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絢音 さんのレビュー一覧 

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     2009/06/08

    晩年のR.シュトラウスの作品は、四つの最後の歌は別格としても、小さなコンチェルトなど本当に美しいが、この ダナエの愛も素晴らしい。僕は彼のオペラでは、ナクソス島のアリアドネとアラべラとカプリッチョ の四つがベストだと思うが、たった一曲と言われたらこのダナエの愛を採る。ただCDには恵まれず、このCDも最新の録音にもかかわらず、音が平板で曲の素晴らしさがもう一つ伝わって来ないのが残念だ。ただこの曲の貴重なCDではある。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/08

    間違いなく第3交響曲最高の名盤。音楽が豊かでニュアンス 溢れる名演。オーボエ協奏曲も同様。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/07

    RVWの交響曲全集というとかつてはボールト盤がベストだったが、それもトムソン盤の登場ですっかり影が薄くなってしまった。録音ももちろんいいが、何より演奏が圧倒的に素晴らしい。特に第1番や、第3番から第7番辺りの交響曲は他の指揮者の遠く及ぶところではない。今後もこれ以上のCDは現れないのではないか。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/06

    トムソンはもともと弱音を重視しない指揮者だが、この第3交響曲の第1、2楽章ではそれが成功を収めている。木管や弦が何と豊かな音楽を奏でていることだろう!この曲の真の魅力が初めて伝わってくるようだ。第3楽章は一転していつものトムソンスタイル。遅めのテンポと重量感!まるでブルックナーの音楽を聴いているかのようだ。終楽章も豊かな音楽が悠然と流れていく。終わり近くのクライマックスの部分の盛り上がりも最高。オーボエ協奏曲も素晴らしい。実にフレッシュでニュアンス豊かな名演。トムソンは大曲専門という人もいるが、こういった繊細さの要求される音楽も決して苦手ではないということを証明する一枚。

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     2009/06/06

    トムソンによるRVWの交響曲はほとんどが最高の名盤だが、特にこの第1番は圧倒的だ。冒頭のファンファーレからして遅めの悠然たるテンポと柔らかい響きが他の指揮者とは全く違うが、とにかくスケールは雄大、金管やティンパニの強奏強打が効いており、重量感がもの凄い。弱音も神経質にならず実に豊かだ。合唱も最高で、特に終楽章の3分18秒以降の女性合唱など聴いていて気が遠くなる程だ。ソプラノソロのイヴォンヌ・ケニーの神々しいまでの歌唱!フィナーレのラストの部分における最高音にはうっとりさせられてしまう。とにかくこのCDを聴いた後で他のどの指揮者のCDでもいいから是非聴き比べて欲しい。とても同じ曲とは思えない程だ。今後もこれを凌ぐCDは現れないのではないか。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/06

    以前はRVWと言えばまずボールトだったが、今はトムソンの全集が出ているのでそちらを採るべきだ。録音も古くなったが、何より演奏自体トムソンの方が遥かに素晴らしいからだ。まだトムソン盤を聴いてない人は試しに海の交響曲だけでも聴き比べて欲しい。ただボールト盤もプレヴィン盤やハイティンク盤よりは上なのでセカンドチョイスとしての存在意義はある。それでもトムソン盤との差は大きいが。

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