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メロディアスHM/HR さんのレビュー一覧 

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     2010/06/03

    キャスパー・ヴァン・ディーン主演によるパニック映画、ソーラー・ストライク・シリーズ第2弾です。地球の軌道が変化したことにより太陽に異常に接近。気温が上昇し続け枯渇していく水。果たして人類は生き残ることができるのか?フツーに鑑賞する分には楽しめるとは思います。確かにやたらと面白いわけではないのですが、ま、許容範囲ではないかと思います。またしてもジャケットに偽りアリ。

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     2010/06/03

    シネテル・フィルムズ製作によるパニック映画です。太陽の異常活動により放出されたコロナ物質CMEが地球に到達したことによりニュージーランドは壊滅。解決方法はただ1つ、核爆発により大量の水蒸気でCMEを遮断するしかない。果たして地球滅亡は回避できるのか?というストーリーですが、これまたジャケットが大げさで、予告編ではやたらと面白そうだったのですが、実際はフツーのパニック映画です。プライムウェーブというレーベルが100本をリリースした記念作品ですが、それほどでもないです。

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     2010/06/01

    パニック映画を中心に扱っているシネテル・フィルムズ製作です。「アルマゲドン2007」も大したことありませんでしたが、今回もまた大げさなジャケットとはウラハラにヒドイ映画が出来ました。史上最大の彗星”コペルニクス”が、地球に接近しその磁気による影響で人類の未来は一体どうなるのか?という感じのストーリーですが、まあ、これが大したことないのです。このシネテル・フィルムズという会社は何年か前のほうが良質だったような気がしますが、それでも自分は観てしまうのです。それにしてもこのジャケは・・・・・。

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     2010/06/01

    2008年8月8日、大型彗星が大西洋に衝突しアイルランドは壊滅。しかし、それは序章にすぎず、ちょうど1年後、同じ日に巨大彗星がアメリカに到達すると予測。人々がとった選択、それは「民族大移動計画」。果たして回避できるのか?という感じのストーリーで、正直、「また、つまらん映画をリリースしたな」と、思ったのですが、これが予想以上に良い。予算もかなりかかったらしく、これはA級に近いものがある。少なくとも、自分は最後まで楽しめた。これはレンタルで観ても損はないと思います。このアルマゲドンシリーズはこの「アルマゲドン2008」が一番良い。そのあとの2009はこれまたヒドイ・・・・・。と、思ったら2007と2009は同じ会社が製作したもの。それにしてもジャケットがこれまた大げさね。

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     2010/06/01

    プライムウェーブというB級映画会社があります。特にパニック映画を精力的にリリースしているのですが、ハズレがけっこうな確率であるのです。そのうちの1つ、この「アルマゲドン2007」はシネテル・フィルムズという会社が製作したのですが、これがまた大したことないのです。予告編では面白そうな雰囲気なのですが、予想通りのモロB級なのです。そもそもジャケットに偽りアリです。でも、B級好きの自分はついつい観てしまうのです。

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     2010/05/30

    「ラン・ローラ・ラン」「グッバイ・レーニン」のスタッフが製作したサスペンス・アクション。これは素晴らしい作品です。完全無欠の暗殺者ヴィクトール、そのヴィクトールと関係をもつ女性ニーナ、そして、執念を燃やす捜査官ラング。この3人の関係を見事に描いている。トム・ティクヴァが製作しただけあって非常に完成度は高い。ストーリー自体はシンプルなのですが、実に奥が深い仕上がりになっている。暗殺の手法もじっくりと練られた緊迫感溢れるシーンになっている。このような作品はたくさん存在するようで実はなかなかないのでは?ラストまで暗殺者と捜査官は一度も顔を合わせることがなく・・・・・。タイトルが少々よろしくないですが、これは傑作だと思います。

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     2010/05/30

    B級映画に多数出演している俳優、エリック・ロバーツ(ジュリア・ロバーツのお兄さん)主演によるハードボイルド・アクション。タイトルがジョニー・デップ主演の「パブリック・エネミーズ」を意識したと思いますが、内容はなかなか良い。ブッチャーの異名を持つ用心棒メルルは自分の組織に裏切られ、復習を開始する。銃撃戦のシーンはそれなりの迫力があると思います。もう少し予算があれば大作に仕上がっていたに違いない。このエリック・ロバーツという人物は今までに150本以上の映画に出演してきましたが、なかなか知名度が上がらない状態です。最近では「ダークナイト」で活躍していましたが、やはりB級のイメージは否めない。しかし、演技はプロの業だと思うし、安心できる。彼にはこれからも頑張って欲しい。

