シベリウス（1865-1957）

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CD 輸入盤

ヴァイオリン協奏曲、２つのセレナーデ、ユモレスク第5番　イダ・ヘンデル（vn）ベルグルンド指揮ボーンマス響

シベリウス（1865-1957）

評価 : 2.0
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基本情報

ジャンル
:
クラシック
カタログNo
:
CDE5752362
組み枚数
:
1
レーベル
:
Emi Encore Series
発売国
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

シベリウス：ヴァイオリン協奏曲、２つのセレナーデ、ユモレスク第5番
イダ・ヘンデル（vn）
パーヴォ・ベルグルンド指揮ボーンマス交響楽団
1975年ステレオ録音。気品に満ちた旋律の扱いと、たとえようもなく美しい音色は、まさにこのコンチェルトの決定盤と言いたくなる豊かな内容にあふれており、スペシャリストの棒と共に、どこまでも気持ちの良い音楽を聴かせてくれます。
　組み合わせのセレナーデとユモレスクは、小規模な管弦楽の伴奏にのってヴァイオリンがうたう佳作。

　イダ・ヘンデルと言えば、第1回ヴィエニャフスキ国際コンクールで（第1位：ヌヴー、第2位オイストラフ）、第7位をわずか7歳のときに受賞したことで知られています。
　彼女は1928年12月15日（1923･24年説もあります）、ポーランドの生まれで、最初、父親からヴァイオリンの手ほどきを受け、以後、シュテファン・フレンケル、シモン・ゴールドベルク、ヨーゼフ・シゲティ、ジョルジュ・エネスコ、カール・フレッシュといった錚々たる巨匠たちに師事し、非常にバランスのよいスタイルを身につけてゆきます。
　ヘンデルの演奏がいつまでたっても古びず、常に弦楽器マニアの心を射止めてきた背景には、そうした様々な流派を完全に消化した、実に懐の深いヴァイオリン演奏へのスタンスがあることはよく知られるところで、そのことはこのシベリウスのコンチェルトでもみごとなまでに証明されていると言えるでしょう。
　

その他のバージョン

ヴァイオリン協奏曲、２つのセレナーデ、ユモレスク第5番　イダ・ヘンデル（vn）ベルグルンド指揮ボーンマス響 のバージョン一覧へ

収録曲   

  • 01． Concerto for Violin in D minor, Op. 47
  • 02． Concerto for Violin in D minor, Op. 47
  • 03． Concerto for Violin in D minor, Op. 47
  • 04． Serenades (2) for Violin and Orchestra, Op. 69
  • 05． Serenades (2) for Violin and Orchestra, Op. 69
  • 06． Humoresques (6) for Violin and Orchestra: no 5 in E flat major, Op. 89 no 3

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昔、EMIのLPが発売されたときに聴いた。某...

投稿日：2024/03/01 (金)

昔、EMIのLPが発売されたときに聴いた。某日本指揮者（シベリウスのスペシャリストと云われた）が推薦した記事を読み、さっそく購入し聞いた。失望であった。当時３０歳ぐらいの私は、プロの指揮者がこういう凡演（あくまでも私の感想で評価）を高く評価するのを不思議に思った。プロなら間違いはあるまいという先入観があったからである。その後、故宇野氏等の評価も低いものであったので、やや納得したのを覚えている。仲間が推薦するハイフェッツは敬遠だが、オイストラフ、チョン・キョンファのほうがこのイダ・ヘンデルよりずっと素晴らしい演奏だと思った。その後、プロの音楽家、学者が推薦する演奏を聴いたが、良いと思ったのはごく少数で、私の感覚に合わないのがほとんどで、僭越にも、プロもあてにならないと思ったりしたものである。そして今もその気持ちに変わりはない。結論、このイダ・ヘンデルの弾くシベリウスは私には、彼女にしては凡演、としか聴こえない。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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