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オーディオファイル さんのレビュー一覧 

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     2007/04/08

    このアルバムをレコードで購入したのは、まだ高校生の時であった。ポールとアーティはレコード発売前にアメリカのNYのMSGにて大統領立候補であるジョージ・マクガバンの支援コンサートのステージに立った。ポールはA・ギター一本だけで(ミセス・ロビンソン)からスタート。(セシリア)からメドレーでポールのソロから(母と子の絆)を披露。また(ボクサー)では二番の歌詞が変えられていた。また(明日に架ける橋)もアコギで歌われ二番をポールが歌っている。後にアーティはローリング・ストーン誌に(政治的な意味での出演と言うよりPP&Mのように解散しているグループの再結成に興味があった)と語り(4曲目あたりで、これは僕たちが決裂した場所なんだ)と語っている。アメリカやヨーロッパでは初めてのベストだが…4曲がLiveテイクになっている。ヨーロッパでは1年もの間ベスト100に入っていたが、当日彼らのLiveを見る事の出来なかった私はこのLiveテイクをそれこそ何百回聞いただろう。ポールのあまりに繊細な詞の世界に感性を刺激されていた少年時代であった。

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     2007/04/08

    アメリカと言う国は国民性によるものか…時として現実を直視せずに別な面に娯楽性を求める所があるのか?…ベトナム戦争の最中にアメリカの上流階級の世界をコミカルに描いたこの映画(卒業)そして湾岸戦争の時は(レナードの朝)のようなヒューマンなストーリーがヒットしていた。今や映画界の鬼才、マイク・ニコルズ監督は当初ポールにこの(卒業)のための楽曲を依頼。ポールは(パンキーのジレンマ)など4曲を提示したが…ニコルズ監督が納得せずに代表曲を使用する事になる。ミセス・ロビンソンも当初はミセス・ルーズベルトであったが映画に合わせてロビンソンにした。結果的に映画は大ヒットになり、今や青春映画の古典的な名作となり、ダスティン・ホフマン

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     2007/04/04

    私は仕事柄、毎日のようにHMVに立ち寄る。新譜のディスプレイが丁寧で一目で判るし、スタッフの方々も親切で居心地が良いのだ。通信販売でも発送Mailが来るなど実に親切だ。そしてボニーピンクの新譜の発売は店頭で気がついた。イントロから音数が多く、太陽の光とそよ風に吹かれながら賑やかなパレードを思わせる。明るく希望の光を感じる。アコギのアクセントとストリングス。ダブル・トラックのコーラスに甘くチャーミングなヴォーカルが浮き上がる。オーディオ的には低域に不明瞭な部分があるが、私はこの楽曲を聴いて…21世紀の和製サージェント・ペパーズのようなシュールで不思議な印象を受けた。方向性は難しく考えず、これで良いと思うし、この楽曲から彼女

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     2007/03/31

    私の本業はアパレル業界人で、副業で高価なオーディオ機器の評論も書かせて頂いている。したがって職場の近くのHMVに顔を出すのが日課になっている。ファッションと音楽は常に結びついているからだ。1月の終わりHMVの入り口近くに一際美しいジャケのCDが並べられていた。それがこの(HEART)であった。映画(NANA)のDVDはスペシャル・エディションを所有しており、彼女のREIRA名義でのステージもボーナスDVDで見れるが…あの頃よりもしっとりとした美しさを感じる。そしてデジタル最前線の今の世界にあって真空管のフィラメントの淡い光のように優しい声をしている。バラードに魅力を感じるが特別にインパクトのある声ではない。楽曲の配置が上手く楽しく聴けるが…BGM的にいつの間にか聴き終わってしまう印象もありリスナーを彼女の世界に引き込むほどの魅力はない。楽曲しだいだが…今後アップ・テンポのグルーブ感をマキシで押し出すと評価は別れるだろう。DVDのPVはなかなか楽しい。彼女の正当派的な美しさが良く現れている。

