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　2007/07/06

ポール入門には向かないと思うがファンにとっては聞けば聞くほど味わいのでるメロディ、アルバムに一曲はある変な曲（駄作ではない）そしてこのオッサン本当に65歳？って言わんばかりの前作では聞けなかった往年のシャウトなど随所にポールらしさが出てて嬉しくなるアルバム。個人的にはウィングスを彷彿させる3、4、7、8あたりがベストか。ただ今回は歌詞にも注目したい。特に12はポールもこんな詞を書く年齢なんだということを実感し何だか遺書のようでとても寂しく悲しい気分になる。それよりこのアルバムをひっさげての来日公演の実現を夢みて聞きまくってみるのがいいね