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禅済 さんのレビュー一覧 

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     2021/05/24

    ツボイノリオの歌の大半は、くだらない、実にくだらない、ホントにくだらない。これに比べたら、なぎらけんいちの「春歌」が格調高く聞こえる。しかし、世の中くだらないものは必要ないのだろうか。高尚なものだけで事足りるのだろうか。そうではあるまい。日常なんてくだらないことの連続じゃないか。「あー、くだらない一日だ」なんてときにツボイの歌を聞いて面白がる、楽しむ、それで十分だ。そういえば昔、相撲取りを主人公にした「金太負けるな」という漫画があったのを思い出した。意味深な言葉になるアナグラムを作ったりもしたっけ。あー、くだらないことを書いてしまった。昔買って擦り切れてしまったツボイのレコードを久しぶりに取り出してみようかな。

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     2021/05/20

    五つの赤い風船のハーモニーはフーコさん抜きでは語れない。私もその芯の通った美しい歌声に魅了された一人。このアルバムは、ブルースっぽい「お前なんか」、軽快な「私に電話を下さいネ」、しっとりとした「一番星見つけた」など多彩な曲が網羅されていて、彼女の歌を堪能できる。それにしても、彼女の残したソロ・アルバムがこの1枚だけなのが残念だ。「もっといろんな歌を聞かせてほしかった」と思うのは私だけではないだろう。

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     2021/05/20

    岡林信康は若者たちにとって反体制のシンボルのような存在だった。私もURCから出た彼のLPは全部買い、特に「狂い咲き」は繰り返し聴いたものだ。そしてメジャーから出たこのアルバム、期待して入手したが、それまでの岡林のイメージとはかけ離れていて正直ガッカリした。しかし振り返ってみると、あの頃は社会情勢の変化の中で、誰もが自分の進むべき道を模索せざるを得なかったのだ(それを妥協だとか転向だとか言うのは簡単だけど)。改めてこのアルバムを聴き直してみたが、いい曲が結構多いのに気が付いた。反体制のイメージは過去のものとして、このアルバムに素直に耳を傾けるのがいいのだろう。

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     2021/05/20

    ライヴだが聴衆のざわめきはなく、感動が静かに拡がっていくのを感じる。ザ・ディランUにはこういう雰囲気がピッタリだ。それとライヴにありがちな歌い崩しがないのもいい。「ガムをかんで」「プカプカ」「「淋しがりや」「サーカスにはピエロが」など代表的な曲が歌われている。スタジオ録音の2枚(「きのうの思い出に別れをつげるんだもの」と「SECOND」)も素敵だが、どれか1枚となれば、大いに迷うが、このライヴアルバムをあげる。

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     2021/05/16

    五つの赤い風船はLPとCDを何枚か持っているが、「どれか一つ」と言われればこのライブ。美しいハーモニーの歌の数々に西岡たかしのトークも楽しく、会場全体が和やかな雰囲気に包まれているのが伝わってくる。何回聴いても飽きがこない。五つの赤い風船はホントに素敵なグループだったなあ。

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     2021/05/16

    斉藤哲夫を初めて聴いたのは、誰だったか(忘れてしまった)のライブにゲスト出演したとき。宙を見上げながら「吉祥寺」を歌う姿を今でも覚えている。このアルバムには「吉祥寺」(個人的には、五つの赤い風船の解散記念実況盤「ゲームは終わり」のときの方がいい出来だと思うが)や「バイバイグッドバイサラバイ」など、いい曲が収録されている。「君は英雄なんかじゃない」でちょっと尻込みしてしまった方も、「グッド・タイム・ミュージック」と併せて聴かれるといい。

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     2021/05/16

    中川イサトの歌はほんのり暖かい。気持ちが波立っている時もいつの間にか心和んでくる。どの曲もいいが、第1曲目の「その気になれば」が特に好きだ。

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     2021/05/16

    1974年12月6日に「花の中年御三家大激突!ノーリターンコンサート」と銘打たれたコンサートのライブ録音。野坂昭如の歌とトークがいつものように絶好調。聴きものは永六輔と小沢昭一が加わった後半。愉快、痛快このうえない。

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     2021/05/15

    友部正人の詞は含蓄に富んでいる。このアルバムは名盤「にんじん」の陰に隠れているのか未だレビューがないが、冒頭のタイトル曲「大阪へやって来た」や「もしもし」など、とても好きだ。特に「大阪へやって来た」の“あれはいけない これがいいのさ でももう結構 僕は誰が素敵な奴かを知っている”の部分にはしびれてしまう。まだこのアルバムを持っていない方、友部正人に興味がある方はぜひ聴いてほしい。

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     2021/05/13

    このアルバムはLPもCDも持っているが、歌詞が観念的で難解。まあ聴けるのは「悩み多き者よ」くらいで、途中でしんどくなる。斉藤哲夫はいいものを持っているのに、もったいない。

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     2021/05/13

    このメッセージ性の強いLPがリリースされた頃と今現在と、世の中はそれほど変わっていないのではないのだろうか。中川五郎の歌に今でも共感を覚えるのが悲しい。外に向かって政治的な発言をしない主義の私だが、未曽有の疫病の蔓延で全世界が危機に瀕している中、国際的な大イベントの開催に突き進もうとしているどこかの誰かさんたちに向かって「腰まで泥まみれ」を突き付けてやりたい。

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     2021/05/13

    物憂い気分の朝はシバを聴くに限る。シバの歌が私の物憂さに絡み合い、混じり合い、融け合って空へ昇っていく。聴き終わって「まあ、今日も一日なんとかなるさ」と立ち上がる。そんな一枚。それにしても、このLPのジャケット、手作り感がたまらなくイイ。

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     2021/05/11

    ずっと昔、雑誌だったかで中山ラビを「女三上寛」と書いてあるのを見て興味を持ち、LPを何枚か買った。中でも一番よく聴いたのが、これ。独特の“けだるさ”が実に心地よい。タイトル曲の「ひらひら」を聴きながら「こんな人と一日でも二日でもいいので一緒に過ごせたら(と、当時知り合いだった女性に話したら「そんなの男のエゴよ」と一蹴された。どうも男女の性的な関係と受け取ったらしい。わかっちゃいないな、男のロマンを)どんな風だろう」と妄想にふけったりした。もちろん他の収録曲も他のアルバムもとても魅力的だ。ところで、ラビのCDが軒並み廃盤になっているようだ。何故なんだ。文句を言いたい。まだ持っていないラビのCDを買えないじゃないか。

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     2021/05/10

    ある日ぼんやりとラジオを聴いていたら、突然耳慣れない女性の歌声が聞こえてきた。それが「どうぞこのまま」。それまで女性歌手といえば、浅川マキ、中山ラビ、山崎ハコといった個性的な人をメインにしていたせいか、逆にとても新鮮に感じた。ちょっと疲れた時とか、したいことが何もない時など聴きたくなるアルバム。

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     2021/05/10

    完成度では「氷の世界」だけど、抒情性ではこちら。「つめたい部屋の世界地図」、「夜のバス」「神無月にかこまれて」「夏まつり」、「紙飛行機」等々、何度聴いても飽きがこない。陽水の美質が十二分に発揮されているアルバム。

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