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     2007/03/30

    私はアパレル業界人だが…スタッフに韓国から期間限定で働きながら日本に来日している若い女性がいた。彼女から(ピンクルと言うグループにいたイヒョリと言う女性を知っていますか?)と聞かれ、HMVで一際目立つ美しいジャケが印象的だった彼女のソロ・デビューアルバムを購入した。もう3年近く前の事である。 その後、韓国を訪れた私は…彼女の凄まじい人気に驚いた。まさに韓国No、1のアイドルで、同世代の女性からも圧倒的な支持を得ていた。彼女の祖父が先の戦争で亡くなり、また祖国を大切にしたいと言う彼女の願いから、日本でのデビューはないが…祖国を愛し、ファンを大切にするその姿勢に私はとても共感してしまった。セカンド・ソロの(ダーク・エンジェル)そのタイトルで私はジェシカ・アルバ主演の例のドラマを彷彿としたが…昨年はモデル、女優としても活躍。今後もファンの支持に答えた活躍をして欲しい。

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     2007/03/21

    幼い頃に徳島に育った少女はアキちゃんと呼ばれながらもハーフと言うハンデを感じピアノを習いはじめた。ピアノプレイに心地よさを感じた少女はやがてハワイの高校に進学する。自分の居場所を求めアメリカ本土の大学に進学。そしてシンガーとして出発する事になる。数々の挫折を味わいながらたくさんの曲をしたためる。そんな曲の中に…一生一緒に暮らしてゆきたいと思うような恋愛、そして辛い別れ、思うようにゆかない生活の中で、そんな苦しさは故郷を思う気持ちと同じ郷愁を感じ(HOME)が出来た。 彼女の詩はどれも心や身体で感じた人生そのものなんだろう。ピアノプレイにしても8年間小さなライブハウスで培って来た自由で開放的な感があり彼女の音が滴となって飛び出して来る。アルバムはシンプルにスダジオ・ライブ的な雰囲気だが、次のアルバムで真価が問われるだろう。彼女のライフスタイルも含めて共感するオーディエンスに答える器の大きさを感じるし、ゆっくりとしたスタンスで自分の本当にしたい音楽をしてもらいたい。SONYならきっと彼女をゆっくりと育ててくれるだろう。

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     2007/03/14

    映画のポスターや予告などでは…ロリータ風ファッションの少女とヤンキー風お姉さんのドタバタ物語的な印象しかなかった。しかしながら… あまりに奇想天外でバカバカしいストーリーを大真面目で制作している。ポテンシャルの違う少女の友情物語だが… いろいろな出来事の中に大人が見ても面白さのツボが見事にハマってしまう。深田恭子のキャラはテレビドラマでもお馴染みだか、そのキャラの良さが思いっきり上手く発揮されている。(嫌われ松子の一生)でも腕前の良さを発揮した中島哲也監督の脚本が素晴らしい。海外でも高い評価を得ているが… (サムライ・ガールズ)と言うタイトルが笑える。DVDは初回盤スペシャル・エディションが楽しい。

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     2007/02/27

    デビューから9年、24才と言う年齢を考えると、その曲造りの感性はやはり並の歌い手とは大きな差位がある。デビュー当時から音楽性を変化させながらコミカルな面やシリアスな面の二面性を…アップテンポ、ミディアム、スローと、どんな楽曲にしても言葉のクロスワードの組み立ての巧みさは聞き手を毎回宇多田流のマジックに引き込む。また今回は比較的オフ・マイクな録音のために彼女の肉感時なヴォーカルの魅力が光っており以外とソウルに響く。次にどんな変化を魅せてくれるかも楽しみだ。

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     2007/02/26

    私が仕事の関係でNYに在住の時にタイミングよく公開されていた。時間を見て足を運ぶつもりが早々上映打ち切りになってしまった。アメリカでのエイリアン人気は日本では想像出来ないほどの大ヒット作品であり、このエイリアン3も公開前から期待が大きいものだった。しかし残念ながらジェームス・キャメロンの娯楽的大作主義に続く作品としては内容が地味であった。つまり興業的に失敗とするならば…脚本が地味と言う意見が多く、私も当時ワイド・スクリーンで発売されたLDを見て、少々退屈してしまった。アルティメット盤にはエイリアン誕生が公開盤と異なるヴァージョンが収録されているが…それだけ制作サイドにもたくさんのアイデアがあったのだろう。残念ながらそ

