日経エンタテインメント!編集部

人物・団体ページへ

ビジュアル版ザ・ビートルズ全史 日経bpムック

日経エンタテインメント!編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784822275983
ISBN 10 : 4822275981
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
194p;28

内容詳細

ビートルズ50年の活動と作品を体感するビジュアルブック

本書では、ビートルズの誕生から解散までの重要なできごと100(+解散後1)をピックアップし、
貴重な歴史資料と写真を軸に最新の研究成果をふまえて解説します。また、彼らの残した音楽遺産である全オリジナル盤を博物誌的視点もまじえて、時期ごとの主要な名曲をまるで音が聴こえてくるかのように描きます。さらには、彼らの使用楽器やファッションの変遷、いまや聖地となっているゆかりの地も紹介しています。ビートルズの全歴史全作品を最新研究の成果をふまえてビジュアル資料を中心に描く世界にも類のない究極のビートルズ全史です。

【主な内容】

[プロローグ] 4人の天才を生んだまちリバプール 1940〜1955
「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」などの名曲の舞台と4人の生家などゆかりの地。

[Part1] 胎動 1957年〜1961年
1956年5月のロックンロールとの出会いから1961年の2度目のハンブルク巡業で「マイ・ボニー」をバックバンドとしてレコーディングし、デビューのきっかけをつかむまで。

[Part2] 英国制覇 1962年〜1963年
1962年1月のデッカ・レコードのオーディションから、イギリスでの成功を手にするまで。

[Part3] 世界制覇 1964年〜1965年
1964年2月のアメリカ制覇から世界中を席巻しMBE勲章授与されるまで。

[Part4] 音楽革命 1966年〜1967年
1966年3月のジョンのキリスト発言などでライブ活動が困難になるなかレコーディングに専念し
音楽革命を成し遂げ、世界的影響力を持つようになるまで。

[Part5] 個の時代へ 1968年
〜1970年
1968年2月のインド・リシュケシへの旅から解散まで。

[エピローグ] ソロ活動時代へ 1970年〜
メンバー4人のソロ活動を俯瞰することで、今なお影響力を持ち続けていることを示す。

※上記内容は変更になる場合がございます。

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
 『大人のロック』シリーズの番外編として...

投稿日:2014/12/25 (木)

 『大人のロック』シリーズの番外編として、これまでいくつもの The Beatles 関連の特集ムック本を発売してきた日経BP社ですが、もうネタは尽きただろう、と思っていたら、無尽蔵の鉱脈でも持っているかのような勢いで、”全集”という名に相応しい渾身の一冊を出してくれました。正真正銘の”永久保存版”です。  もともと情報量の多さと編集の巧みさには定評のある同社の特集本ですから、資料的価値も含めて、その内容の充実ぶりには目を見張るものがあるのですが、ライトを当てる角度を少し変えるだけで目から鱗の情報もあるのだということを思い知らされた気分です。  セールスを考えると素材としては The Beatles に落ち着いてしまうのでしょうが、日経さんの持つ情報収集力、編集ノウハウを活かして、いくつかの中小出版社がチャレンジして征服できなかった、”ラジオ”をテーマとしたムック本を出してほしいものです。  ”深夜放送”、”FM”、”全米TOP40(湯川さんのラジオ関東版+石田 豊さんのリクエスト・コーナー)”など、いくつかの切り口があると思いますが、ラジオから洋楽に目覚めたラジオ少年のクロニクルみたいなものを期待しています。

ねずみ さん | 山口県 | 不明

1
★
★
★
★
★
日経BP大人のロックシリーズは記事の内容...

投稿日:2014/12/09 (火)

日経BP大人のロックシリーズは記事の内容も良く、使われている写真も珍しいものが多い。特にビートルズのビジュアル版全史となると期待してしまう。良い作品でありますように。期待!

0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • mawaji さん

    身内から送られてきたので読みマシタ。ビートルズに関する資料や写真はもうほぼ出尽くしているのではと思っていましたがまだまだあったんですね。マイク・マッカートニーが描いたジョージがモデルのビートルズのイメージ・ポスター、国内版LPの「半掛け帯」の存在、オールディーズのアルバムジャケット候補になったコラージュなど、私が知らなかっただけかもしれませんがまだまだ出てきそう。木屋もとみさんの名曲随想、全曲目指して執筆中とか。興味深いですが278曲一斉にだとちょっと重いのでアルバム単位で出してもらえれば読みやすいかも。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

日経エンタテインメント!編集部に関連するトピックス

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド