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sk1 さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/03/06

    好きなロックバンドは?って訊かれたら、やっぱりレッチリと答えるだろう。そして、レッチリをリアルタイムで聴いたのはこのアルバムが初めてだけど、今なおこれが一番好きだ。音やファンクネスももちろんだけど、歌詞もかっこいいんだよな〜。ロックしてロックしてロックしてる。89年からギターにジョン・フルシャンテが入ったレッチリは、このアルバムで完全にブレイクしたが、ジョンは売れ過ぎが嫌になって翌年には脱退してしまった。ジョンがレッチリに再加入したのは1999年だったが、2000年の夏にニューヨークのJones Beach Theaterで、Stone Temple Pilotsを前座に従えた贅沢なレッチリのライヴを観たことが忘れられない思い出だ。ジョンの復活ツアーだったから、曲目は、当時のCalifornication+このアルバムの曲で構成されていた。海をバックにしたステージ上で、日本のエロアニメを使ったスクリーンをバックに、メンバー全員が大暴れ。Suck My KissやGive It Awayなんて、音もパフォーマンスもキレキレで本当にカッコよかった

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/02/28

    お恥ずかしながら、初めてきちんと山中千尋さんのピアノ、音楽を聴きました。いや〜、素晴らしい。本当にこれまで大変失礼しました、という感じです。バークリーを首席で卒業、数々の受賞歴という半端ないバイオグラフィーとか、スーパーな演奏技術とか、そんなんじゃない。このアルバムを聴いたら、きっと何故この人のアルバムが売れるのかが分かる筈。激しさと美しさ、力強さと優しさが、同時に押し寄せてくるような情熱的で魅力的な音楽。ルックスがいいから売れてるんだとか、僻んでる人も沢山いるらしいけど、大間違いだと思う。特に冒頭のオリジナルの曲”So Long”のメロディは、一度聴いたら忘れられない。正にグッとくる。筒美京平の曲をチョイスしていることも凄い。歌謡ジャズとかしょうもないこと言っちゃだめだ。コンサートの最後は必ず彼女が育った群馬県の民謡桐生節で締めるそうだ。彼女のような人こそが日本の誇りだと思うね。もっともっと日本を愛し続けて、世界で活躍してほしい

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     2011/02/12

    (小)中高一貫でフルにエイティーズを経験してしまった。そんな俺様には、どんなに薄っぺらいと言われようとも大切な大切な80年代音楽を貪り聴く日が一年に何度か訪れる。特に風邪っぴきで引き籠るこんな寒い日に、INXSなどは最高だ。”What You Need”という曲が、このバンドの初の全米トップ10ヒットだったと思う。当時MTVで流れまくってて、初めてPVを観て、「カッコエーなーこれ」、となって買いに急いだアルバムがこれだった。1985年だからまだVynal!今改めて見たけど見開きジャケでカッコよし。次のアルバム(Kick)の方が爆発的に売れたんだけど、俺にとっては断然こっちやな〜

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     2011/02/06

    2曲目を聴いて、あー、あれってこれだったんだ、と。去年相当ラジオやテレビでかかってたもんね。もう20年以上もチャートの世界から遠ざかっているおじさんにとって、久々の流行りものへの遭遇。でも、本当によくできてるよ、これ。歌謡曲並みのべたべた感がありながらも、品格というかハイグレード感が十分備わっている。多様なタイプの音楽の良さをことごとく料理して、次から次へとキャッチーな曲が溢れかえるデビューアルバム。これぞヒットメーカーのあるべき姿。まだ20代半ば、ハワイ出身の若者がLAに渡って勝ち得たサクセスストーリー。末恐ろしいお兄さん。才能の塊だ

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     2011/01/24

    その名も”12 play”という圧倒的にエロい1993年のセカンドアルバムで大ブレイクしたRケリー。当時20そこそこの僕は、ジャケ写の仁王立ちするこの兄さんの風貌とどスケベな歌を前に、男たるものこうあるべしと感服し、下心満載ながらもカーステレオでかけまくっていたのを鮮明に思い出す。そして20年近く経った今、本作。生声のストレート勝負で圧勝だ。こんなにも生々しくエロい魂の熱唱。ツベコベ言ってる若者も、負けを認めるしかないだろう。あの頃に比べると僕も相当成長したと思ってるけど、まだまだ畏れ多いようだ。初回限定なのかもだけどパッケージがラブレターになっていて、下心満載のプレゼントにもおススメ。かくいう俺様も既に使わせていただきました・笑

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     2011/01/10

    無性にラモーンズな気分になることがある。一度知ってしまうと全ての人がそうなるのは間違いない。そんなときに、こんなリマスターベストがあるなんて本当に素晴らしい。理由とかそんなもんはわからん。ラモーンズに言葉はいらんでしょ

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     2011/01/09

    『Let’s忍者』という曲に充満するとてつもない色気はいったい何なんだろうか。「レッツけむまき」というワンフレイズが最高に好き。あー、そしてまた最後に襲ってくる「レッツしのびあし」のセクシーリフレイン。とろけます・・・。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/01/08

