クルークハルト(1847-1902)

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CD 輸入盤

弦楽四重奏曲、ピアノ五重奏曲 ケルン・プレイエル四重奏団、T.コッホ

クルークハルト(1847-1902)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4260085532483
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

再発見! ドイツ・ロマン派の響きあふれる名曲
ケルン・プレイエル四重奏団による
クルークハルト:弦楽四重奏曲&ピアノ五重奏曲


2004年にケルンで結成された注目のピリオド楽器演奏団体、ケルン・プレイエル四重奏団が、クルークハルトの弦楽四重奏曲とピアノ五重奏曲を収録した新譜をリリース。現在では殆ど演奏される機会に恵まれない不遇の作曲家クルークハルトですが、19世紀ドイツものをレパートリーの中心とするケルン・プレイエル四重奏団にとっては十八番ともいうべきプログラム。ドイツ古典派とロマン派の響きを併せ持つ隠れた名曲を、彼らの極上の演奏で知ることができるのは、本アルバム最大の魅力といえるかもしれません。ピアノ五重奏ではフォルテピアノの名手トビアス・コッホを迎え、ピリオド楽器ならではの暖かみのある極上のアンサンブルを堪能できる1枚に仕上がっています。
 アウグスト・クルークハルト[1847-1902]は19世紀後半のドイツに活躍した作曲家。生前は指揮者としての活躍が際立ち、ヴァイマールの宮廷劇場の音楽を務めながらリストやワーグナーと親交を深めるなど、当時のドイツ音楽界の第一線に身を置き続けた音楽家でもあります。『弦楽四重奏曲』は彼が最初に作曲した四重奏作品。当時最高峰の名門として活躍していたヨアヒム弦楽四重奏団の演奏会で披露され、大成功を収めました。その後クルークハルトはこの団体へ敬意を表し、『ピアノ五重奏曲』を献呈しています。2曲とも、超絶技巧的なパッセージで圧倒するというよりも、旋律の美しさや重厚なハーモニーに包み込まれるような魅力を持った作品。メンデルスゾーンの劇音楽を思わせる軽やかかつ鮮やかな表現、シューベルトの後期作品やブラームスを思わせる重々しくも流麗な旋律、シューマンの歌曲のような叙情性・・・どこか素朴でありながらも味わい深いメロディの数々が絶品の希少盤です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
クルークハルト:
1. 弦楽四重奏曲ヘ長調 op.42
2. ピアノ五重奏曲ト短調 op.43

 ケルン・プレイエル四重奏団(ピリオド楽器使用)
 トビアス・コッホ(フォルテピアノ:2)

 録音時期:2010年
 録音場所:ケルン、ヨハネス教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Klughardt: String Quartet in F, Op. 42 2. Piano Quintet in G minor, Op. 43

ユーザーレビュー

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