サン=ジョルジュ(1739-1799)

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CD 輸入盤

String Quartets: Quatuor Antares +mozart: Quartet.6

サン=ジョルジュ(1739-1799)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
INTEG221125
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
France
フォーマット
:
CD

商品説明

“モーツァルト・ノワール”に注目!
革命期パリの風雲児、サン=ジョルジュの名作カルテット集

フランス革命期の作曲家、サン=ジョルジュ。本名はジョゼフ・ブローニュ、一般的にはシュヴァリエ・ドゥ・サン=ジョルジュで通っています。
 生年は1739年とも1745年とも。カリブ海の小島グアドループの生まれ。父がフランス人入植者、母がアフリカ系のハーフ。少年期にパリに渡り、ここでルクレールにヴァイオリンを、ゴセックに作曲を学び、一気に頭角を表し、パリの優秀なオーケストラのコンサートマスターや指揮者を務めています。ちなみにあるオーケストラのウィーン楽旅の際に彼がハイドンに新作依頼したのが有名なパリ交響曲集。
 一方で、強靭な肉体の武勇伝も数々あり、若い頃はダンスの達人、フェンシングの名手としても知られ、真冬のセーヌ川を片手で渡ったという腕っ節の強さ。革命期には1000人の黒人部隊を率いたそうです。
 作風は、革命期のパリのギャラントな様式を反映したもの。そのギャラントな作風から“モーツァルト・ノワール”などと呼ばれることもしばしば。しかしサン=ジョルジュ独自の才能はかなり高く評価されてしかるべしです。古典派音楽が好きなら知らぬは大損の人です!

サン=ジョルジュ:弦楽四重奏曲集
■弦楽四重奏曲変ロ長調 G.067
■弦楽四重奏曲ト短調 G.068
■弦楽四重奏曲ハ長調 G.002
■弦楽四重奏曲ニ長調 G.007
モーツァルト
■弦楽四重奏曲第6番変ロ長調 K.159

アンタレ四重奏団
・ルッジェーロ・カプラニコ
・ダニア・ドラガ
・ヘレーヌ・プラトーヌ
・セシル・ニコラス

ユーザーレビュー

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