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garden さんのレビュー一覧 

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     2007/06/03

    入試を受けに行った浪人生が時間を遡ります。その時代の渦で巻き込まれる事件や…。
    宮部みゆきの作品は、友情や愛情だったり家族の繋がりなど、絆が重大なキーワードですね。

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     2007/06/03

    あたたかい目線で書かれた優しい物語。
    他の作品では、『空飛ぶ馬』に始まる〈円紫さんと私〉シリーズも有名。
    北村薫の小説には、時に厳しい現実を見せつつも、根底には優しさが満ち溢れています。

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     2007/06/03

    寡作な初期の短編集ですが、さすがの一言。珠玉の一冊です。初恋を描いた「瑠璃」が特に切なくて好きです。これと、同じく短編集『MOMENT』に収められている「FIREFLY」は何度も読み返したくなる切ない短篇です。

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     2007/06/03

    失恋すると読み返したくなります(笑)あまり同じ本を何度も読み返さない自分ですが、この物語の喪失感は別です。彼女は何も言葉も残さずどこへ消えてしまったのか。
    あの時こうしていれば…。あの酒を飲んでいなければ…。
    時のいたずら、運命、意思。そんなものが人生を左右する。それでも選んだのは自分であり、あなたである。弱さ、強さ…。そんなものを感じます。

    ギャンブラーでもある佐藤正午の文章には共感することしきりです(笑)他の長編(例えば『Y』)、短編集、エッセイ集もとてもいいです♪

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     2007/06/03

    これから始まる恋人との新しい生活。幸せな日々、幸せな未来。
    もしも突然そんな未来が失われたらどうなってしまうだろう。
    彼女との最初の別れの前のクリスマスの朝、彼女はこの本を読んでました。この時にはもう別れを決めていたのかな?タイミング悪く読ませてしまいました(^-^;
    想い続けること。祈ること。悲しみの中にある強さ。
    強くありたいと思わされます。
    長編『リレキショ』もオススメ。

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     2007/06/03

    十代後半から本格的に小説を読むようになったきっかけは、この鷺沢めぐむ(漢字が出ない(^-^;)です。自分とは何か。家族との在り方。若くして文学の才能を開花させた鷺沢さんは、自分と向き合った作家でした。
    後期にはこの「失恋」のように、自分から離れた作品のような佳作もたくさん書かれました。女性らしい優しさも持ちつつ、豪快な性格も併せ持った中から作り出された物語をご堪能ください。

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     2007/06/03

    「池袋ウエストゲートパーク」シリーズなどで有名な石田衣良ですが、短篇でもその筆は冴えます。
    別れの後、最後の儀式のようにデートをする「スローグッドバイ」。誤解、すれ違い。けじめの為の最後のデートに涙が流れました。

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     2007/06/03

    大正ロマンとでも言いましょうか。主人公松吉が幼き日の、男気溢れるまわりの家族同様の人々との活劇譚や悲喜劇を物語るという形をとる懐古談。酔いしれます。
    大正ロマン風が好きな方には、北村想の「怪人二十面相・伝」もオススメします!
    浅田次郎では他に「地下鉄に乗って」などもお薦め。

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     2007/06/03

    夫を交通事故で突然亡くした主人公さや。幼子を抱えある町に降り立つます。
    そこで出会う人々とのやり取り、夫との…。「てるてるあした」共々、優しさに涙し、勇気をもらえます。

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     2007/06/03

    恩田陸は色んなタイプの小説を書いています。この小説は息つく暇もない、何でこうなるのさ〜と思わず登場人物の声が聞こえてきそうな、ドタバタ物語です(笑)
    他に、学園青春ホラー(?ミステリー?)「六番目の小夜子」などなどもオススメします。

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     2007/06/03

    年上の、絵を書く女性に一目惚れした少年。その女性は…。表題作「十八の夏」などを収めた短編集。
    優しい著者が、ほろ苦い青春を描いてます。

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     2007/06/03

    メールから始まる恋。東京湾を挟んで想う二人。
    月刊誌連載中から楽しみに読んでました。当時プチ遠恋をしていたので、もどかしさに、やきもきしながら共感したり。

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     2007/06/03

    かつて、好きな子に教えてもらいクリスマスにプレゼントしたこともある思い出の絵本。
    捨てられた一匹の犬がさ迷いながら、一人の少年に出会い…。走る姿、こちらを振り返る後ろ姿に悲しみが伝わってきます。少年と出会ったことで心はどう変わるでしょうか。

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     2007/05/09

    久しぶりに聴いたけどやっぱりいいアルバムですよね♪「かけがえのないもの」「君とのふれあい」「セパレート・ウェイズ」「I can't tell」などなど、歌詞も切なさ満載。泣けました(^-^;
    これをきっかけにまたZARDにハマりました♪

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     2007/03/26

    いつも思うことだけど、BUMPのシングルはタイトル曲もC/W曲も凄くいい!特に今回の「真っ赤な空を見ただろうか」は新境地を見たw(゚o゚)w
    BUMP版青春パンク♪歌詞も好きだなぁ☆
    もうそろそろ新しいAlbumも期待しちゃってもいいですか?(笑)

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