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　2021/07/17

商品説明にあるとおり、初回限定盤にはライブ音源収録の特典CDが付属します。これは2週連続リリース企画の前編にあたるもので、ライブ後編のCDは「おかえりなさい」の初回限定盤に付属しています。なので、半強制的にどちらも買わされてしまう、もどかしい仕様です。ライブCDはどちらにも9曲ずつフルコーラスでたっぷり収録されており、演奏も音質も素晴らしく、決してオマケ程度のレベルではありません。むしろライブ音源のほうがメインなのではないかと思えるほど、聴きごたえがありますよ。

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　2021/07/16

プライベート・レーベルから2作目のシングルで、4曲中3曲を白戸佑輔氏が手掛けています。きっちりオシャレした楽曲でまとめられ、年齢相応の落ち着いた雰囲気を感じられます。曲の頭数だけ揃えて中身スカスカのアルバムになるくらいなら、充実した数曲だけで潔く勝負する。その姿勢には好感が持てますね。大手は見習って欲しい。

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　2021/07/16

アニメ声を駆使してアイドルっぽい曲を歌うイメージが強い田村ゆかりさん。その歌唱力は確かなもので、膨大な作品群はダテではないなと感じさせます。本作はプライベート・レーベルに移籍後のシングルで、捨て曲無しの4曲入り、アルバムとのダブり曲無しと、サービス精神に溢れた作品です。大手は見習って欲しい。4曲目の王道バラードが、個人的には白眉の出来かと思います。

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　2021/07/16

本作には初回盤と通常盤のほかに、カップリング曲が1曲異なるアニメ盤との、3種類があります。全曲1枚にまとめてくれればいいのに・・・いい加減このような販売戦略はいかがなものかと思います。デビュー作「くつひも」の延長にある音作りで、全曲バンド・サウンドで統一され、ストリングスやホーンも加わったりして、耳に贅沢な作品です。

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　2021/07/16

「リテラチュア」には、2曲入りのアニメ盤と、それにプラス1曲のアーティスト盤と、2種類あるので購入の際には注意が必要です。表題曲「リテラチュア」はRIRIKOさんが、カップリングの2曲はChimaさんが手掛けています。お二人とも、自身の名義で作品をリリースするシンガーソングライターです。生楽器の自然で柔らかな音色が心地良い、Chimaさんの楽曲に是非とも癒されていただきたいので、アーティスト盤を強く推します。

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　2021/07/15

スタジオ録音されたCDの完成度を、難易度そのままにライブで再現する、とんでもいない破天荒ぶりです。ダンスでどれだけ動き回ろうが、ピッチは狂わず、声量は衰えず、もはやスゴイとしか言いようがありません。熱量が高い分、ライブ盤のほうが胸にグッときますね。才能だけではなく、血のにじむような努力がうかがえます。

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　2021/07/15

彼女たちのヴィジュアルだけを見て、よくあるアイドルグループとか声優ユニットとか、そんなもんだろうと思ってました。しかし実際に聴いてみると、高い歌唱力と美しいハーモニーに圧倒されます。そして、ジャンルレスで複雑な楽曲を、細かくパート分けしながら完璧に歌いこなす様は圧巻！　さらにはダンス!!　頭パンクしないのかな？

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　2021/07/15

デビューアルバムで既に完成された感のある小林愛香さん。その高い歌唱力と豊かな表現力は、一聴して本物だと分かります。Q-MHzの田代智一氏がサウンドプロデュースしているだけあって、本物のバンドサウンドでそれに応じます。いかにも「らしい」楽曲が続く中、ラテンの香り漂うシティポップや、わりとガチなブルーグラスには意表を突かれました。贅沢を詰め込んだアルバムです。それでも言わせてもらいます。いいぞ、もっとやれ！

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　2021/07/14

タイトルや歌詞のセンスが独特なのかと思いきや、曲とアレンジはわりと王道寄りで、大塚紗英さんの程よく引き締まった歌声が、清涼感ある作品へと仕上げています。一転して2作目の「スター街道」は、詩も曲もアレンジも歌い方も、失礼ながら「色々雑になったなあ」という印象で、垂れ流してるだけで練られていないように感じます。こちらの1作目は奇跡の1枚だったのかと、後々語られることが無いように願っています。

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　2021/07/14

マイナーキーでアップテンポという、高橋李依さんの偏りと拘りが垣間見える、デビュー作にして異色作。「からかい上手の高木さん」でラブソングを歌った無垢な少女とはまるで別人のようで、器用な人だなとつくづく感心させられてしまいます。多才な彼女には、多彩な作品作りにも挑戦してみて欲しいですね。

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　2021/07/14

前作「見る前に飛べ！」同様、統一感を感じさせない、いい意味で無節操なアルバムに仕上がってますね。まるで作家さん達に対して、どんな曲でも歌いこなすからドンと来い！とでも言っているかのような、そんな頼もしさを感じさせます。”上質な”というよりは、”上キゲン”な１枚。

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　2021/07/14

まっすぐでクセの無い歌い方に好感が持てる鬼頭明里さん。楽曲はバンドサウンド中心のゴージャスなアレンジで、作り手の気合の入れ方がうかがえます。そのぶん聴く側も気合を入れないと、音圧に押しつぶされそうになります。本作には無い静かめの曲を、鬼頭さんが歌うとどんな感じになるのか興味が沸きますね。今後の化け方が楽しみです。

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　2021/07/13

お恥ずかしながらアニメは未視聴なのですが、石川由依さんの歌声に惹かれて購入しました。儚げな曲に、かすかに揺れる澄んだ歌声がよく合いますね。哀愁を感じます。アニメの曲だからと敬遠している人たちにも、広く聴いてもらいたい良質な作品です。石川由依さんはZABADAKがお好きらしいので、今後そんな雰囲気の作品も作ってみて欲しいですね。

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　2021/07/13

前作「side Goodbye」に続いてのリリース。わざわざ2枚に分けず、1枚のアルバムにまとめれば無駄が無くていいのに、という謎はさておき・・・本作でも、じん氏によるカッコいい楽曲を、高橋李依さんがカッコよく歌いまくります。「キャラソンでしょ？」とか思って甘く見ていると、度肝を抜かれますよ。

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　2021/07/13

カテゴリーとしてはキャラソン・アルバムかもしれませんが、これはもう高橋李依さんのソロ・アルバムといっても差し支えないのではないでしょうか。ロックからバラードまで、じん氏による楽曲のバラエティは豊かでクオリティーも高く、それを高橋さんが高い歌唱力で歌いこなします。イヤホンズとはまた違った魅力にあふれています。続編の「side Hello」と併せてオススメ！