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ケージ さんのレビュー一覧 

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     2004/02/12

    ハンコックのアコースティック時代を代表するアルバム。本人によれば本作は海からインスピレーションを受けて作られたもので、タイトル曲「処女航海」から始まり「the eye of the hurricane(嵐の中心)」「survival of the fittest(ふさわしき冒険)」「ドルフィン・ダンス」と、海や冒険を連想させる曲で構成されたコンセプトアルバムだ。全曲を通して、静かで神秘的な美しさが印象的。

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     2004/02/06

    歌心溢れる優しいテナーを聴かせてくれる愛すべき一枚。他のサックスプレイヤーにはない繊細さと独特の奥ゆかしさが持ち味で、ブルージーなセンスもまたたまらない。ウイントン・ケリーのピアノもその軽やかさと爽快感に一役かっている。いいですよ

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     2004/02/04

    エルビン・ジョーンズにリチャード・デイビスという凄すぎる顔ぶれに、ベイシー楽団でも知られるフランク・フォスター(ts)とビリー・グリーン(p)が加わったコンボの作品。内容はアベレージ作というところだろうが、60年代中ばんから70年代にかけてのエルビンのリーダー作にピアニストがいるアルバムはこれを含めそれほど多くない。両巨頭の聴きどころはテンポのいい、ファンキーな「ラウンチー・リタ」や「シャイニー・ストッキング」、そしてデュオのすさまじい「サマータイム」など。ちなみに、エルビンがアコースティック・ギターを弾く曲もある。

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     2004/02/04

    新年に入って、マリファナ所持で逮捕され、しかもその際に「俺は有名人だぞ!!」と叫んだというトピックスでお茶の間をにぎわしているガーファンクルの96年の素晴らしいライブ。曲のつながりに(もともとビデオクリップの音源を変な編集を施しCDに収録している)やや首を傾げてしまう部分もあるが、いい歌、いい演奏である。ベスト盤的な選曲だから、スタジオ盤のベストを買うか、これを買うか、迷うところ。

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     2004/02/03

    すごい!すごすぎるぞマイルス!超アップテンポに生まれ変わったすさまじい「ソー・ホワット」から始まる、ロックよりもハードでカッコ良すぎる超名盤!コールマンのワイルドなテナー、ハンコックのモダールなピアノ、カーターのヘビーなベース、ウイリアムスの超激しいドラミング、そしてマイルスの強烈にするどいトランペット!最初から最後まで超ハイテンションで疾走するカリスマの記録がこれだ!熱い!マイルスが熱い!

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     2004/02/03

    ジョン・コルトレーンとソニー・ロリンズをまぜてハンク・モブレーを少し加えたような。しかし、極めて洗練された美しさを持ったサックスだ。山下洋輔のライナーにあるように、一曲目の『ソウルトレーン』の最初のサックスの響きには、その厳しさと美しさがにじみ出ている。全曲バラードで、少々残念な気もするが、、名盤。こんなにも素晴らしい音楽が埋もれているのはおかしいと思っていたが、ここのユーザーレビューを見て、意外と聴いてる人もいるのだな、と、納得。

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     2004/02/03

    49歳でこの世を去った伝説のテナーマン、武田和命の最高傑作。日本にもテナー奏者は数多く居ても、武田のような美しいジャズを聴かせるプレイヤーは他にはいない。なかでもオリジナル曲「ジェントル・ノベンバー」は素晴らしいバラードで、歌心溢れるアドリブとキャノンボール・アダレイのような艶やかな音色が感動を呼ぶ。山下洋輔、森山威男のバックアップも素晴らしい。日本のジャズを聴くなら、この一枚は外せない。

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     2004/01/29

    有名な「黒いオルフェ」から始まる、ボサノバあり、ブルースあり、バラードありの、まさにいたれりつくせりな快適アルバム。朗朗と吹いているゴードンも魅力だが、バリー・ハリスのピアノも光る!

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     2004/01/28

    ジャズの芸術性を究極的に見せつける完璧な出来で、今聴いてもあまりに新鮮、古さというものを全く感じさせない。これが59年の作品だなんて、マイルス(と彼の仲間達)は凄かったんだなと思わずにはいられない。タイトルに『ブルー』とあるけど、本当に、ブルーな気分のとき聴くと、泣きます。モード奏法(使われてるコードがたった二つ!)によるモダールな「ソー・ホワット」や「オール・ブルース」もいいが、ビル・エバンスのピアノとマイルスのトランペットがしっとりと胸に染みこむ、あわく切ない名曲「ブルー・イン・グリーン」はもう涙ものです。

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     2004/01/27

    NHKで放送していたドキュメンタリー『ジャズ』の、パーカーが悲惨な死を向かえた時かかる「ナウズ・ザ・タイム」はこのライブのテイクです。演奏ははっきりいって普通すぎで、よくもなく悪くもありません。マニアの方は是非

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     2004/01/24

    ソロ五作目にして最高傑作。シンプルな魅力の曲、簡素な演奏、そして呟くようなサイモンのボーカル、全てが完璧にバランスをとって、一つの世界を作り上げている。バラード「時の流れに」や、S&G名義の「マイ・リトル・タウン」、大ヒットした「恋人と別れる50の方法」など、シブーい名曲ぞろい。また、意外と詩もドキッとするものが多く、歌詞を見ると分かるが、どれも悲観的で、楽観的な詩は一つもないのだ。聴く度に、『ヒアリング習おうかな』と考えてしまうのは私だけ?。

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     2004/01/23

    絶賛された前作『ブロウ・アップ』に続き、好評となったセカンド・アルバム。タイトルが示す通りややブルーな曲が多いが、鈴木独特の演奏のバイタリティはますます力を伸ばしている。ベースをメロディアスに歌わせることにかけて、他の(日本人ミュージシャンの)追随を許さないという感じ。前作同様名演。

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     2004/01/23

    チャーリー・パーカーの最後のコンボのピアニストとして、またリーダー作『スピーク・ロウ』で有名なビショップが1989年に録音した、パーカーのナンバーを演奏するという主旨のアルバム。内容はちょっとつまらなすぎると言うか、平坦すぎてあまりひかれるところがないというか、もともと派手なプレイはせず、ひっそりとした感じのピアニストだが、そうは言ったって…かなりつまらない。つかみどころもなかなかないし、なんか、平凡。また、この人は晩年は指がもつれ気味ですが、このアルバムもややもつれてます。

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     2004/01/23

    何でこんなに感情溢れるナイーブな演奏ができるんだろうか?レコード時代、アルバムに針を落とす度に、涙がこぼれてきた時期があったが、一時的な感傷かと思って今回CDで聴き直したが、やはり名演奏の感を強くした。『ポートレイト・イン・ジャズ』や『ワルツ・フォー・デビイ』に虜の人は、迷わずこのアルバムに喰らい付け!

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     2004/01/22

    ソニー・クラークなどと同じように、特に日本人に親しまれたトランペッター、ブルー・ミッチェルの代表的なアルバム。目玉はやはり一曲目の「アイル・クローズ・マイ・アイズ」。ミッチェルの穏やかで、どこか哀愁も感じさせる艶やかなトーンが日本人の心を掴んではなさない。ピアノのウイントン・ケリーも見事。というか、曲自体が良い。

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