アルファーノ、フランコ(1875-1954)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

弦楽四重奏曲全集 エルミラ・ダルヴァローヴァ、メアリー・アン・マム、クレイグ・マム、サミュエル・マギル

アルファーノ、フランコ(1875-1954)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8579042
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

アルファーノ:弦楽四重奏曲全集

ナポリの作曲家フランコ・アルファーノ。20代でドイツに留学、ライプツィヒ音楽院でザロモン・ヤーダスゾーンに師事しました。もっぱら歌劇の作曲家であり、自作の他にはプッチーニの『トゥーランドット』の補筆完成版で知られています。
 このアルバムには、世界初録音となる3曲の弦楽四重奏曲を収録。第一次世界大戦中に書かれた第1番は「ニ長調」とされているものの調性感は希薄であり、冒頭から無調に近いながらも推進力ある音楽が繰り広げられます。チェロの独奏が美しい第2楽章が続き、劇的な終楽章でクライマックスを迎えます。第2番は「3つの繋がった楽章による」と記された作品。重々しい第1楽章にはじまり、第2楽章では親しみやすい旋律が顔を見せ、荒々しい終楽章へと続きます。第3番は、彼の妻の死の翌年1944年に作曲を開始、1945年に完成しました。第1楽章の悲痛な旋律は妻への想いが込められています。軽快な第2楽章が続き、最終楽章では古代ローマを思わせる祝典行進曲が用いられ、曲は盛り上がりを見せて終わります。(輸入元情報)

【収録情報】
アルファーノ:
● 弦楽四重奏曲第1番ニ長調 (1914-18 rev.1924)
● 弦楽四重奏曲第2番ハ長調『3つの繋がった楽章による』 (1925-26)
● 弦楽四重奏曲第3番ト短調 (1945)

 エルミラ・ダルヴァローヴァ
(第1ヴァイオリン)
 メアリー・アン・マム(第2ヴァイオリン)
 クレイグ・マム(ヴィオラ)
 サミュエル・マギル(チェロ)

 録音時期:2022年9月21-23日
 録音場所:ニューヨーク、Oktaven Audio, Mount Vernon
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 収録時間:83分
 全て世界初録音

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

室内楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品