自由な心 Op.25-2
● 私はただひとりで Op.25-5
● 手荒くするな Op.25-6
● お守り Op.25-8
● 夜の歌 Op.96-1
● 5つのリート Op.40(においすみれ、母親の夢、兵士、音楽師、裏切られた恋)
● 月に寄せて Op.95-2
● 心の通い合い Op.77-3
● 少女 憂い Op.142-3
● ローレライ Op.53-2
● 言伝て Op.77-5
● 2つのヴェネツィアの歌 Op.25-17、 Op.25-18
● 春の挨拶 Op.79-4
● みなし児 Op.79-14
● 天がひとつぶの涙をこぼした Op.37-1
● 僕は吸い込んだ Op.37-5
● 翼よ!翼よ! Op.37-8
● 私の調べは静かに澄んでいる Op.101-1
● 私の美しい星 Op.101-4
● 終わりに Op.25-26
● ケルナーの詩による12の歌曲 Op.35
● 歌びとの慰め Op.127-1
● ゆきの花 Op.96-2
● あの人の声 Op.96-3
● レーナウの6つの詩とレクイエム Op.90
 ペーター・シュライアー(テノール)ノーマン・シェトラー(ピアノ)

Disc33
● 歌曲集『女の愛と生涯』 Op.42
● ミルテの花 Op.25より「母よ、母よ」「私を彼の胸に寄り掛からせて」
● ロマンスとバラード第4集 Op.64より「兵士の花嫁」「捨てられた乙女」
● リートと歌第2集 Op.51より「小さな民謡」「愛の歌」
● ミルテの花 Op.25より「ズライカの歌」
● 『ヴィルヘルム・マイスター』による歌曲集 Op.98aより「御存知ですか、レモンの花咲く国」「ただ憧れを知る人だけが」「語らずともよい、黙っているがよいと言って下さい」「悲しい響きで歌わないで下さい」「もうしばらくこのままの姿にしておいて下さい」
 アーリーン・オジェー(ソプラノ)ワルター・オルベルツ(ピアノ)

Disc34-37
世俗合唱曲集
● 3つの詩 Op.29(流浪の民、歌、田舎風の歌)
● 無伴奏混声合唱のための4つの歌 Op.59(北か南か、ボーデン湖畔に、狩りの歌、おやすみ)
● 牧童の歌 Op.59-5
● 6つの歌 Op.33(夢見る湖、ミンネゼンガー、蓮の花、頑迷な大酒飲み、憩いなき愛、春の誘い)
● 5つの歌 Op.55(ハイランドの乙女、歯の痛さ、私の心は村に引き寄せられる、古き良き時代、ハイランドの若者)
● 別れに寄せて歌う Op.84
● クララ・シューマン:無伴奏合唱のための3つの歌(ヴェネツィアの夜の祝祭、前へ、ゴンドラを漕ぐ女)
● ロベルト・シューマン:頬の赤いハンネ Op.31-3
● ドイツなるライン川WoO.1
● カノン形式のリトルネッロ Op.65(はじめに、バラは露に濡れ、リュートと杯を響かせて、花か雪か、飲み物を下さい、秋風を恨むな、夏の日にそりの準備を、もしもぶどうの種に、海の奥深くに1軒の店が開いている)
● 革命の年の3つの男声合唱曲 Op.65b(ドイツの自由の歌、武器をとれ、黒・赤・黄金)
● 3つの歌 Op.62(盟友たちの夜警、自由の歌、戦いの歌)
● 5つの歌 Op.137(大物猟、気をつけて!、狩りの朝、暁、酒を飲んで)
● ロマンスとバラード第1集 Op.67(トゥーレの王、美しいロートラウト姫、野ばら、嵐、ジョン・アンダーソン)
● ロマンスとバラード第2集 Op.75(草刈人の死、森で、悲しい狩人、新兵、傷ついた子供について)
● ロマンスとバラード第3集 Op.145(鍛冶屋、尼僧、歌人、ジョン・アンダーソン、ゲンゼブーベンのロマンス)
● ロマンスとバラード第4集 Op.146(花嫁の歌、大道芸人ヴィリー、夢、夏の歌、小舟、手袋)
● 女声のためのロマンス第1集 Op.69(タンバリンを打つ女、森の乙女、修道女、兵士の花嫁、海の妖精、礼拝堂)
● 4つの二重合唱曲 Op.141(星に寄す、おぼろな光、信頼、お守り)
● 女声のためのロマンス第2集 Op.91(ローズマリー、陽気な狩人、水の精、捨てられた娘、布さらしの女の夜の歌、海の奥深く、礼拝堂)
● 子供のための歌のアルバム Op.79より(春の挨拶、クリスマスの歌)
● 女声のための3つの歌 Op.114(挽歌、8行詩、箴言詩)
● 鐘楼番の娘 Op.posth
● オレンジとミルテWoO.26-4
● ブラームス:聖なる大地の暗き深みに(シューマンの朝の歌 Op.133の編作)
 ゲーザ・ホッペ(ソプラノ)グンドゥラ・シュナイダー(メゾソプラノ)畑山扶美子(アルト)ロッキー・チョン(バリトン)
 イーラ・マリア・ヴィトシンスキー(ピアノ)
 ヴェルナー・プファッフ(指揮)ストゥディオ・ヴォカーレ・カールスルーエ
 ベルント・エンゲルブレヒト(指揮)レンナー・アンサンブル

