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　2009/05/14

花嫁として目の前に現れたのが、これほどの美女だったら…夢中になっちゃいますよね〜。たとえﾜｶﾞﾏﾏな悪女であっても！

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　2009/05/14

清楚、でもｴﾛﾁｯｸ。私のﾄﾞﾇｰｳﾞのｲﾒｰｼﾞはこの映画のせいかな。「昼顔」とはｾｳﾞﾘｰﾇの昼だけの名前…なんて妖しく美しい名だろう。原作の方がﾗｽﾄが具体的ですが、映画の映像美は必見です。

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　2009/05/14

見どころはｾｸｼｰでｺﾞｰｼﾞｬｽな女ｽﾊﾟｲを演じるﾓﾆｶ･ｳﾞｨｯﾃｨ！ｱﾝﾄﾆｵｰﾆ作品の物憂げな表情も好きですが、ｶﾗﾌﾙでﾎﾟｯﾌﾟな衣装で弾ける彼女も素敵です。敵か味方か、騙し騙されのｽﾋﾟｰﾄﾞ感ある展開で全体的に軽いﾉﾘですが、結構怖さも効いてる映画でした。

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　2009/05/12

ｱﾝﾄﾈｯﾘには珍しいと思いますが、風になびく金髪ｽﾄﾚｰﾄﾍｱが素敵です。ｳﾞｨｰﾅｽの体と称される完璧なｽﾀｲﾙを惜しげもなく披露してくれます。内容としては好みが分かれそうですね。私はエロさよりも夫の変態趣味によって堕落してしまった彼女が可哀そうになりました。やはりｱﾝﾄﾈｯﾘは笑顔が一番…

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　2009/05/12

ｱﾝﾅ失踪後、間もなくｸﾗｳﾃﾞｨｱに言い寄るｻﾝﾄﾞﾛ。拒みながらも惹かれていくｸﾗｳﾃﾞｨｱ。やがてｱﾝﾅの存在は誰からも薄らいで行き、そしてまた繰り返される過ち…絡み合う人間模様が秀逸です。ﾓﾆｶ･ｳﾞｨｯﾃｨ初主演映画ですが、ﾗｽﾄの冷めた表情にその後のｱﾝﾄﾆｵｰﾆ作品へ続くものを感じます。第62回ｶﾝﾇ国際映画祭の公式ﾎﾟｽﾀｰはこの映画の一場面、ｳﾞｨｯﾃｨの後姿ではないかと思います。美しいですね！

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　2009/05/12

ｴﾚﾝ･ﾊﾞｰｷﾝがｾｸｼｰでｷｭｰﾄ。確か彼女はﾆｭｰﾖｰｸ生まれで都会的な雰囲気なのですが、くしゃっと笑う笑顔が可愛いんです。ｻｽﾍﾟﾝｽとしても楽しめる映画で、観たのは結構昔ですが未だにｼｰｵﾌﾞﾗﾌﾞの音楽を耳にすると思い出します。

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　2009/04/26

題名からあっかるいＢ級コメディ（￥安いので）かと思いましたが…勘違いでした。歓楽街ﾋﾟｶﾞｰﾙで必死に生きる人々の悲哀を描いているのでしょうか？ﾌﾞﾗｯｸﾕｰﾓｱ的な場面も趣味ではなく、若いﾄﾞﾇｰｳﾞとﾗﾌｫﾝが可愛らしいのが唯一でしたが…観終ったあと暗〜く悲しい気持ちになりました。別の解釈も聞いてみたい。

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　2009/04/26

主人公ｼﾞｭﾘｱｰﾅの恐ろしく空虚で痛々しい姿に、ﾓﾆｶの美しさを堪能するどころではありませんでした。無機質な工場の騒音、汚染された土壌、廃液の海…これじゃあ回復しないでしょーと思いながらも絵空事ではない事を思い知らされます。ｱﾝﾄﾆｵｰﾆ作品のﾓﾉｸﾛのｺﾝﾄﾗｽﾄが好きですが、ｶﾗｰ作品でも色彩を無表情に抑え、赤い鉄塔や黄色い煙を不気味に際立たせて不安を駆るところに凄さを感じます。