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5 people agree with this review 2010/10/05
確かに、アルバム自体は名作です。これまで海賊盤でしか聴けなかった「One Hand Clapping」も聴けるし、且つ、観ることができるのはファンにとっては朗報でしょう。 しかしながら、だんだん海賊盤でしか聴けなかったソースが次々と正規盤化され、かつてのコレクターにとっては悔しいというか、なんというか... お金に余裕のあるファンの方々には是非買ってほしいです。お金のない私は・・・うーん、この内容なら買ってしまうんだろうか???
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1 people agree with this review 2010/09/26
内容については従来のベストに比べてマニアでも楽しめそうですね。期待しています。カーステレオで聴いたら、最高かも。 理由は言いませんが、ジャケットはどうにかしてほしい。
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3 people agree with this review 2010/08/29
ロック史に燦然と輝く名盤だと思う。 Wham!時代にも名曲を作っていたジョージであったが、このアルバムを聴くまでの私のイメージは「ジャリタレ」「アイドル歌手」。つまり、カジャグーグーとかGIオレンジなどと同じカテゴリーであったわけです。 そんなイメージをこのアルバムが見事に壊してくれました。全体的にソウルフルなムードと適度なスピード感または緊張感で聴く者を捕えて離しません。 あれから20年余・・・ジョージは愚かしいスキャンダルに塗れ、残念ながら第一線からリタイヤした形になっています。早く目覚めてトップシーンに返り咲いてほしい。才能豊かな人ですし、まだ挽回のチャンスはあるでしょう。
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2 people agree with this review 2010/06/06
ジャケット最高!さすが篠山紀信。 ジョンの曲はどれも最高!さすが天才。 ヨーコの曲?曲のクオリティ云々の前に、ヴォーカルの拙さが・・・ 細野晴臣御大がおっしゃったところの「史上最高齢のロックンローラー」だとぉ!?聞いてあきれらぁ!!
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1 people agree with this review 2010/02/15
亡き偉大なる父の面影を引きずっていた(良い意味で)前作とは打って変わって、ジュリアン自身のオリジナリティを前面に押し出した意欲作でした。t-2ではビリー・ジョエルがピアノを弾いているし、フィル・ラモーンのプロデュースもうまくいっていたように思えたのですが、なぜ前作ほど売れなかったのか。やはり、世間はジョン・レノンの曲作りやサウンドの再現を望んでいたということでしょう。
1 people agree with this review 2010/01/12
マニア向けですな。IRS時代を知っている私はかなり楽しみました。 去年リリースされた「アクセレイト」は原点に戻ったアルバムであることがよくわかります。 今後の活動が楽しみです。
5 people agree with this review 2009/11/24
2CDとDVDのセットであるが、DVDだけで充分です。僕にとっては、今や生ける伝説となったポールがヘフナーをかき鳴らし、ピアノをたたき、歌う姿を見るだけで満足なのですから・・・年取って、声量の落ちたポールのヴォーカルをCDで聴くのは辛すぎます・・・(涙)リマスターでビートルズを聴いてしまった僕には、ビートルズ・ナンバーはもう・・・ あと、そろそろビートルズ解散後ソロ&ウイングス名曲大会をやりましょうよ。デニー・レインを特別ゲストに招いてさ。 蛇足ですが、サムシングのウクレレヴァージョンはもう、いいですよ(笑)。
2 people agree with this review 2009/11/12
あまり言及されないことだが、本作品とセカンドアルバムは大物プロデューサーのフィル・ラモーンがプロデュースしている。その事実だけでも、ジュリアンがただの新人アーティストでなかったことがわかる。タイトル曲をはじめとした各楽曲やアルバム全体のまとまりもよく、当時は偉大なる父のDNAを感じたものだが・・・ジュリアンにはもう一度第一線に戻ってほしいと切に願います。まだ若いんだし。(まあ、また某未亡人の邪魔が入るかもしれないが)
6 people agree with this review 2009/11/04
こんなに完成度の高いアルバムが、なぜロック名盤にエントリーされない!?評論家はビートルズやストーンズばかり礼賛していていいのか?少なくとも、たとえば、ジョン・レノンのイマジンなどよりは完成度の高さは上。私としてはベスト100の中の20〜50位ぐらいにエントリーされるべきアルバム。スティーヴは地味なイメージのせいか、なんか、損しているよ。
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0 people agree with this review 2009/08/31
ビリーのアルバムの中では、”Street Life Serenade”とならんで地味なポジションにある一枚。 でも聴き込んでみると、T-3をはじめとして名曲揃いであることがよくわかる。実は、僕の中での最高傑作。 好きな曲を挙げると、ピアノの連打で始まる”Running On Ice”、純粋なラヴ・ソングの”Temptation”、シンディ・ローパーとの共作でメロディだけでなく歌詞が味わい深い”Code of Silence”、スティーヴ・ウィンウッドとの共演でスティーヴのハモンドオルガンが味わい深い”Getting Closer”の4曲でしょうか。 とにかく、聴いてみてほしいですね。
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0 people agree with this review 2009/07/05
CDとDVDを一緒に購入。身体の震えが止まらない。 クラプトンのライヴは何度かナマで拝見しているので演奏の質の高さは承知していますが、ウィンウッドは私にとっては「未だ見ぬ大物」でして、その演奏を映像付きで観られるとは大感激です。 ブラインド・フェイス時代のM1でいきなりのギター・バトル!年甲斐もなく大興奮でした。選曲面でいえば、B・フェイス、トラフィック、Dアンドドミノス等の名曲群からの割と渋めの選曲で、これは賛否両論でしょうが、私は好きです。 お勧めはM3で、B・フェイス時代はウィンウッド一人がヴォーカルをとっていたが、ここではクラプトンも歌っています。 とにかく、値段は張りますが、「買い」ですね。
0 people agree with this review 2009/07/04
黄金期のS&Gのライヴは聴いたことがなかったので、喜び勇んで開封し聴いてみましたが、音のレベルが低く、音質がイマイチだったのがとても残念でした。 生ギター中心のアコースティックな編成なのだから、もう少し何とかできなかったものでしょうか。選曲はグッドなのに、惜しいです。セントラルパークのライヴのほうがクオリティは上だと思います。
0 people agree with this review 2009/05/10
名盤「いくつかの場面」の後にリリースされたこともあってか、どちらかといえば地味な印象を与えるアルバムであり、それまでの作品に較べてテンションもやや低めか。しかしながら、純粋なロックンロールナンバーであるT-2や、なんと、桃井かおりが作詞を担当したT-5などはこのアルバム一番の聴きもの。
1 people agree with this review 2009/04/26
歌手の力量そのものも素晴らしいが、特筆すべきは各曲のソングライター陣の力量である。きっと、作詞家も作曲家も、沢田研二が歌えばこうなるだろうと充分考えながら書いていたのだろう。それにしても、ナイアガラ・トライアングルそのもののT-9、後のゴダイゴが演奏したT-6での意外な取り合わせには驚かされた。勿論、大ヒットのT-1の輝きは今でも失せることはない。「からだの傷ならなおせるけれど、心のいたではいやせやしない」の一節・・・こんな歌詞、どうやったら書けるのでしょうか。
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