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Review List of WM-102 

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     2021/07/08

    5人編成ジェネシスの4枚目で評価の高いアルバムです。
    1曲目「Watcher of the Skies」はメロトロンが響き渡り、
    ギターもさえるプログレです。
    最後の「Supper’s Ready」は20分を超す大曲で、ジェネシスの
    曲の中では最もプログレ度が高いのではないでしょうか。
    ですが、私の苦手なゲイブリエル度も高くて個人的には苦手な
    曲です。
    この曲が好きかどうかで、5人時代のジェネシスの好き嫌いまたは
    評価が決まるような気がします。

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     2021/07/08

    5人編成ジェネシスの5枚目で人気作です。
    ジェネシスで特に好きな曲「Firth of Fifth」が収録されて
    います。静かなオープニングからハケットの華麗なギターと
    コリンズの巧みなドラムが光る感想を経て、エンディングを
    迎える構成が好きです。他にも、ギターのリフがかっこいい
    「Dancing with the Moonlit Knight」や、後半の明るい
    プログレ展開が素晴らしい「シネマショウ」など良い曲が
    ばかりです。
    ただ、「シネマショウ」はバンクスのキーボードの独壇場
    になっています。この後のアルバムでハケットが目立たなくなり
    ますが、ひょっとするとこの曲が分かれ道だったのかも
    しれません。

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     2021/07/08

    1ページごとに名場面と名セリフが登場します。今回読み直して
    特に感動したシーンはこちら、

    まず「黒い幽霊」首領のセリフ、
    「「黒い幽霊」は人間たちの心から生まれたもの。人間の悪が、
    醜い欲望が作り上げた怪物」
    です。
    今まで死闘を繰り広げた「黒い幽霊」を倒すことは、事実上不可能
    です。しかし009は一人で立ち向かいます。人間の心から生まれた
    絶対悪、そこから生まれたのが009たちサイボーグ戦士です。人間の
    心にある善と悪、この善の部分が悪を断ちきるために生んだのが
    サイボーグ戦士ですね。

    「ヨミ編」の前半は、バラバラになったサイボーグ戦士たちが、
    昔の絆を取りもどすところを、ページ数を割いて丁寧に描いています。
    この箇所もとても素晴らしい。

    私は、SFマンガの最高最高傑作は「地下帝国ヨミ編」だと
    思います。

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     2021/07/08

    3人編成ジェネシスの2枚目です。ポップなプログレといってしまっていいと思います。
    ポップといっても、豪快な展開の曲が多いです。
    コリンズのボーカルはロック的ですし、ドラムも冴えわたっています。
    ただ、バラード調の曲はあまり好きになれません。
    最後の「Duke’s Travel〜Duke’s End」が素晴らしいです。
    他の曲で使ってテーマを、ここで集約しています。ポップで豪快なプログレのお手本のような曲です。
    マイク・ラザフォードのギターもアウトロでいいところを見せます。私の好きなジェネシスは、
    ギターとキーボードのバランスが良い曲のようです。

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     2021/07/08

    平山先生はいろいろな作風がありますが、テーマは一貫して「かたくなな心」
    ではないかと思っています。
    この作品はミステリーが全面に立つので、それがあまり感じられません。
    男性主人公のサークル仲間がそれを一身にしょっているのかなと思いました。
    しかし、終盤で主人公2人にこれが一気に襲いかかります。
    ここで改めて物語を振り返ると、男性主人公も女性主人公も、やはり
    生きづらさを抱えていたのかということがわかります。
    ミステリー作品としても、十分にねられていてとてもおもしろかったです。

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     2021/07/08

    怪物島編では、巨人、ゾンビ、凶暴動物がサイボーグ戦士を
    襲います。さらに中東編では巨人兵軍団、巨大昆虫などなど
    仕掛けも十分で、活劇としてのおもしろさに重点を置いています。
    ちなみにサイボーグ戦士たちの一番の武器はチームワークです。
    分断されると途端にピンチになるのがお約束。
    ヨミ編とは異なりますが、これもおもしろいです。

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     2021/07/08

    とても聞きやすかったです。
    ベスト盤ですので当たり前かもしれません。ただし、
    70年代の作品と比べるとシンセサイザーが導入されていたり、
    キャッチーなメロディの曲が増えているといった点がよかったです。

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     2021/07/08

    ロック解説ではエアロの代表作として
    必ず取り上げられます。しかし私にはとても聞きにくかったのです。
    久しぶりに聞いて、「聞きにくいアルバム」ではなく「聞きにくい
    曲が目立つアルバム」ということがわかりました。特に「バック・
    イン・ザ・サドル」や「ラスト・チャイルド」あたりが苦手です。
    これらは人気曲らしいので、この時点でエアロに対する壁になって
    しまいます。
    ただ、久しぶりにアルバムを通して聞くと、以前ほど苦手感は
    なかったです。

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     2021/07/08

    移民編は「黒い幽霊」ではない「敵」が初めて登場しました。
    敵の背景には、核戦争で崩壊した世界があり、極めてSF的な
    世界観になっています。009たちがどう戦うのか、戦わない選択を
    するのか、それも見どころになっています。
    敵によって過去の戦争に送り込まれる009たちの描写が秀逸です。
    また009とともに主役になるのが006と007=凸凹コンビという
    ところもいいですね。

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     2021/07/08

    さすがライブの王者、私が聞いてもかっこいいと思います。
    キーボード奏者が参加していると思いますが、
    私の場合これが親しみやすさのポイントになりました。
    そしてスティーブン・タイラーのボーカルは最初から飛ばしている
    にも関わらず後半でも全く衰えがみられません。驚異的です。