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     2010/05/30

    FILMAX製作による、バイオレンス・アクション。主演はゲイリー・オールドマン。1978年、スペインの山荘を訪れた4人の男女。狩猟に出かけた二人は監禁されている女性を発見。そして、そこから殺し合いの連鎖に展開していきます。暴力の本質に迫った作品ですが、内容はいまひとつだと思います。ゲイリー・オールドマンの演技は完璧なのですが、その彼も途中で・・・・・。結局、全体像がなかなか把握できないまま終わってしまう感じでした。「悪い」とは言い切れないのですが、歯がゆいものがあります。何だか勿体ないですな。

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     2010/05/30

    FILMAXが総制作費17億円をかけて製作したサスペンス・クライム・アクション。監督には「マシニスト」「セッション9」のブラッド・アンダーソン、製作担当にはフリオ・フェルナンデス、撮影にはジャビ・ヒメネス。そして、キャスト陣もベン・キングスレー、ウディ・ハレルソン、エミリー・モティマー、トーマス・クレッチマンなど、豪華な顔ぶれです。アメリカ人夫婦がシベリア鉄道で旅行中にロシアン・マフィアによる陰謀に巻き込まれていく展開ですが、さすがはプロが集まっただけに中盤以降の展開が人間関係をじっくりと描いている作品で、スリリングな展開はありませんが、俳優陣の演技には光るものがあります。内容はハイレベルだと思いますが、それにしても、邦題のタイトルもヒドイし、いつも思うことはジャケットが大げさなのです。このジャケットに描かれているシーンは1つもありません(ラストのシーンがそれに近いか?)。さすがはアルバトロス系列は恐ろしい。内容は素晴らしいのに勿体ない。

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     2010/05/30

    ライオンズ・ゲート製作によるミステリアス・サスペンス。女子大生のサラは”ネメシス・ゲーム”と呼ばれている都市伝説のクイズにハマっていた。地下鉄の壁に書かれている奇妙なクイズ。それを解くと、次のクイズが出題される。そして、解き続けていくとこの世の「謎」が解き明かされるという。その真相を探っていくうちにエミリー・グレイという女性の存在を突き止める。そして、驚愕の真実とは・・・・・。じっくり観てみるとそれなりに楽しめる作品だと思います。やたらと面白いわけではないのですが、ミステリアスな要素があり、B級好きの自分にとっては悪くない作品だと思います。

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     2010/05/30

    FILMAX製作によるサスペンス。1851年、スペインのガリシア地方で発生した連続殺人・失踪事件を描いています。内容はなかなか「良質」だと思いますので、もう少し予算があれば、もっと大作に仕上がっていたのではないかと思います。ダークで少々ミステリアスな要素もあると個人的には思いました。ズバ抜けて良いわけではないのですが、ま、悪くないと思います。

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     2010/05/30

    FILMAX製作による近未来アクション。脱獄した囚人と殺人用に開発された警察犬”ロッドワイラー”との闘いを描いています。やたらと面白いというわけではないのですが、つまらなくもないような気がします。B級映画好きの人にとってはフツーに楽しめると思います。

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     2010/05/30

    スペインのFILMAXとライオンズ・ゲートが共同で製作したアクション・ホラー。予告編を見る限りでは面白そうだったのですが、失礼ですが、これは「ハズレ」だと思います。監督はベテランのブライアン・ユズナですが、スリリングな展開がほとんどないのです。FILMAXもたまにはこのような駄作に近いものがたまにあります。

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     2010/05/30

    スペインのFILMAXが放つホラー。全編に渡ってカメラによる撮影様式が採り入れられている。監督には「ダークネス」のジャウマ・バラゲロ、製作指揮にはお馴染みのフリオ・フェルナンデスというプロが集結した映画だけあって本国スペインでは大ヒットを記録。早くもハリウッド版リメイクによる製作が決定。消防士を取材するために通報を受けたマンションに同行したクルーたち。そこで見たものは・・・・・。これはなかなかのスリルがあります。FILMAXが製作したホラーはなかなか捨てがたいものがある。これは面白い。

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     2010/05/29

    これまたFILMAX製作によるホラー。タイトルがヒドイのですが、内容は悪くないような気がします。中盤まではつまらない部分が多く、一体どうなるのかと思いましたが、終盤で怒涛の追い上げを見せつけます。ラストの方はなかなかスリルがあるかもしれません。私みたいにB級映画が大好きな人間にとってはこういう作品がハマるのです。レベルはなかなかですよ。

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