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FREESKY さんのレビュー一覧 

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     2013/06/24

    前作のハイテンポなダンスビートと、Future Popを彷彿とさせるメロディアスなメロディ、近未来的な雰囲気や洗練された音使いやポップ感、エフェクトが効いた機械的なボーカルスタイルは前作と同じだが、本作ではよりクリーンボイスの存在感が際立ち、同時に奥行のある音使いや曲の盛り上げ方のクオリティも上がり、前作以上に歌モノとしての印象が強くなった。しかも歌唱力は中々のハイレベル。前作の延長線上にあるアップテンポな「Sun and Storm」「Out of Time」もいいが、徐々に盛り上がってくる「The Dream」がお気に入り。ギターリフが入る「Machine Run」も好き。前作の1stアルバム「Lost Alone」と同じく傑作。

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     2013/04/24

     このユニットは今まではダークエレクトロだったが、本作では
    アッパーでタイトなビートと、派手なトランシーなリード音と
    グルーブ感の強いノイジーなサウンドスタイルはそのままに、
    曲によってはテクノチックだったり、ストリングスが入るなど、
    よりメロディアスさとグルーブ感を前面に出した印象を感じた。
    何より前作でのバイオレンスなボーカルスタイルが引っ込み、
    別人かと思うほどのクールでエモーショナルにメロディーを
    歌い上げてくれることで、ポップになり聞きやすくなった。
    特に2・5曲目なんてもろフューチャーポップで気に入ってます。
    勿論ビートの攻撃力とうねる様なグルーブ感が一体となって
    迫ってくるので聞きごたえも十分でオススメです。

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     2013/03/18

     スウェーデンのフューチャーポップユニットの3rdアルバム。
    煌びやかで派手なトランシーなリード音とパッド音。エモーショナルで
    メロディアスなボーカル。キャッチーでポップなメロディ。
    何より全体的にハイテンポなリズムで、フューチャーポップユニットの
    ASSEMBLAGE23の名盤「STORM」を彷彿とさせるサウンドを感じさせる
    アルバムで、「STORM」が好きな自分としては非常に好感が持てる。
    曲数が少ないのと、このユニットならではのオリジナリティが
    感じられないのが微妙な所だけど、フューチャーポップ好きなら
    楽しめるはず。

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     2013/02/22

     「ARTIFICIAL SOLDIER」の未収録3曲とリミックスを集めたアルバム。「Electric Dream」は98年に出したアルバム「FLAVOUR OF THE WEAK」に収録されていてもおかしくないテクノ曲。「Armageddon」はノイジーなギターが炸裂するアグレッシブな曲で格好良いです。リミックスはどれも原曲よりノイジーで、曲によってトランス・テクノ寄りになっていて、2曲目の「Buried Alive」ではダブステップまで入ります。リミックスを手掛けるアーティストも豪華で、フューチャーポップユニットのIcon of Coilに、Zombie Girl・Komor Kommandoで活躍するSebastian R. Komorの他、Icon of Coilの別プロジェクトのCombichrist。特に7曲目の「Lowlife」はFLA、Front242を手掛けたPortion Controlが手掛けていて、ボーカルやシンセにエフェクトをバリバリかけたノイジーなアンビエントテクノを披露。トータルで見て質の良いリミックスが揃っているのが好感持てます。「ARTIFICIAL SOLDIER」が気に入ったなら買って損はしないアルバムです。

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     2013/02/22

     フランスのダークエレクトロ・EBMユニットの4thアルバム。サイケデリックトランス的なアッパーでタイトなビートに、派手でメロディアスなトランシーなリード音とパッド音、ピアノやクラシックといったゴシック要素。そこにブラックメタル風のイーヴィルなだみ声ボーカルが呟いたり、がなったり、吐き捨てるように叫んだりする。全体的にハイテンポで派手で格好良い。個人的にはサビでのシンセの畳み掛けと疾走感が気持ちいい「ALL SHALL DIE」がお気に入りです。

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     2013/01/06

     アメリカのEBM・インダストリアルメタルバンドの4th。重々しく唸る
    ベースとシンセ、アグレッシブなギターリフ、雄々しく咆えるボーカル。
    金属的なビート。今風ではなく90年代のEBMを意識したサウンド。
    まるでFRONT LINE ASSEMBLYの「MILLENNIUM」、DIE KRUPPSの
    「THE FINAL OPTION」を彷彿とさせる、エレクトロニクスをこれでもかと
    取り入れたインダストリアルメタルでとにかく格好いい。
    ギターが炸裂する「Plague」「Deceit」も良いがリードトラックの
    「Stand and Cover」や「Taste of Flesh」「This Virus」といった
    ギターレスなEBM曲も良い。また元KMFDMのEn Eschがボーカルで参加
    している「God Help Us All」、超高速曲の「Time Bomb」といった
    キラートラックがあるのでたまりません。DIE KRUPPSはもちろん
    KMFDMが好きなら非常におススメです。

