シューベルト(1797-1828)

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SACD 輸入盤

シューベルト:弦楽四重奏曲第14番『死と乙女』、グリーグ:弦楽四重奏曲 オスロ弦楽四重奏団(+ブルーレイ・オーディオ)

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2L093SABD
組み枚数
:
1
レーベル
:
2l
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
DVD付き, ハイブリッド,輸入盤

商品説明


オスロ弦楽四重奏団による『死と乙女』
2Lならではの抜群のノルディック・サウンド


高音質レーベルとして注目される2Lレーベルならではの優秀録音で楽しむ弦楽四重奏の魅力。曲目は、シューベルトの『死と乙女』とグリーグのト短調で、SACDハイブリッドと、音声だけのブルーレイという2種類のフォーマットにより、マルチチャンネル音声にも対応した優秀なサウンドを楽しめます。シューベルトでは精緻なアンサンブルを、グリーグでは空間の響きを意識してレコーディングがおこなわれています。
 なお、最近増えてきた音声だけのブルーレイは、通常のブルーレイに動画が入っていないというだけのディスクなので、通常のブルーレイ・プレーヤーやレコーダーで再生が可能です。

【シューベルト】
シューベルトは弦楽四重奏曲を15曲残しており、その中で最も人気の高く名作と言われるのが第14番の『死と乙女』でしょう。もちろん聴きどころは第2楽章の歌曲『死と乙女』の動機が使われている部分。すべての楽章が短調で書かれ、当時のシューベルトの心境を表しているようですが、第2楽章の長調への転調部分は極美。オスロ弦楽四重奏団は、音楽のもつ深い情緒を感じさせつつ、緻密で気品あるアンサンブルを聴かせてくれます。

【グリーグ】
グリーグには3曲の弦楽四重奏曲がありましたが、1曲は紛失、1曲は未完(後にレントヘンにより補筆完成)ということで、現在演奏される作品はこの弦楽四重奏曲作品27のみとなっています。この作品はドビュッシーの弦楽四重奏曲に影響を与えたとされ、グリーグの精魂込めた生命力に溢れる作品です。自国の作曲家の魅力を十二分に伝えようという気迫に満ちた演奏で、北欧の抒情性を湛えたオスロ弦楽四重奏団の表現力に圧倒されます。
 1991年に結成されたオスロ弦楽四重奏団。高い芸術性とテクニック、そして柔軟性を兼ね備えたアンサンブルとしてノルウェー本国のみならず世界中で評価を得ています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・シューベルト:弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D.810『死と乙女』
・グリーグ:弦楽四重奏曲ト短調 Op.27

 オスロ弦楽四重奏団

 録音時期:2012年6月
 録音場所:ノルウェー、ソフィエンベルグ教会
 録音方式:ステレオ(24bit/352.8kHz DXD/セッション)

【SACDハイブリッド 音声仕様】
 SACD 5.1 surround
 SACD stereo
 CD stereo

【Pure Audio Bluray 音声仕様】
 5.1 DTS-HD MA (24bit/192kHz)
 2.0 LPCM (24bit/192kHz)
 *インデックス以外の映像は収録されておりません。
 *ブルーレイディスク対応機器で再生できます。
【ブルーレイ・オーディオ】
「ブルーレイ・オーディオ」とは、動画ではなく音声が主役のブルーレイ・ディスクのことです。専用機器が必要な「DVDオーディオ」とは異なり、通常のブルーレイ機器があれば、そのまま再生できるので、ブルーレイ・レコーダーなどの普及率が高い日本の場合、実はもっとも手軽な高音質メディアといえるのかもしれません。
 ブルーレイ・ディスクは、SACDの5倍以上という大容量の記録をおこなうことが可能なため、各種マルチチャンネル音声などにも期待ができるところです。

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