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茶釜 さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/07/29

    勢いで作ったとしか思えない1stと比べると格段に素晴らしい。JBのペンによる楽曲が味わい深いのはもちろんだが(なぜソロ作に入れなかった?)、今回はGHも大いに健闘していて、彼独特のSexyなメロディライン、コード進行の曲が目白押し。聴いていてグイグイ引き込まれる。特にラストは名曲でGHのほとばしる才能を十分に堪能できる。ソロ来日をドタキャンしたJBよ、残る3人も一緒に連れてこい!

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     2011/03/31

    前作で少々ガックリさせられた分だけ本作は素晴らしい。オリジナルとカバーの整合性もしっかり保たれているし、ギターはもちろん、歌唱もこれまた素晴らしい。ブルーズ・ロックの薫りがプンプンと漂ってくる大傑作の誕生だ。これもBCC、というよりG.ヒューズ効果か?

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/03/31

    D.アルドリッジのソングライティング及びリフメイキングの才能は凡庸極まりない。それは前作と本作で改めて、イヤというほど見事に証明されてしまった。しかし肝心の御大ルがそれをよしとしている以現状では、これ以上の楽曲群を彼らに望むのは酷というものであろう。同時期リリースされたJ.ボナマッサの新作と聴き比べるとすべての面でその差は歴然。これをブルーズロックとは呼べない。D.カヴァーデイルのしゃがれ声を聴きたい方はどうぞ。努力だけは認めて★3つ進呈。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/29

    ソングライターとしての才能ははるかに上のJ.ボナマッサが、1作目だからということもあってか、G.ヒューズに遠慮したかのように思える楽曲群。しかし皮肉にもボナマッサがリードヴォーカルを取る曲は、いずれも彼のソロ最新作より数段素晴しい。それにしてもケヴィン・シャーリーはボナマッサの最新作といい、なんだってこんなにモコモコの音にするのだろう。とまあ、いろいろ書いたが聴けば聴くほど味わいが深まる好盤だ。1回聴いていいと感じる作品は往々にしてすぐ飽きるからね。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/20

    確かにここには「キング・ウィル・カム」も「フェニックス」もない。しかしそんなことは何ら問題ではない。アナタは「F・U・B・B」や「ユー・レスキュー・ミー」における、まさに流麗という言葉がピッタリ当てはまるツインリードを聴いたことがあるか?「アーガス」だけがウィッシュボーン・アッシュではないのだ。本作が彼らのピークであろうことは言を待たない。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/12/12

    80年代中後期のメタルブームに乗って出てきた彼らは「キャンディメタル」と専門誌にさえ揶揄された存在だった。それを鵜呑みにした当時の私はフン鼻で笑って耳を傾けようとすらしなかった。あっという間に20年、あのころのメタル青年は今や人生に疲れた白髪の目立つ熟年の域にさしかかっている。この作品を試聴機で目にしたときも、バンド名を聞いてフンと思いかけたが、ヘッドフォンを耳に当てた3分後に侮蔑は驚嘆に変わった。明るく、それでいてどこか切ない見事なメロディーと、その音楽にピタリと合った歌唱に、50男の胸が不覚にも思わず熱くなってしまったのである。降参。

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     2009/12/03

    ようやくオリジナルの世界に戻ってきたマイケル・ボルトンの傑作。この人の楽曲はこれまでも高いレベルで安定してていたが、今回は久々ということもあって以前にも増して充実していて、円熟の歌唱に安心して身を委ねることができる。どこを切っても金太郎飴というなかれ、この人にはやはりこの路線が合っているのだ。

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     2009/11/05

    次回作Ballads Of John Henryと並ぶ新世紀ブルーズロックの大傑作。この32歳の作曲能力には凄いものがある。基調はブルーズであるが、最近の黒人ブルーズメンのズンズチャッチャではない。むしろオーセンティックなハードロックにブルーズテイストを濃い目に振りかけた、といえばいいだろうか。いずれにしろズンズチャッチャの世界に言っちゃったゲイリー・ムーアと入れ違いにやってきたブルーズロックの若き救世主と断言できることは確かである。ギターも凄いが歌唱も圧巻。聴きなさい。

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     2009/11/05

    これはもはや純ブルーズではなく、21世紀型ブルーズロックの最高峰たる作品だ。この男のことを「ブルースギターの若き帝王」などと評するマスコミがいるから食わず嫌いが増えるのだ。確かにギターはメチャうまい。しかしそれ以上に楽曲はどれもメロディアスで素晴しいし、ブルーズにありがちなダミ声とはまったく縁遠い、クリーンでなおかつ情感溢れる歌唱に胸を打たれる。これで32歳か、その才能に愕然とするね。

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     2009/11/03

    2006年にTV放送されたライヴを商品化したものだが、同内容のブートレグより画質が落ちるとはどういうことか。デジタルなら画質劣化は起こりえないはずなのだが、マスターからの直落しでないことは画質の粗さから明らかだ。演奏自体は相変わらず素晴らしいが、ブートレグならまだしも、このレベルの画質が(たとえハーフでも)オフィシャルとしてリリースされるべきではない。実を言うとLynyrd SkynyrdのDVDに関しては以前にも粗悪品があり、私が抗議してHMVに返金・取扱い中止にさせたことがある。あれほど酷いことではないが、このバンドの名作DVD、Vicious Circle Liveと同じ画質を期待すると大いに裏切られることになる。この拙文をあえて掲載するHMVの英断を信ずる。

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     2009/11/03

    楽曲よし、歌唱よし、ギターはもちろん最高。製品としても音よし、カット割りもごく自然で、伝統あるRAH全体の雰囲気をよくとらえている。どこをとっても完全無欠のライヴDVD。なぜ日本盤出さない?出たらも1回買うぞ!

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     2009/08/24

    何度も集金目当ての再結成を繰り替えすP・ロジャース版よりも、はるかに楽曲・演奏のクオリティが高かったB・ハウ時代が素晴らしい。別のバンド名で活動すりゃよかったんだけど、そうは行かねえわな。CDはすべて廃盤になって再発の見込みがない現在、DVD発売が楽しみです。

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