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     2013/01/06

     ギリシャのダークエレクトロユニットの4th。タイトなリズムに、
    サイバートランス風のリード音、ダークエレクトロ系らしいザラついた
    耳障りなボーカル、そこにJUNO REACTORの様な民族音楽要素が
    入ってくる。全体的にBPMが高いが、緩急つけたリズムがEBM系に
    ありがちな一本調子さがなく、ダレる事なく聞けるのが好感持てる。
    特にリードトラックの「T.A.L.O.S」は疾走するビートと民族楽器の
    メロディーで攻め立てるキラートラックで格好いいです。(ちなみに
    ドイツのレーベルのInfacted Recordingsと、USのMetropolisから
    リリースされてるが、12・13曲目のリミックスがレーベルによって
    違う。)ダークエレクトロ、EBM好きにおススメです。

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     2012/11/04

    カナダのEBMユニットの2002年コンピレーションアルバム。
    主に8thアルバムのHARD WIREDのシングル曲のCIRCUTRYから
    9thアルバムFLAVOUR OF THE WEAKのシングル曲のCOMATOSEに
    収録されたB面曲とリミックスを収録した内容。1曲目のCIRCUTRYは
    オリジナルより2分位長いバージョン。そして何より3曲目は
    HARD WIREDの後に出したRhys Fulberとの90年代最後の
    シングル曲にして、FLAの曲の中で最も速い曲。凄まじいノイズと
    トランス風味のシンセ音が一体になった超高速ビートに圧倒される曲で、
    この曲のためにこのアルバム買っても損はしないほどの名曲。
    そんなアグレッシブな1〜5曲の後は、Rhys Fulberが抜けて
    Chris Petersonが入り、テクノ化したサウンドが楽しめる。
    その内3曲はインストで、どの曲もリズムは一定だが、
    色んな音が入ってくるので単調さは感じない作りになっている。
    10曲目のOBLIVIONはプログレッシブな要素があり、12曲目の
    COLOMBIAN NECKTIEは原曲より速いトランス風のアレンジで楽しめる。
    本作はFLAが自分達のサウンドスタイルが至高到達点を迎えた時期と、
    大きくテクノ方面にシフトチェンジした時期の魅力を凝縮した
    アルバムって感じ。全体的にテンポが速いのも好感が持てる。
    非常にオススメです。

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     2012/11/04

    イギリスのFuture Pop ユニットの2nd。ダンサンブルでタイトな
    リズム、壮大かつメロディアスなシンセが特徴な彼らだが、
    Future Popとしての完成度が洗練された3rd。クラシカルに
    なった4thに比べてこの頃はまだFuture Popというより
    ゴシカルなEBMって感じ。もちろんシングル曲の「HONOUR」や
    「SOLITARY」といったキャッチーさやメロディアスさが
    魅力な曲もあります。特に「PTF2012」は次回作に通じる
    クラシカルなインストで、本作は本作以降に発揮する
    彼らのスタイルの部分部分が見え隠れする内容で、
    良くも悪くもで成長段階のサウンドって感じ。

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     2012/11/04

    カナダのベテランEBMユニットによる92年4thアルバムにして
    EBMの名盤。緊張感が張りつめた様な強靭なビート、そこに隙間なく
    入り込むノイズやサイバーなサンプリング等のテクノエッセンス。
    文句なしに格好いいです。3曲目のOVERKILLはゴリ押しな勢いで
    突っ走る曲。5曲目のPROVISIONはギターサウンドも使われ、
    サビがキャッチーな名曲。THRESHOLDはゴシカルなシンセが
    入りメロディアスな曲。そのうえ全体的にテンポが速く刺激的。
    ちなみに本作以降の「MILLENNIUM」ではインダストリアルメタル化
    するので純粋にEBMが聞くなら本作がまさにおススメです。

