CD 輸入盤

交響曲第1番、ピアノ、ティンパニ、パーカッションと弦楽のための協奏曲 ラ・ヴェッキア&ローマ交響楽団、スクックリア、チェラヴォーロ

カゼッラ(1883-1947)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8572413
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

カゼッラ:交響曲第1番(世界初録音)
&ピアノ、ティンパニ、パーカッションと弦楽のための協奏曲


イタリアの作曲家、カゼッラ[1883-1947]の管弦楽作品シリーズ第1作。カゼッラはパリ音楽院でラヴェルやエネスクらと一緒にフォーレに作曲を学んでおり、また同じ頃にドビュッシー、ストラヴィンスキー、ファリャと友人になり、ブゾーニやマーラー、リヒャルト・シュトラウスとも接点がありました。
 今回、世界初録音となる交響曲第1番は、作曲家の23歳の誕生日の前日に完成されており、そうして知り合った人々の影響が認められるものの、至るところに若き自信のようなものも感じられます。まるで薄明光線のような雰囲気を湛え、美しいオーケストレーションが印象深い第2楽章はじめ、独自の道を切り開こうとする意欲が作品を魅力的なものとしています。
 37年後の1943年に作曲された「ピアノ、ティンパニ、パーカッションと弦楽のための協奏曲」は、エンジンのようなリズムに渋いオーケストレーションが施されたという特徴的な部分を含む作品ですが、カゼッラが当時、ヴィヴァルディにご執心だったこともあってか、サラバンド楽章などはとても聴きやすいものとなっています。

【収録情報】
カゼッラ:
・交響曲第1番ロ短調 Op.5(世界初録音)[44:46]
・ピアノ、ティンパニ、パーカッションと弦楽のための協奏曲Op.69 [21:35]
 デジレ・スクックーリア(ピアノ)
 アントニオ・チェラヴォーロ(パーカッション)
 ローマ交響楽団
 フランチェスコ・ラ・ヴェッキア(指揮)

 録音時期:2009年4月5-6日(交響曲)、2008年10月23-27日(協奏曲)
 録音場所:ローマ、コンチリアツィオーネ・ アウディトリウム(交響曲)、OSRスタジオ(協奏曲)
 録音方式:デジタル(セッション)

収録曲   

  • 01. Casella: Symphony No. 1, Op. 5: I. Lento grave - Piu mosso - Tempo I: Un poco mosso - Allegro vivo - Lento - Tempo lento maestoso - Tempo I: Allegro vivo [12:11]
  • 02. II. Adagio, quasi andante [12:24]
  • 03. III. Lento molto - Poco piu mosso - Allegro vivo, energico [20:11]
  • 04. Concerto for Piano, Timpani, Percussion and Strings, Op. 69: I. Allegro alquanto pesante [05:53]
  • 05. II. Sarabanda: Grave, ampio [08:45]
  • 06. III. Allegro molto vivace [06:57]

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ナクソスレーベルではカゼッラの曲をどんど...

投稿日:2010/12/25 (土)

ナクソスレーベルではカゼッラの曲をどんどん発売してくれるので、大変ありがたく思っています。「ピアノ、ティンパニ、パーカッションと弦楽のための協奏曲」が特に好きです。

テリーヌ さん | 兵庫県 | 不明

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