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　2009/08/06

バラード群はどれも70’sマナーを踏襲し、ヴォーカリストJoeとしての大義名分を十分に果たした傑作なのだろうし評価も高いようであるが、「愛の伝道師」たる地位を守ってきた彼の初期作を愛する自分としては、熱さと強引さに欠けているように感じてしまい、ひたすら「優しさ」のみで綴られた内容に最高評価が出せなかった･･･
「All The Thing(Your Man Won’t Do)」のあの「男汁」の一滴でも感じられれば･･･という所。
(3)(4)(5)は流石としか言いようがないが、個人的にはテンポを早めつつ爽快感と解放感に満ちた(11)をプッシュ！

次作では是非熱さを取り戻してもらいたい･･･

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　2009/07/30

E=mc2収録の「I’ll Be Lovin’ U Long Time」は久々の佳曲でした。
やはり90’sのマライアを追うファンからしてみれば、ここ数年は暗黒の時代･･･コマーシャリズムを追求した結果です。
原点に立ち返った楽曲制作すれば必ず売れると思うのに残念です。このヴィジュアル重視のアートワークにももううんざり･･･
マライアもインディに行って好きなように作った方がいいと思います。

せめて新作の中に1曲でも良いのがあることを祈ります。