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　2003/11/29

米国盤を買いました｡新曲とｼﾞｬｸｿﾝｽﾞのﾗｲﾌﾞ｢ﾍﾞﾝのﾃｰﾏ｣だけを目的に｡One More Chance､予想以上に爽やかでいい曲です｡まだこんなに歌えるんじゃないか!やや雑な仕上がりから恐らくInvincibleから漏れた曲と推測します｡ﾍﾞﾝも感動的なﾗｲﾌﾞ(ｼﾞｬｸｿﾝｽﾞ｢ﾍﾞｽﾄﾗｲﾌﾞ｣から)で米国盤はよくぞこれを入れたと拍手です｡ﾏｲｹﾙのCDを初めて聴く人にとっては入門編としてこれがﾍﾞｽﾄだと思います｡ただ米国盤には歌詞が載ってないのが痛い(でしょう?)!

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　2003/11/11

1stｼﾝｸﾞﾙを聴いた時は｢これぞ待ち望んだﾏｲｹﾙ!｣と鳥肌が立ちましたが､ｱﾙﾊﾞﾑ全編を通してみると売れそうな曲をただ安易に寄せ集めただけという印象が拭い切れません｡革新性を感じるのは先述の曲と2000 watts位｡Speechless,Lost childrenはﾏｲｹﾙのこだわりが感じられ好印象｡Cryはいい出来栄えだが新鮮味は皆無｡あとの曲はﾏｲｹﾙの曲としては私は合格点を与えません(というか私はBAD以降のﾏｲｹﾙの音には失望し続けています)｡全体に彼の｢てらい｣を感じます｡私としては謙虚にもう一度Q.ｼﾞｮｰﾝｽﾞにすべてを託し､大人の鑑賞にも堪える音を再び聴かせて欲しい…

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　2003/11/01

80年作｡どれも粒選りの曲ばかり｡ｼﾞｬｸｿﾝｽﾞとして一番ｽｹｰﾙの大きい作品と思います｡ﾘﾏｽﾀｰされれば言うことないのですが…｡#1,5が有名ですが､個人的には#2,3,4,6がお気に入りです｡特に#6はﾏｲｹﾙの心のこもった美しい歌声(まだ自分の声に酔い痴れてない)が聴ける佳曲です｡何度聴いても心が癒されます｡ﾌｧﾝは必聴!

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　2003/06/19

ﾘﾏｽﾀｰされ音が格段に良くなりました｡個人的には[あの娘が消えた]が彼の一番の魅力だった(!)純粋で傷つきやすく屈折した内面がもっとも美しく表れた曲として一番好きです｡最初(80年代半ば)はそれほどいい曲とは思わなかったのですが､何故か耳に残り､聴き直す内に徐々に曲の深みを感じるようになりました｡このｱﾙﾊﾞﾑからWe Are The Worldの歌唱までが彼の声の魅力のﾋﾟｰｸだったと思います｡

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　2003/01/19

今となっては貴重なマイケル、ジャクソンズ時代のライブ盤。オフ・ザ・ウォール発表後、溢れんばかりの才能を秘めた当時２１歳のマイケルのヴォーカルが堪能できる。ベンのテーマの熱唱ぶりには思わずこちらのハートも熱くなります。整形前のマイケルはとても男らしくセクシーでした。