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三浦大根 さんのレビュー一覧 

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     2021/04/30

    山下にとって本作のテーマは「コンピューターを使用していかなる曲を作るか」でしたが、いわゆるコンピューターミュージック的な要素は全くありません。
    良質なタツローポップが並んでいます。
    当時音楽界を席巻しつつあったデジタル技術への山下なりの解答なのでしょう。

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     2021/04/30

    個人的には山下の最高傑作だと思います。
    メロディにさらに磨きがかかり、タイトル曲や蒼氓のように楽曲に深みが与えられました。
    折に触れて聞きたくなるエバーグリーンな名盤です。

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     2021/04/30

    For You の大ヒットでセールスのプレッシャーが消えたのか、あるいは移籍したのが良い影響を及ぼしたのか、屈託なくのびのびとしたソングライティングが印象的です。
    楽しそうに曲を作っている山下が目に浮かぶようです。

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     2021/04/30

    ライドオンタイムのヒットで逆に一発屋で消えると言われていた山下が、そんな風評を軽くぶっちぎったのが本作です。
    日本ポップ史上屈指のクォリティを誇る超名盤です。
    バブル突入という時代背景もありましたが、本作はドライブミュージック、夏音楽というジャンルの嚆矢となりました。
    今聞いても震えるほどの感動があります。

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     2021/04/30

    名盤です。
    この頃のデモ音源を聞くと、複雑な構成、異常ともいえる凝ったコード進行など、山下達郎の怨念ともいえる熱量を感じます。
    サーカスタウンでソロデビューしたもののセールスは惨敗だった山下の鬱屈が表れてるともいえます。

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     2021/04/20

    この作者が推理小説をほとんど読んだことが無いというのは本当でしょうか?
    それにしては推理小説の定石をきっちり押さえてますし、骨格もしっかりしてます。
    読後感は坂口安吾の不連続殺人事件と似た印象を受けました。
    奇抜な設定以外は極めてオーソドックスな造りの推理小説です。

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     2021/04/20

    恒川光太郎さんはデビューのきっかけがホラー大賞のせいか、ホラー畑で括られ今一つマイナー感がありました。
    そんな作者の一皮剝けたメジャー感あふれる冒険ファンタジーの力作です。
    恒川さんの描写力は本当に素晴らしく、異世界が眼前に広がるようです。
    シリーズ化されるとのことで今後の展開が本当に待ち遠しいです。

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     2021/04/20

    本作をホラーのカテゴリーで括るのは違和感があります。
    風土色溢れるファンタジー、あるいは幻想小説というべきです。
    現世と異世界がゆるゆると融合する感触は独特で、それをイマジネーション豊かに描出する作者の筆力も素晴らしいです。
    独特の風合いをもつ傑作です。

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     2021/04/20

    本作をホラーのカテゴリーで括るべきではないでしょう。
    和製の冒険ダークファンタジー(ただしダーク味は薄め)です。
    恒川さん得意の「隣の異世界譚」でもあります。
    本作は恒川光太郎さんの初期の傑作です。
    宮崎駿監督で言えばラピュタのポジションにある作品です。
    大好きな作品です。

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     2021/04/16

    物語は佳境を迎え、真実が明かされていきます。
    明かされるな真実は現代にも通用する理不尽なものでしょう。
    ただ青山玄蕃がなぜ甘んじて罪人になったのか、その理由には首肯しかねます。
    まるで維新軍の幕府不要論でかなり安直です。
    ここはこんな理由ではなくもっと掘り下げて欲しかったです。

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     2021/04/16

    浅田次郎の時代物人情噺です。
    そういう体裁はとってませんが、実質的に連作で、短編的エピソードが連なります。
    相変わらず安定してうまい。
    安心して浅田ワールドに浸れます。

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     2021/04/16

    昨今ミステリーとホラーの融合とやらが喧伝されますが、本作以上にそれが成功した例を知りません。
    ホラー味も想像力に訴えかけるジワジワくる怖さです。
    それがクラシカルな道具立てのミステリーと相乗効果をあげています。
    今邑彩さんはなぜか過小評価されていますが、もっと読まれるべき作家で、本作も推理小説ファンなら必読の一冊です。

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     2021/04/16

    宮部みゆきを何作も読んで自分には合わないと思って読むのをやめました。
    久しぶりに宮部作品の本作を読んで思ったのは、変わらず宮部みゆきだったということ。
    予定調和的展開、偽善的なストーリー、枚数は多いが洞察は無い、やっぱり宮部は私に合いません。
    てか、本作はストーリーのそもそもの前提に無理があり過ぎます。

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     2021/04/16

    綾辻行人を、いつ一皮剥けるのか、いつ成熟するのかとず〜〜っと期待しながら付き合ってきました。
    本作も「まったく成熟してない綾辻を読まされた」という意味で期待を裏切らない一冊でした。
    類型的で平板なキャラクター、こんなの思いつきました的ワンアイディアのストーリー、しかもそのアイディアは十分調理されないで生煮えになってる。
    著者の社会的経験の無さから由来するであろう物語の深みの無さ。
    サブカル好き、エンタメ好きなのはわかるがアイディア、ストーリー、キャラ全てが借り物で綾辻独自のものが皆無。
    レベルが同人誌のアマチュアに毛が生えたレベルです。

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     2021/04/16

    イヤミスという括りとタイトル(まるでアッチ系)で読者を限定してしまっていますが、ミステリーファンなら必読の傑作です。
    発見された謎の手記から始まるという、昭和探偵小説的道具立てが読者心をそそります。
    イヤミスながら読後感は暖かいです。
    長く読み継がれるべき一冊です。

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