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カニさん さんのレビュー一覧 

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     2015/02/04

    この「トラ!トラ!トラ!」は、アメリカ版と日本公開版の2バージョンあるのが、良い。最初は、両方を見比べても、日米の風俗の違いなどの小さな違いが気に成り、大きな問題点の違いは、繰り返し見比べてやっと気ずいた。例えば、アメリカ版では、日本の外交暗号解読が、最後まで、大統領に伝えられなかった。ところが、日本版では、大統領へ伝えるのが間に合わなかったとされているし。レーダーから基地への連絡の電話設置がアメリカ版では、されてなく。日本版では、設置されていて「偵察機の見間違いだろ。」とされる。また、天皇が、アメリカ大統領への親書を送ったた事は、アメリカ版では、カットされていて、日本版ではこの親書の返事がアメリカ内のサボタージュで、12月7日(日本時間)にやっと日本側に贈られる、その為、東条首相が、「遅すぎるよ。」と答えるシーンがあったりと、重要な問題が、日米双方の当時の解釈が、見えてきた。そういう面白さが、さらに膨らんだ。

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     2015/01/29

    LD,DVDしか持っていないので、不安だがまぎれもない名作です。セルズニック・プロ(アメリカ版)・ナレーションが、ジョセフ・コットン。ロンドン・フィルム(イギリス版)には、ナレーションが、アリダ・ヴァリ(トレバー・ハワードのも)で、編集に多少の違い(古いフィルムゆえの、紛失シーンの違いかもしれない。)とにかく、隅々まで良くできた名作です。

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     2015/01/29

    これは、素晴らしい作品です。なぜ、これが、ジブリ・コレクションとして、ブルーレイの中に入らなかったのか不思議だ。ひよっとして、手塚治虫のように、宮崎駿監督が、嫉妬心から外したんじゃないだろうな。昔、手塚治虫は、宮崎駿監督の「ルパン3世 カリオストロの城」を見た事(研究したが、事実。)を、死んでも認めなかった。話は、青春を扱った名作でした。プロデユーサーはジブリの鈴木さんだったのだが、監督が、望月智充さんで、作画監督が宮崎駿監督の愛弟子の一人の近藤勝也だった。主人公の心も、理香子のハンパッもリアルで素晴らしかった。本当に名作です。

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     2015/01/26

    「不条理劇」は、良く有るけど、現代も連綿とつずいていて、しかも、オカシイながら、真実として、つずいているのが切ない。

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     2015/01/25

    セルゲイ・エイゼンシュタインの自身の姿が、ハッキリ現れている。ただ、アーカイブスの原版より、1968年のサウンド版の方が、当時のソ連のドキュメンタリー的作品がある。ワンカットだが、「トロッキー」の姿があるのとナレーションがあるか無いかの違いだ。
    話は、戻すが例えようもない名作です。そして、嘘もプロパガンダとして、圧倒的です。これは、絶対多くの人に見て欲しい。

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     2015/01/25

    この映画の「キャシー」というキャラクターは、新しい女性の発見がある。これは、名作です。

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     2015/01/25

    「長靴をはいた猫」は、名作です。なぜ、「太陽の王子 ホルスの大冒険」と同じくブルーレイ化されないのが、不思議です。ウォルト・ディズニー死後、ディズニーでは、「ロビン・フッド」なんていう迷作を作るぐらい低迷しっていたが、初期の東映動画の長編を研究して、そこから脱出した。「アラジン」などは、この「長靴をはいた猫」のリメイクと言っても良い。「ムーラン」にアメリカ映画の伝統を見るように、「西遊記」の影響を見るだろう。「ノートルダムの鐘」に、「ちびっ子レミと名犬カピ」の編集と脚色をヒントにしているだろう。その他の作品には、歴史的な価値がある。

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     2015/01/22

    「戦艦ポチョムキン」を、見ずして、映画を語るなかれ!とにかく、最初は、難解で、見慣れてないと苦行ですが、理解しだすと全てを見たくなります。ショスタコーヴィチ音楽版を採用としているが、3種類ある(正確には4種類か?)のどれを採用しているのか?楽しみです。(まず、第1番1956年サウンド版(再評価で、映画賞を取った版で、今70歳ぐらいの人が見たバージョン)に、音楽のみショスタコーヴィチに乗せ換えたものと別の人の音楽の2種類あるが、最初の版。(私が、最初に見たのもこれ!)第2番に、ソ連での1973年暫定復刻版(これで、残存するフィルムによる復刻は、終了している。)のがある。第3番目に、ショスタコーヴィチの音楽に合わせるために別のシーンを流用して長くして、誰にでも解るように、掲げる旗を海外版と同じく赤く全ての全シーンで塗りつくした1976年完全復刻版。(ただし、メーカーのI・V・Cが採用しているように、クレジットは1967年完全復刻版だが、内容は、現存フィルムを忠実に使用した1973年暫定復刻版であるのもある。(復刻を担当したユトケービッチの良心か?)の3種類である。ほかにも、現存しない、ボリショイ劇場試写会版、全ソ連公開版、(可能な限り復刻した版がある。)エイゼンシュタインが、最終版と言ったエドモンド・マイゼンの音楽による再編集版、編集者不明の複製であるイギリス版と旗を赤く全ての全シーンで塗りつくしたアメリカ版、さらに、編集者不明のナチス・ドイツ改竄版(何処かで、眠っているはずの)といろいろあるが、繰り返し見て研究して欲しい。

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     2015/01/16

    正規版を買うより、廉価版を進めるという、おかしな話である。正規版は、マレーネ・デートりィヒの歌や出演シーンのみ正しく他は、正規版では、既存のほかの映画のBGMが流用している。効果音もすこしオカシイ。たぶん、メーカーは、完成前の試写会版がプリントされたのだろう。こう言う、ミスは、正規版ならでは起こる間違いの一つ。

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