    カナダの歌姫、ダイアナ・パントンの最新作。カナダ国内の「2009年度ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー」ノミネート作品。去年の暮れに日本盤が飛び込んできて即、俺様による2010年最優秀女性ヴォーカリストに決定。ひたすら甘く愛らしい歌声。うーん、こりゃ癒されます。ジャケ裏のクレジットの最後にこんなのが書いてある。
    listener beware: this album may cause a butterfly sensation in the heart.
    side effects could include falling love.
    このアルバムの副作用として、恋に落ちる虞があるらしいっす・笑
    お洒落度100%。かつ紛れも無い一流の音楽。

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     2010/12/19

    「ガタガタ言うな」ってタイトルだけど、仰る通り、何度聴いても言葉要らない。ただ単にかっちょいいっす!好きな音楽を好きなように混ぜ合わせて、好きなようにやってるだけ。おらおらおらおら〜って感じ。それでいて、悲しみとか苦しみとか恋しさとか愛しさとかも充満してる。真のカリスマロッカーの渾身の名作。

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     2010/12/18

    イタリアの甘さということならば、このアルバムがここ数年で一番だ。15年以上前にデビューしたナポリ出身のシンガー・ソングライターの最新作。ささやくように歌う優しい声、ピアノ、ギター、そしてそれを包み込むストリングスの静かな調べ。ジャズ、ボサノヴァとイタリア音楽のエッセンスが溶け合って、流れるように美しい。アルバムの邦題は、『夢のような家で 君と』。恋人と二人でゆっくり過ごす時にこそ聴くべき音楽。彼と、彼女と聴いてください。試さずに、いきなり聴いても大丈夫。それほど素晴らしく甘く美しいこのアルバム。1曲目の出だしからとろけそうになる。

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     2010/12/18

    ジュエル。比較的コンスタントにアルバムを出していたようだけど、僕にとっては、彼女がデビューして数年”Foolish Games”や”Hands”を大ヒットさせた90年代半ばから後半以来の再会。店で見かけて、一気に恋しくなった。何の新しさもないカントリー系王道アメリカン・ポップだけど、とてもいい。嫌みのない歌、タイトな演奏。ギターを弾きながら歌い出すと歌詞もメロディーも自然に生まれてきたという感じ。2CDのデラックスエディションで、”Sweet and Mild”と題されたボーナスディスクには正にそれを証明するかのように、生ギター1本のアクースティックバージョンが丸ごと全曲分収録されている。アラスカで育ち、サンディエゴで車上生活をし、ハタチそこそこで大成功した後、更に10数年を生きた彼女の人生の多くの場面や想いがこのアルバムの一曲一曲に、染み込んでいるのがわかる。穏やかに心が揺らされる。お勧めします。

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     2010/12/18

    とてつもなく暑かった今年の夏、久々にまた聴いたブエナ・ビスタ。あー、あれからもう13年も経つんだ・・・。ライ・クーダーとワールド・サーキットレーベルの社長ニック・ゴールド氏。彼らがキューバに行って、ものの1週間で録音された奇跡のレコーディングアルバム。まだ聴いたことのない人も、何度も聴いた人も、是非浸ってください。暖かいけど涼しく、暑くないけど熱い、ダンス音楽ではないこの素晴らしい歌モノキューバ音楽。

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     2010/12/18

    振り返るとこの夏はラテンに完全にはまっていた。当然ながらブラジルのミュージシャンが作る音楽は最高。その紛れもないリーダー、カエターノ・ヴェローゾ。広い大地と美しいメロディーを独自のリズムと美しい声で表現する男。彼の80年代では一番だと思うこの名盤は、初めて聴く人にも入りやすいメロディアスな歌曲集。このリイシュー・リマスター盤は、音が相当良くなっていて特にお勧め。ジャケ写もカッコいいよね

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     2010/12/18

    中心人物であるカミーロは、コロンビア出身の35歳。世界中を旅して、今は付き合っている彼女の出身地ペルーに住んで活動しているらしい。ヴォーカル、ソングライティング、ギター、プログラミングまで手掛ける素晴らしい才能の持ち主だ。彼の右腕がブラジル人のパーカッショニスト。セネガル人の歌手、フラメンコの歌手なども参加。レコーディングはスペイン、マスタリングはイギリスと、多国籍な人々が作り上げている。コロンビアのルーツミュージックがボーダレスな感覚で肉付けされエレポップ化した作品だ。最近南米からは攻撃性を売りにしたグループが多く出てきているように思う。そんな中で、このグループはとことんメロディアスでポップで穏やかで繊細で、それでいてカッコいい。大注目だと思う

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     2010/12/18

    1996年作の「ネ・ラ・ティアス」が大好きだったシェイク・ロー。ブルキナ・ファソ生まれのセネガル人。インタナショナル・アルバムとしては4枚目だそうだ。乾いたドラム、パーカッションとギターが絡み合う、アフロ・ラテン。今回も聴く者を文句なく幸せな気分にさせる。セネガル語の歌詞、全くわかんなくても、愛と平和(Jamm)を優しく語りかけているのが伝わってくる。JB’sのピー・ウィー・エリスのサックスまで入ってるし。あー、最高に気持ちいい音楽。全く関係ないけど、こないだ東京ドームシティで見かけたアニコスの女の子の姿が頭から離れない(笑)。僕にはあの世界なんて全くわかんないけど、このアルバム聴かせたら気に入ってくれそうな気がする。本当にそうなったら、完全に惚れてまうやろ〜と思う(笑)

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