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藤原秀衡 さんのレビュー一覧 

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     2012/01/29

    ジャズ喫茶ベイシーでのハンク・ジョーンズ氏最後のライブ。演奏のみならず、聴衆との一体感までもがディスクから感じられ、楽しさが伝わって来る。会場に行ってなくとも、ライブでの様子を思い浮かべられるはずと思う。

    曲目はスタンダードナンバーだが、個人的に飽きることはない。

    以前は、ガラスCDと非常に高価なディスクのみだったが、通常CDを販売してくれたので買えることができた。願わくは、以前発売されたものの完売したLPの再販と、SACD化をお願いしたいものだ。

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     2010/10/21

    白鳥マイカさんの4thアルバムである。しかし、どうも私個人はしっくりこない。2nd 3rdアルバムも同じである。1stアルバムの「花園」が白鳥マイカ最高の作品だったと今でも思う。1stで衝撃を受けたのでその後もアルバムを買ってきたのだが、進むにつれてエネルギーとかそういったものが、感じられなくなってきた。なんというか、ただの受け狙いのポップスの曲調に感じられたのだ。1stでいきなりあれだけの作品を作ってしまったのだ。後が大変だろう。プロデューサーの根岸孝旨氏の絶妙な世界観と、白鳥マイカさんの何かが最高に作用し合ったのだと思う。もう一度、あの1stアルバムを超える感動を受けたいと思っている。

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     2010/10/15

     まさかこの作品が1950年代のものだとは、音楽からも録音からも分からなかった。とにかく聞き苦しいところや、先鋭的なジャズのようにある種の重苦しさや堅苦しさなどは皆無であり、とても気楽に聴ける。
     しかも録音がとても良い。ピアノ、ベース、ドラムと、これが本当に1950年代のものかと驚くような自然で誇張のない録音なのである。リマスターをされた盤を聴いているのだが、本当にこれが半世紀も昔の音楽と録音かと思う。
     ジャズと対峙して、ジャズマンの魂に集中して心を傾けるというのも好きであるが、そればかりでは疲れてしまう。時には、このようなジャズも聴きたい。何か作業をしながらBGMとして流しておくのにも最適なジャズであると思う。しかし、聴き込めば、音楽と録音の良さでリラックスしながらも、ジャズに引き込まれてしまう。そんな作品だと思う。

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