SACD 輸入盤

シベリウス:クレルヴォ交響曲、フィンランディア(合唱付)、コルテカンガス:『移住者たち』 オスモ・ヴァンスカ&ミネソタ管弦楽団、ヘルシンキ大学男声合唱団(2SACD)

シベリウス(1865-1957)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BISSA9048
組み枚数
:
2
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


ヴァンスカ2度目の『クレルヴォ』録音!
フィンランドから北アメリカへの移民の始まった
150周年を記念したコンサートをライヴ収録。
ヴァンスカ&ミネソタ管によるシベリウス&コルテカンガス


SACDハイブリッド盤。オスモ・ヴァンスカとミネソタ管弦楽団によるシベリウスの新作は、フィンランドから北アメリカへの移民の始まった150周年を記念するコンサートをライヴ収録したアルバムです。プログラムは、シベリウスが民族叙事詩「カレヴァラ」のエピソードを題材に「フィンランド」のアイデンティティを示した『クレルヴォ』と、オッリ・コルテカンガス[1955-]の『移住者たち』、そして、『フィンランディア』がコスケンニエミの歌詞による合唱と管弦楽のための版で演奏されました。
 オッリ・コルテカンガスは、今日のフィンランドでもっとも際立った活動をする作曲家のひとり。シベリウス・アカデミーのラウタヴァーラとエーロ・ハメーンニエミ、ベルリンのディーター・シュネーベルの下で学び、管弦楽曲、器楽曲、オペラ、子供のための音楽など、140を超す作品を手がけています。『移住者たち』は、彼がミネソタ管弦楽団とヴァンスカの委嘱を受けて作曲した、2014年の作品です。父方と母方の祖父がともにフィンランドからの移住者という背景をもち2010年からミネソタ州ダルースの桂冠詩人を務めたシーラ・パッカの詩集「Cloud Birds(群れをなす鳥)」と「Echo & Light-ning(こだまと稲光)」から採った詩を、メゾ・ソプラノと男声合唱が歌う4つの楽章〜ふたつの世界/復活/木に住んだ男(アカペラ合唱)/私たちが呼吸する音楽〜を管弦楽による3つの間奏がつなぐ対称構造に書かれています。
 『クレルヴォ』は、オスモ・ヴァンスカの2度目の録音です。2000年、新築のシベリウスホールで録音したラハティ交響楽団との最初のアルバムは、「カレヴァラ」の深い世界を洞察した演奏が高く評価され、この作品のリファレンス・ディスクのひとつになりました。ミネソタ管弦楽団のコンサートには、前のアルバムと同じメゾ・ソプラノのリッリ・パーシキヴィとヘルシンキ大学男声合唱団(YL)が参加、フィンランドのバリトン歌手トンミ・ハカラがクレルヴォを歌っています。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1

● シベリウス:クレルヴォ交響曲 Op.7〜メゾ・ソプラノ、バリトン、男声合唱と管弦楽のための

Disc2
● コルテカンガス:『移住者たち』〜メゾ・ソプラノ、男声合唱と管弦楽のための (2014)
● シベリウス:交響詩『フィンランディア』 Op.26〜合唱と管弦楽のための

 リッリ・パーシキヴィ(メゾ・ソプラノ)
 トンミ・ハカラ(バリトン)
 ヘルシンキ大学男声合唱団(YL)
 ミネソタ管弦楽団
 オスモ・ヴァンスカ(指揮)

 録音時期:2016年2月4-6日
 録音場所:ミネソタ州ミネアポリス、オーケストラ・ホール
 録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

シベリウス(1865-1957)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品