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     2007/02/25

    リッチーバレンスのレコードを一枚持っているが…ラ・バンバの中盤のギターソロは…この映画のように格好の良いものではない。ロックと言う言葉が誕生する以前のロックンロールと呼ばれた時代で、おそらく当時のヒット・チューンにはギターソロと言うパートは無かった時代である。 しかし映画の内容は大変に良く出来ている。当時ハイスクールに通っていた少年がスターを夢みたサクセス・ストーリーだが、ノスタルジーな郷愁に浸れるしストーリーが生き生きとしている。また時折MCとして流れるサンタナのギターソロが素晴らしい。

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     2007/02/25

    この[エイリアン 2]はLD時代からお馴染みの完全盤と劇場公開盤が見られるが、アルティメット盤としては初代の[エイリアン]以上のインパクトはない。初代エイリアンはリドリー・スコット監督の2作目にして大出世作となったが、当時ジェームズ・キャメロンはまだ監督ではなく、この[エイリアン 2]でも新人監督であった。だが…続編はヒットしないと言うジンクスを見事に打ち破る大ヒットとなった。脚本の良さもあり、私も当時ロード・ショーに足を運んだが、映画を制作するにあたって十分な予算をかけ大娯楽作品として大一級作品として生まれ変わったエイリアンはコアーな作品から市民権を得た誰もが知りうるモンスターに生まれ変わった。

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     2007/02/25

    以前に期間限定で発売になり、Yahoo!BBではプレミア価格で売買されていたので今回の再発は嬉しい。LD時代にはテレビ・サイズだったがDVDではビスタ・サイズになっている。E・クラプトンはこの映画を見て(ギター・バトルに何の意味があるんだい?)と語っていたが…本来なら渋い内容もラルフのキャラで青春健全的なイメージになってしまった。だがストーリーはなかなか楽しい。ライ・クーダーのギター・プレイはプロとしての芸人技だ。ちなみにサントラ盤CDは映画の内容とかなり違いライ・クーダーのヴォーカル・アルバムになっている。最後のギター・バトルはスティーヴ・バイのアルバムで聴く事が出来る。

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     2007/02/25

    このアルティメット・ヴァージョンはマニア泣かせだ。70年代の後半、(スター・ウォーズ)や(スター・トレック)など、SFXの技術の発達により、より本格的なSF映画の時代になり、過激なSFXでもあまり驚くような事がなく、やはり内容重視と見れば…このエイリアンはモンスター映画=B級 と言う図式を大きく変えた映画でもあり、LD時代になり新たなコアーなファンも増え、また幾つかのヴァージョンが発売になり、未発表シーンなども見れるようになった。DVD時代になり画質の向上以外には特別な感情はなかったが…このアルティメット盤には驚いた。何と、今までLDなどで見れた未発表シーンが全て本編に組み込まれており、それこそ何十回と見て来た私も、まるで初めてこ

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     2007/02/06

    デビューアルバムのレコードを購入したのは二十歳の頃だった。当時から各方面のセッションに参加し名前は知られていた。またアグネス・チャンのアルバムのバックにティンパン・アレイ、シュガーベイブと言った腕利きのミュージシャンと一緒に参加。歌謡曲とニューミュージックの架け橋となっていた。当時私はリトル・フィートのファンで彼女のデビューアルバルにローウェル・ジョージのスライドギターの音に感性を刺激されたが、その後は童謡、民謡を始め数々のジャンルを超えて全てを彼女流に消化してしまう実力とピアノ演奏の択一した才能に心がときめいて来た。デビュー30周年おめでとうございます。私も50才になってしまったが…いつまでも彼女の感性を判るように柔らかく生きてゆきたい。

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     2007/01/20

    2002年2月2日 伝統あるパリのオリンピア劇場。開演前には地元の大道芸人が不思議な演技をしている。日本では見られない異文化だ。 ステージ直前に静かに祈りを捧げるララ。オーディエンスには小さな少女から年配の方まで…本当に幅広い年齢層に愛されている。ピアノとチェロを中心としたストリングスをバックに切々と静かに歌い上げてゆく。それにしても何と言う表現力と歌唱力。愛らしい表情。素晴らしすぎる。英語で歌う(Calling You)もあの映画バクダッド・カフェのオレンジの世界を彷彿とさせる。ラストのBambinaの素敵な世界。歌い終えるとオーディエンスに大きく投げKISSを送る仕草は変わらない。この素晴らしいステージはリージョン・オールのおかげで世界中のファンが見れる訳だ。

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