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Nag さんのレビュー一覧 

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     2021/03/04

    アメリカのヘヴィメタルバンドであるメタリカの4作目。前作の『メタルマスター』の後にベースのクリフが亡くなり、ジェイソンニューステッドが参加した。クリフが亡くなって悲しみに暮れる他のメンバーとジェイソンの温度差により不仲であった(らしい)。そのせいか、ベースの音がほぼ聞こえないミックスになっている(ラーズ曰く「ドラムの音を際立たせたかったから」)。しかし曲自体のクオリティは変わっていないどころかむしろ上がっている。変拍子が多用され、全体的に複雑な仕上がりとなっている。メッセージ性も強く、戦争や司法の腐敗といった社会的なテーマの下に作曲されている。洋楽(特にメタル)は日本人が聴く場合、歌詞はあまり注目されないが、メタリカはこのアルバムに限らずメッセージ性が強い曲が多いため、歌詞を見ながら聴くとまた新たな魅力を発見することができるかもしれない。

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     2021/03/04

    2nd。非常に攻撃的な曲が多く、コリィの喉とジョーイの足が心配になってくる。キャッチーさは皆無だが、ライブでやっても盛り上がる曲が多数収録されている。People=S***やThe Heretic Anthemはライブの定番となっている。なお、最初と最後のトラックは少し怖い(狂気的?)な仕上がりになっているのでそういうものが苦手な方は飛ばしてもいいかもしれない。

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     2021/03/03

    アメリカのヘヴィメタルバンドであるメタリカの3rdアルバム。邦題は『メタル・マスター』。メタリカの代表的なアルバムであると同時にメタルというジャンルの中でもかなり重要な位置を占めるアルバムで、メタルヘッドでこのアルバムを知らない人はいないだろう。一部のメタルヘッドの間では「聖典」と呼ばれているらしい。このアルバムは初代ベースのクリフバートンが事故で亡くなる前に参加した最後のアルバムであり、メタリカはクリフの死から暗黒の時代に入っていくので、その意味でメタリカにとっては転機となったアルバムとも言える。
    さて、肝心の内容だが、前作の『ライド・ザ・ライトニング』に引き続き鋭いメタルリフと叙情的なフレーズが組み合わさり、ダイナミックな作品となっている。このアルバムと前作は似た構成であり、どちらもアコースティックなイントロから始まるアップテンポの曲で始まり、長いタイトル曲、バラードの4番目の曲が続く。ヴォーカルは最初の2枚のアルバムのような嗄れた叫び声から、より深く、コントロールされていながらも攻撃的なスタイルへと変化している。このアルバムは全体として権力の乱用、疎外、抑圧、無力感などをテーマとし、曲調は激しいものの仄暗い仕上がりとなっていた。
    以下、お気に入りの曲について紹介する。1曲目の「バッテリー」は怪しげなアコギのイントロから始まり、一転してハイスピードでアグレッシブなスラッシュメタルに変わる、激しい曲である。途中2:46あたりから始まるブレークダウンのフレーズが良い。タイトル曲である2曲目の「メタル・マスター」は典型的なメタルリフの曲だが、中盤で叙情的なパートがあり、特徴的なギターソロが挿入されている。この曲のリフをギターヴォーカルのジェイムズ・ヘットフィールドは全てダウンピッキングでやっているようで、彼の前腕の強さが窺い知れる曲でもある。また、歌詞が非常に考えさせられる内容なので購入した際にはぜひ歌詞にも注目して聴いていただきたい。

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     2021/03/03

    通称大島本。予備試験の民事実務基礎対策として有用。大島本はそれぞれの違いが分かりにくいことで有名だが、本書と位置づけが似たものに「〜 入門編」がある。この2冊の違いは、前者(本書)が要件事実に特化しているのに対して後者が要件事実だけでなく予備試験に必要な保全執行や法曹倫理まで書かれていることだ。予備試験受験生は本書はもちろん、「入門編」も読む必要があるだろう。

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     2021/03/03

    通称大島本。予備試験の民事実務基礎対策として有用。大島本はそれぞれの違いが分かりにくいことで有名だが、本書と位置づけが似たものに「〜上巻 第3版」がある。この2冊の違いは、後者が要件事実に特化しているのに対して前者(本書)が要件事実だけでなく予備試験に必要な保全執行や法曹倫理まで書かれていることだ。ただし、本書は要件事実以外の事項にもページを割いている都合上、要件事実があまり充実しておらず、「発展編」に多くの部分を預けている。このような理由から、予備試験受験生は本書はもちろん、「上巻」あるいは「発展編」も読む必要があるだろう。

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     2021/03/03

    定番。条文ごとに関連する判例の要旨がまとめられている。R2年度版との主な違いは会社法の改正に対応したことである。しかし如何せん字が小さく読みにくい。受験的な話をすると、条文ごとに判例が付いているという特徴から条文ごとの繋がりを意識しづらく、初学者の方はまず同社の「ポケット六法」あるいは三省堂の「デイリー六法」を購入することを推奨する。一方で択一対策にはかなり有用である。

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     2021/03/03

    その名の通り憲法判例の「射程」に重点を置いた判例学習用の参考書。憲法学習は基本書1冊とこれだけでインプットは司法試験レベルまで持っていくことが可能だろう。テーマごとに主要なものが1つと関連する3、4つの判例が提示され、それぞれを比較して「射程」を測っていくという内容になっている。テーマをまたいで判例が出てくることもあるので断続的になっておらず、繋がりを感じることができる。章末に担当執筆者の先生によるコラムがあり、これもまた学習に非常に有用である。
    ただし、判例ごとに事案の詳細に深く立ち入っているわけではないので適宜判例百選などを使う必要があるだろう。

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     2021/03/03

    受験生御用達論証集のアガルート版。工藤北斗の合格論証集の新版という位置付けのようだ。使いやすく、網羅性もそこそこあり(刑訴は少なめか?)、なんといっても正確性が高く安心して使える。論証ごとにランク(A,B)がつけられており、重要度の見分けもつきやすく、キーワードは太字になっているため覚えやすい。ただし、論証としてつかうにはあまりに冗長すぎたり、逆に理由付けが省かれていたりするので、他の論証集同様ダイエットさせたり基本書に戻って肉付けしたりすることが必要である。

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