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     2021/07/08

    これはディランがザ・バンドと共演した1974年のライブ盤です。
    私はザ・バンドは聞きますが、ディランはほとんど聞きません。
    ですので、この時にディランが何を表現したかったのか、何を
    ファンに届けたかったのかもわかりません。
    しかし、ここで演奏されているのは間違いなくロックです。
    私も知っている代表曲が、ロックなアレンジで次々と
    披露されます。ディランの熱唱、ザ・バンドの力強くて
    自由自在な演奏。
    ロックの数あるライブ盤の中でのトップ10に入るのでは
    ないでしょうか。
    ラスト4曲「見張り塔からずっと」、「追憶のハイウェイ61」、
    「ライク・ア・ローリング・ストーン」、「風に吹かれて」の
    連打。特に「ライク・ア…」は、「ロックにおける迫力とは何か」
    を教えてくれます。

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     2021/07/08

    私はプリンスをほとんど聞きませんが、「パープルレイン」と
    この「1999」が代表作であり、そして人気作であることは知って
    いました。
    今回初めて「1999」を聞きました。さすが天才の作品、親しみやすくて
    ポップなサウンドです。誰が聞いても好きになる……
    と思ったのですが、結構難しかったです。
    この作品は、プリンスが心血を注いだ究極のダンスミュージックだと
    思います。しかし私はダンスに特化した音楽をほとんど聞きません
    ので、これが逆に敷居の高さにつながりました。
    では、2年ほど前に聞いた「パープルレイン」はどうだったのか。
    こちらはギターを中心にしたロックアルバムです。収録曲の
    ほとんどが大ヒットして、私もリアルタイムでMTVなどで見聞きして
    いましたので、なじみがありました。
    プリンスは、「1999」でダンスを極めたので、「パープルレイン」
    でロックに特化。なんとなくですが、「同じ作品は作らない」という
    天才ぶりが発揮されたのかもしれません。

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     2021/07/08

    今までクロウは、ロック、ポップ、ソウル、ゴージャスなど、なんとなく
    テーマのあるアルバムを作ってきたと思います。
    今回は、「全部見せます、シェリル・クロウ」になっています。
    まず、クロウのボーカルは今まで以上に力が入っています。
    これに、様々なゲストボーカルを迎えて、今までのスタイルを
    次々と披露します。クロウの歌声がゲストに負けていません。見事な
    コラボレーションです。
    クロウの音楽活動はまだまだ続きますが、アルバムとしては
    最後になるはずですので、総決算をしてくれたと思います。

    個人的にはスティービー・ニックスを迎えた1曲目「Prove You Wrong」
    のノリにやられました。クロウとニックスの豪華デュオもたまりません。
    この曲はギターにワディ・ワクテル、ジョー・ウォルシュが参加していて
    こちらも豪華です。
    ジョー・ウォルシュが歌でもギターでも活躍する「Still The Good Old Days」
    も好きです。特にウォルシュが、ジェイムス・ギャングやイーグルスでの
    ギターのリフやフレーズをこれでもかと見せつけるのが、よかったです。

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     2021/07/08

    およそ4カ月という短いスパンで発売された
    「Western Stars」(スタジオ盤)と
    「Western Stars Song From The Film」(ライブ盤)、
    聞き比べた最初はどこが違うのかと思いました。
    しかし、徐々に違いが鮮明になりました。
    当たり前ですが、スタジオ盤はとても丁寧な仕上がりです。
    一方のライブ盤は、ライブならではの躍動感があります。特に
    ストリングスがいいです。ここぞとばかりに盛り上げます。
    両方ともEストリートバンドは参加していません。しかし、
    オルガンのチャーリー・ジョルダーノの見せ場が多いです。
    またパティ・スキャルファを中心としたコーラス隊も、
    スタジオ盤以上に厚いコーラスを聴かせます。

    主役のスプリングスティーンですが、曲順どおり、徐々に
    聞き手をつかんで、11曲目「There Goes My Miracle」で
    一気にきます。ここではスタジオ盤以上にロマンチックに
    歌いあげて、感動します。言い方がとても乱暴になりますが、
    11曲目まで我慢して聞いて、そして一気にはじけました。
    最後の「Rhinestone Cycle」はスタジオ盤には収録されていない
    カバー曲です。本編が終わってリラックスしたスプリングスティーン
    が微笑ましいです。

    オーケストラをバックにしたライブは、スプリングスティーンに
    とっても初めての試みではないでしょうか。しかし、長年に
    わたるライブ活動と、そこで培った自信が、このライブを大成功
    させました。
    スプリングスティーンの新たなる一歩だと思います。

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     2021/07/08

    2019年のリマスター盤を聞きました。2002年盤と比較すると、
    アコースティックギターやピアノなどのアコースティック楽器の
    響きがよくなっていると思います。

    音質の変化はともかくとして、私はストーンズのアルバムでは
    これが一番好きです。理由は、ロック色が強いからです。
    ブルースやカントリー、スローテンポの曲も多いのですが、
    バランスがとてもよいです。ギターワークやドラムもかっこいい。
    収録曲では、1曲目「Gimmie Shelter」から「Live With Me」、
    タイトル曲の流れ。そして終盤の「Monkey Man」でのミック・
    ジャガーの狂気をはらんだボーカル。
    以前から折に触れて聞き直していますが、今回のリマスターを機会に
    さらに聞いていこうと思います。

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