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検索結果:55件中46件から55件まで表示
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5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/09/05
UK版も全曲で収録してほしかった…だって明らかにオリジナルの方が優れているもの。Jサイクス自体は悪いプレイヤーではないがお手本をなぞる様な扱いでは彼自身の魅力も活きない。間に合わせ感が全体の雰囲気を支配しているUSAミックスをメインに据えるのは企画的にマイナスでしょう。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/09/05
”サーペンスアルバス”制作前からWHITESNAKEそのものが実質的にDカヴァーディルのソロ・プロジェクト・ユニットだったわけでバンド然としていた時期とは意味合いがまるで違うのは当然でしょう。 優れたコンポーザーが不在になってからは面白味に欠ける面もあるが、名うてのプレイヤーで固めたゴージャスな音塊そのものは聞き応えがあり、時代を象徴するかの派手な音造りも振り返ってみれば案外悪くない。 惜しむらくはDカヴァーディルの無理矢理な歌いっぷりか…黒っぽくて渋い歌い回しだと「売れない」ことを本人が、一番、悩んでいたのかも。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/07/24
大物の辣腕プロデューサのKスコットをもってしても楽曲の出来の善し悪しまではフォローできないわけで、GAMMAがブレイクしなかった最大の理由がそこにある。気を吐いているのは他ならぬRモントローズただ1人。そのRモントローズ1人にに寄りかかった体制の本作は特に負担が大きかった様で、デビューにして既に先々の予見ができてしまう。コンポージングとサウンド・メイクの面でパートナーを得る3rdまでこの苦悶は続く。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/07/23
Rモントローズのギターは相変わらず刺激的だが、UFOのアルバム同様、プロデューサのGライオンズのミドル・レンジが分厚い音造りが良くも悪くもB級バンド然とした仕上がりにしてしまっている。LP時代のA面にあたる前半4曲と、後半4曲の楽曲の出来が極端で、いかんせん後半の楽曲が酷すぎる。どう聴いても後半は拾うべきポイントが見いだせず、サウンドと楽曲でかなり損をしたアルバムになってしまった。前半4曲の凄みが他の楽曲にもあったら…悔やまれます。
前2作はRモントローズのリフ主体の楽曲で固めていたが、本作は後にA級プロデューサに育つMフルームのシンセ主体の楽曲でドラスティックにイメージ・チェンジを果たしている。カラフルなシンセがリードするサウンドは随分とモダンでポップな印象を与えるが、その実、Rモントローズのプレイはひたすらシャープでキレが良い。前2作では楽曲の出来の善し悪しがはっきりしていたのだが本作は大健闘。Mシェンカーとの企画物で名前を上げたDパティスンもこのアルバムが最も冴えていた。80年代アメリカン・ハードの裏名盤。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/07/22
外部コンポーザーの起用が何より効いた感じ。近作で煮詰まっていた楽曲が本作ではとても良く練られていることが収穫。アトミック・トミーMのフラッシーなプレイもこの楽曲とアレンジがあってこそ活きている感じ。本当はシンセではなく生ストリングスを使いたかった曲もある様だが、アルバム全体を見渡すと整合感があってまんざらでもない。ボーナス・トラックは?なエディット&ミックスもあるがリズム隊の力量が伺い知れてこれはこれで○。思いっきりLAサウンドしてるUFOもなかなか乙ですよ。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/07/08
1stソロとほぼ同じメンバーで制作された本作が、実質的なソロ・デビューであったように思う。プリ・プロダクションに最も時間を費やしたのも恐らく本作ではないか。飛行船と比較されることを拒絶するかの様な乾いたアンビエンスとスペースを活かしたサウンドに絡む、コンテンポラリーな味わいをみせるR・プラントの歌い廻しの妙が素晴らしい。名作と呼ぶにふさわしい内容だが、神格化されてしまったキャリアを覆すだけの凄味がなかったのもまた切ない事実。
路線は先のソロ2作を引き継いだものですが、前作で本人が飽きてしまったか?歌唱に力感を置いたせいか、案外、ギターに面白味がありませんなぁ。この時期にブルース・プロジェクトも起動していて、むしろそちらの活動にバイアスを移した感じ。中途半端で物足りない仕上がりになってしまいました。
非常にデリケートなギターが素晴らしいソロ名義の2nd。インスト&歌物ともよく練られたアレンジながら、全作同様、楽曲がバラエティに富んでいると感じるか散漫と感じるかは聴き手次第。個人的には肯定的に受け取っています。全作よりもしっとりした仕上がりで、シングル・ヒットのおかげで本作は潤沢なバジェットで制作できた模様。お子さまには理解しがたい大人の美学に溢れてます。
ThinLizzy脱退後、本人名義のソロ・デビュー盤。とても良く歌うフレーズと透き通った音色が特徴的な、繊細で器用ながら基本はブルース・テイストに溢れたお方。シングル・ヒットした「Bird Of Paradise」で一躍脚光を浴びて国内ではCBSソニーからLPが出ました。このアルバムの一番の問題は収録された「Lucky Star」がチープなシンセ入りの別テイクであること。国内版LPの冒頭を飾ったスティール・パン入りのこの曲だけでも買いだったのに…。気になる方は是非、LPをGetして下さい。
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