モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲第17番、第20番 アンデルジェフスキ(p)スコットランド室内管

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
44696
組み枚数
:
1
レーベル
:
Emi
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

アンデルジェフスキ/モーツァルト17&20番

昨年9月の来日、話題を呼んだ「シマノフスキ・アルバム」で日本のファンにもその存在感を強烈にアピールしたアンデルジェフスキ。モーツァルト・イヤーに2作目となる協奏曲の新録音をリリースします。
 2006年シーズンには、アンデルジェフスキも数多くのモーツァルト:ピアノ協奏曲を世界の各地で演奏する予定で、記念日の1月27日には本録音の顔合わせで17番がスコットランドで演奏されます。日本へは4月14,15日、NHK交響楽団定期に出演し、デュトワの指揮で20番とシマノフスキ:交響曲第4番(協奏交響曲)を演奏する予定です。

モーツァルト:
・ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453
・ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466

 ピョートル・アンデルジェフスキ(ピアノ&指揮)
 スコットランド室内管弦楽団

収録曲   

  • 01. Klavierkonzert Nr.20 D-moll Kv 466 - I. Allegro
  • 02. Ii. Romanze
  • 03. Iii. Rondo (allegro Assai)
  • 04. Klavierkonzert Nr.17 G-dur Kv 453 - I. Allegro
  • 05. Ii. Andante
  • 06. Iii. Allegretto

ユーザーレビュー

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OEK公演でアシュケナージ指揮バウゼPfで#17...

投稿日:2016/09/19 (月)

OEK公演でアシュケナージ指揮バウゼPfで#17初めて聴いて驚き、アシュケナージのCDもあり、思い入れのプログラムと思われたが、CD少ない中アンデルジェフスキーを選んだ。第2楽章は「無」と「止め」を入れた暗黒と対話する画期的な作品。「いや、そうではない!」が3回ほどあるが、その前はほとんど止まっていて、突如の暗転。モーツアルト、ベートーヴェン、シューベルトの末期作品にも影響していると思える。第3楽章も駆け抜けようとするが、何回か足をとられて進めない。 モーツアルトの複雑な心が見事に表現された凄い曲だ。#20でも新発見があった。実に男らしく闘うモーツアルトの解釈での迫力の名演だ。あれほどの作品群を生み出したのだから「やわ」では成し遂げることはできない。 ショパンでも同じ危うさだが、そうでない場合もあるだろうが女性ピアニストとの違いはあると思う。母性で解釈するから救いが出てくるけれど、男の恐れ、恥ずかしさ、闘いは表現しきれない。この#20は聴きなれたものと異なり、少し鳥肌が立つほどで、何回も聴き直した。アンデルジェフスキー色々聴き込んでみたいと思った。

ky君 さん | 愛知県 | 不明

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モーツアルトのコンチェルトはやはりこのよ...

投稿日:2010/06/02 (水)

モーツアルトのコンチェルトはやはりこのような小編成で引き立つ。とても私の感覚にマッチした演奏です。同じ引き振りでバレンボイムなども持っていますが、やはり大きなオケでの普通のモーツアルトはつまらない。モーツアルトはそんなものではなかった、といわんばかり、生命力あふれた音楽に仕立てるアンデルジェフスキの才能を感じます。

アッキ さん | 茨城県 | 不明

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20番、序奏を聴いて、ただならぬモノを感...

投稿日:2007/01/17 (水)

20番、序奏を聴いて、ただならぬモノを感じた。死の予感、だ。あるいは現代的な繊細さ、というべきだろうか。この時代、短調は好まれなかったらしいが、あえてニ短調という調性で作曲された意図がこの序奏で窺うことが出来る。全体として遅めのテンポで、これが曲想と上手くマッチしている。内田光子と通底するモノがありそうだ。音も美しい。弾き振りも上手くいっていると思う。

チンチャオ さん | 横浜市 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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