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     2012/09/10

     フィンランドのインダストリアルメタルバンドのベストアルバム。
    1stから最新作のまで含めた全20曲というボリューム。最初は
    RAMMSTEIN+DIE KURUPPSというスタイルから始まり、3rdの「U.S.C.H」でCHILDLEN OF BODOMの様なシリアスなメロデス要素が強くなり、4thで
    よりサイバートランス風味のシンセ・EBM要素が増していった。
    個人的には入手が困難なEPと、3rdの「U.S.C.H」の曲が入っているのが
    嬉しいですが、無いものねだりするなら、「U.S.C.H」からもう何曲か
    入れてほしかったかな。
    ただ欠点を挙げるなら、DIE KRUPPSの「Too Much History」の様に、
    全曲再録したり、RAMMSTEINの「MADE IN GEAMANY」の様に新曲追加
    するなどのサプライズがほしかった。本作は今までのアルバムからの
    収録なので、アルバムの方を持っていると、本作はあまり必要性が
    ないって事。また他のアルバムだと、曲の次に短いインストを入れて
    聞きやすくしているのに対し、常にノンストップでインパクトの
    強い曲の連続なので、胃がもたれそうになる。その辺りが非常に残念。
    やはりこの人達はベストより、普通にアルバムの方がいいなと思う。

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     2012/07/15

     スウェーデンのネオクラシカルユニットの2012年発表作。
    ARCANA、THE PROTAGONIST、KARJALAN SISSITの様な聞く者を
    圧倒する壮大かつダイナミズム、またシンセストリングス主体の
    クラシカルの旋律、宗教的世界観なのではなく、主に管楽器主体の
    暗くダークでクラシカルな旋律に、ミリタリックなリズム、
    迫力のあるハンマービート、空爆や爆撃機等の音のSEといった
    第二次世界大戦をイメージした様な不隠な空気漂う閉鎖的な世界観。
    まさにCold Meat Industryレーベルらしいサウンドって感じ。
    しかしそんな世界観も8曲目からは、どういう訳かクラシックから
    ダークアンビエントの曲が続く。時にはネオフォークだったり
    オペラの様な歌声が入ってきたり、プログレっぽくなったり、
    何がしたいの?と思うくらいの統一感のない展開に困惑する。
    それに全体的に盛り上がりに欠け、聞かせどころが弱いので、
    音としてはなかなか迫力があるだけに非常に残念。

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     2012/04/28

     ドイツのSynth-Popユニットの2nd。Melotronの様な軽やかで浮遊感があり、ドラマティックで美しいシンセと、ダンサンブルでテンポのいいリズム。エモーショナルでメロディアスなボーカルによる、フックが効いた歌メロ。アルバム全体的に曲の完成度のレベルが高く、テンポもいいので聞きやすい。個人的にはサビのメロディアスさと疾走感が気持ちいい「suffering to me」キック等のビートが入らないアンビエントな「window」がお気に入り。
    リミックスも良い感じ。特にAssembage23がリミックスした「document9」は壮大なシンセストリングスが美しい仕上がりで、個人的に好みです。ポップでキャッチーなSynth-Pop好きにとてもおススメです。

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     2012/04/28

     メキシコのFuture-Pop・EBMユニットの1st。ダンサンブルさを煽るシンセベースと重みのあるキック。煌びやかで派手かつ、メロディアスなトランシーなリード音にシンセストリングス。本作はクールで硬派なEBMとメロディアスなFuture-Popの両方の性質をクロスオーバーさせた
    サウンド。全体的にBPMの高いリズムでノリノリなのが好感持てる。ボーカルはEBMユニットに特徴的なしゃがれ声ではなく、クールでダンディズムのある声で歌いあげるのも良い。
    ただ悪く言えばテンションが低く、一本調子に聞こえる様にも感じられる。特に全体的に歌メロのフックが弱く、後半の狂ったようにシンセが乱舞し、展開と比べて、音負けしてるのが非常に残念。しかしながらデビュー作でここまでの物を仕上げてくるのは凄い。これは次回作が
    楽しみだね。

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     2012/04/18

     ドイツのEBMバンドの10th。重いキックと金属的なパーカッション、シンセベースのリフ主体のボディなビート。そこにシンセ、ミリタリックなドラムや軍歌・演説等のサンプリングにだみ声ボーカル。最近聴いているトランシーなパッド音や、テクノを取り入れたスタイルではなく、Old Sclool EBMのアプローチに感じられるほど、シンプルなEBMで好感が持てる。全体的になかなかテンポも良いし
    攻撃力もある。特に11曲目の「a force of unknown people」は出だしの軍歌のパワフルさと、迫力のあるサビのコーラスが印象的な曲でお気に入り。ただ良く言うと手堅くまとまっている。悪く言うと地味。インストが多いのも残念って感じ。もっと聴き手の期待感を煽る様な
    が欲しかった。

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