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シベリウス:ヴァイオリン協奏曲、ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 潮田益子、小澤征爾&日本フィル

シベリウス(1865-1957)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TYCE60005
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

シベリウス:ヴァイオリン協奏曲、ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番
潮田益子、小澤征爾&日本フィル


戦後日本を代表するヴァイオリニスト、潮田益子が絶頂期に録音した名盤をアナログ・マスターよりリマスターして復活発売。2013年5月に亡くなった潮田の追悼盤となります。
 同門の先輩、小澤との共演。海外から録音スタッフが来日して制作、潮田の存在を世界に示した話題の録音。テクニックに裏打ちされ気迫に満ちた名演です。(UNIVERSAL/EMI)

【収録情報】
・シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 op.47
・ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 op.26

 潮田益子(ヴァイオリン)
 日本フィルハーモニー交響楽団
 小澤征爾(指揮)

 録音時期:1971年6月20,21日
 録音場所:東京、杉並公会堂
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 リマスタリング

【潮田益子】
1942年4月4日、満州国奉天市(中国瀋陽市)出身、2013年5月29日、マサチューセッツ州、ケンブリッジで白血病のため死去。
 桐朋学園子供のための音楽教室に入室、13歳で東京交響楽団と共演してデビュー、15歳で日本音楽コンクールヴァイオリンの部第1位及び特別賞。桐朋学園高校で、小野アンナ、斎藤秀雄らに師事。1961年卒業後、ソ連政府招待によりレニングラード音楽院に3年間留学。1963年エリザベート王妃国際音楽コンクール第5位。1964年からスイス、モントルーで巨匠ヨーゼフ・シゲティに師事。1965年欧米デビュー、1966年第3回チャイコフスキー国際コンクール第2位。
 その後、小澤征爾、メータなどの指揮により、ロンドン交響楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、シカゴ交響楽団、ボストン交響楽団と共演、マールボロ音楽祭、スポレート音楽祭などに出演。ボストンのニューイングランド音楽院教授をつとめ、世界的にソリストとしても活躍。後年は日本では水戸室内管弦楽団の主要メンバー、サイトウ・キネン・フェスティバル松本にもたびたび出演。(UNIVERSAL/EMI)

内容詳細

2013年に白血病で亡くなった潮田益子の追悼盤として発表される全盛期の録音。桐朋学園の先輩・小澤との共演や、わざわざ録音スタッフが来日したのも当時話題となった。日本人演奏家が海外でも高い評価を得た録音だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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