LPレコード 輸入盤

序曲集〜自作自演 アーノルド&ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 (高音質盤/180グラム重量盤レコード/Reference Recordings)

アーノルド、マルコム(1921-2006)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
RM1518
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

商品説明

キース・ジョンソン博士渾身の録音が遂にLP化!アーノルド自作自演集!

リファレンス・レコーディングスの好評シリーズ「ザ・リファレンス・マスターカッツ・シリーズ」。もちろん今回も通常の半分のスピードでマスタリングとカッティテングをした「ハーフ・スピード・マスター方式」を採用。速度を落とすことによって、音質の劣化を防ぐことができ、結果として高い周波数やより良いステレオ・バランスを得ることができるということで好評を博しております。
今回登場するのは、イギリスの作曲家、サー・マルコム・アーノルドによる自作自演盤。アーノルドは、映画「戦場にかける橋」で米アカデミー賞の作曲部門で賞をとるなど、映画音楽で広く知られていますが、9 曲の交響曲、その他にも管弦楽曲や協奏曲などを書き、高い人気を誇ります。また、音楽家としてのスタートはトランペット奏者で、ロンドン・フィルの首席としても活躍した一流のプレーヤーでもありました。この演奏は、古巣ロンドン・フィルを振った自作自演盤として名高く、さらにリファレンス・レコーディングスのキース・ジョンソン博士もお気に入りの録音としてあげているほどの自信作です。

マルコム・アーノルド(指揮) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1991年、ロンドン

33 1/3 rpm
プレス工場:
Quality Record Pressings
(メーカー・インフォメーションより)

収録曲   

A面

  • 01. 「サセックス」序曲Op.31喜劇序曲「ベッカス・ザ・ダンディプラット」Op.5

B面

  • 02. 序曲「ザ・スモーク(煙)」Op.21
  • 03. 序曲「ザ・フェア・フィールド」Op.110

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
アーノルド節にハマった人には堪えられない...

投稿日:2014/04/06 (日)

アーノルド節にハマった人には堪えられない一枚。変幻自在のメロディーや度胆を抜く金管・打楽器の炸裂、「クセになりそう…。」と云うコメントがピッタリ!そんなワクワク感満載のCDである。英CHANDOSにも楽しいCD群が在るが、さすがにRRレーベルの面目躍如!。いつもより心もちクールというか多少ソリッドな響きは、mejiさんの仰せの通りジョンソン氏の手掛けた何時もの米国録音とは明らかにニュアンスが異なる。ともあれ、SPの存在を全く感じさせずフワーっと全方位に拡がる音場の空気感とダイナミクスに我を忘れて聴き惚れる。mejiさんの情報提供に感謝しますm(n_n)m。

盤鬼hmv14 さん | 福岡県 | 不明

0
★
★
★
★
★
リファレンスの総帥キース・ジョンソンが英...

投稿日:2011/09/14 (水)

リファレンスの総帥キース・ジョンソンが英国に乗りこんで収録した意欲作であり、J・ダンカーリーが収録した歴史的な優秀録音として有名なアーノルド自作自演の「イギリス舞曲」「スコットランド舞曲」(英リリタ)を彷彿とさせる優秀録音である。ブックレットにはセッション風景が掲載されているが(楽器編成が異なるので別の演奏だと思われる)、中央のメインマイクの位置こそ異なるものの、左右両端に高くセッティングされたアウトリッガスマイクや、最小限のピックアップマイク配置、また客席を畳んでオケをステージ手前に張り出すなど、ジョンソンが黄金期のデッカスタイルを相当意識していることが分かり興味深い。低域成分の豊かなホールレゾナンスを伴って左右奥行き共に原寸大のオケがリスニングルームに再現される様は まさにデッカ的であり、彼の米国録音ではけっして聴かれない魅力といえる。ただし収録に際しリミッターを用いていないため、全体的なCDの音量レベルが低く、弱音部で音が痩せ気味になるのが唯一残念である。音楽はアーノルドらしい親しみやすい旋律と、カラフルなオーケストレーションで聴き手を飽きさせない。

meji さん | 神奈川県 | 不明

1

アーノルド、マルコム(1921-2006)に関連するトピックス

管弦楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品