シューベルト(1797-1828)

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CD 輸入盤

弦楽五重奏曲 クス四重奏団、ペレーニ

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ONYX4119
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ペレーニとクス四重奏団が共演!
シューベルト最晩年の大作、弦楽五重奏曲


1991年にベルリン音楽大学で結成され、ドイツを代表する弦楽四重奏団として飛躍を遂げたクス四重奏団。シューベルト最晩年の大作、弦楽五重奏曲ハ長調では、ハンガリーのレジェンド、ミクローシュ・ペレーニとの共演が実現。
 オニックス(ONYX)移籍第1弾(ONYX4066)でもシューベルトの弦楽四重奏曲第15番を取り上げ、改めて独墺系レパートリーに対する造詣の深さを感じさせてくれたクス四重奏団。1828年、シューベルトの死の2ヶ月前に作曲された遺作であり、約20年後の1950年代に初演、出版が行われた弦楽五重奏曲。東欧ハンガリーが誇る名チェリスト、ミクローシュ・ペレーニと、ドイツ室内楽界のエリートたち、クス四重奏団の共演が、シューベルトの弦楽五重奏曲の奥深い魅力を丁寧に、そして劇的に奏でてくれることでしょう。(東京エムプラス)

【収録情報】
・シューベルト:弦楽五重奏曲ハ長調 D.956, Op.163

 ミクローシュ・ペレーニ(チェロ)
 クス四重奏団

 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Allegro Ma Non Troppo
  • 02. Adagio
  • 03. Scherzo: Presto - Trio: Andante Sostenuto
  • 04. Allegretto

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アルカント四重奏団がこの曲を録音した時、...

投稿日:2014/01/02 (木)

アルカント四重奏団がこの曲を録音した時、こういうスタイルになるとイメージしたのだけれど、ピリオド風であるとともに意外にも「古風に」ロマンティックな演奏で、予想とは違っていた。そうしたら、クス四重奏団が彼らのお株を奪って、イメージ通りの演奏をやってしまった。まるでバルトークか現代音楽のような精妙な作りで、第2楽章主部の旋律などもロマンティックな歌ではなく、繊細な手つきでヴェールを一枚一枚、紡いでゆくようなデリケートな演奏。一方、スケルツォの主部や終楽章では一転してリズミックな推進力を見せる。まさしく新世代のシューベルトといった感じだが、第2チェロのペレーニも完全に四重奏団のスタイルに同化している。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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