サン=ジョルジュ(1739-1799)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

String Quartets: Quatuor Antares +mozart: Quartet.7

サン=ジョルジュ(1739-1799)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
INTEG221148
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
France
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

“モーツァルト・ノワール”に注目!
サン=ジョルジュのカルテット集

ジョゼフ・ブローニュ・コールド・シェヴァリエ・ド・サン=ジョルジュ[1739-1799]はカリブ海に浮かぶグァドループ島のフランス人入植者の農場主と、農場で働くアフリカ系ハーフの娘との間に生まれました。通例ならこの島の農場で一生を過ごすはずのところを、父親は彼をことのほかかわいがり、フランスに連れて行き、ルクレールにヴァイオリンを、ゴセックに作曲を学ばせるなど音楽や武術の教育を受けさせます。
 ジョゼフは一気に頭角を表し、パリのオーケストラのコンサートマスターや指揮者を務め、さらに、あるオーケストラのウィーン楽旅の際には、ハイドンに新作を依頼(パリ交響曲集)するなど多面的な活躍をみせています。
 一方で、強靭な肉体の武勇伝も数々あり、若い頃はダンスの達人、フェンシングの名手としても知られ、真冬のセーヌ川を片手で渡ったという腕っ節の強さ。革命期には1000人の黒人部隊を組織して戦闘に参加したこともあるとか。
 サン=ジョルジュの作風は、革命期パリの音楽様式を反映したもので、そのギャラントな作風から“モーツァルト・ノワール(黒いモーツァルト)”などと呼ばれることもしばしば。フレーズの端々から才気がきらめいています。モーツァルトの作品が併録されているので聴き比べも興味深いところです。

サン・ジョルジュ/モーツァルト:弦楽四重奏曲集
・モーツァルト:弦楽四重奏曲第7番変ホ長調 K.160
・サン・ジョルジュ:弦楽四重奏曲ト長調 G.071 
・サン・ジョルジュ:弦楽四重奏曲変ロ長調 G.072
・サン・ジョルジュ:弦楽四重奏曲ヘ長調 G.070
・サン・ジョルジュ:弦楽四重奏曲ハ長調 G.069
 アンタレ四重奏団
  ルッジェーロ・カプラニコ
  ダニア・ドラガ
  ヘレーヌ・プラトーヌ
  セシル・ニコラス

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

室内楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品