Disc38-39
● 歌劇『ゲノヴェーヴァ』 Op.81
 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)エッダ・モーザー(ソプラノ)ペーター・シュライアー(テノール)ギゼラ・シュレーダー(メゾソプラノ)ジークフリート・フォーゲル(バス)、他
 クルト・マズア(指揮)ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ベルリン放送合唱団

Disc40-.41
● オラトリオ『楽園とペリ』 Op.50
 マグダレーナ・ハヨーショヴァ(ソプラノ)マルガ・シムル(アルト)エベルハルト・ビューヒナー(テノール)ヘルマン・クリスティアン・ポルスター(バス)クラウス・ケーニヒ(テノール)クリスチャン・ヴォーゲル(テノール)ジークフリート・ロレンツ(バリトン)カローラ・ノセク(ソプラノ)ローズマリー・ラング(アルト)、他
 ヴォルフ=ディーター・ハウシルト(指揮)ライプツィヒ放送交響楽団、ライプツィヒ放送合唱団

Disc42
● レクイエム Op. 148
● ミニョンのためのレクイエム Op.98b
 エーヴァ・アンドル(ソプラノ)カタリン・セケファルヴィ・ナジ(ソプラノ)ジュジャ・バルライ(アルト)ジョルジ・コロディ(テノール)ヨージェフ・グレゴル(バス)リヴィア・ブダイ=バトキー(アルト)
● ミクローシュ・フォルライ(指揮)ハンガリー国立管弦楽団、ブダペスト合唱団

Disc43
● オラトリオ『ばらの巡礼』 Op.112
 ブリッタ・シュタルマイスター(ソプラノ)アントニア・ブーヴ(ソプラノ)オリヴィア・フェルミューレン(メゾソプラノ)ダニエル・ベーレ(テノール)トビアス・ベルント(バリトン)
 クリストフ・シュペリング(指揮)ダス・ノイエ・オルケスター、コルス・ムジクス・ケルン

Disc44-45
● ゲーテの『ファウスト』からの情景WoO.3
 イヴォナ・ホッサ(ソプラノ)クリスティーネ・リボー(ソプラノ)アンナ・ルバンスカ(アルト)エヴァ・マルシニク(アルト)ダニエル・キルヒ(テノール)ヤーッコ・コルテカンガス(バリトン)アンドリュー・ガンゲスタッド(バス)
 アントニ・ヴィト(指揮)ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団、ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団、ワルシャワ少年合唱団

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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