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　2009/11/30

このライヴアルバムは、1986年10月にドイツのミュンヘンで行われたライヴの模様を収録した作品です。鑑賞してみると、オリジナルアルバムの『EINZELHAFT』から『EMOTIONAL』までのおなじみの代表曲、ヒット曲ばかりで、そのうえ、曲順もよかったので、最後まで、満足しながら、楽しめました。それに、コ−ラス隊もライヴメンバーとして参加していたのでオリジナルアルバムに収録されている原曲のアレンジを楽しみながら鑑賞することもできました。また、曲の合間のMCでは、ドイツ語で話していたので内容はわかりませんが、会場の皆さんに対して、親しみやすく、楽しませたり、盛り上げたりしながらのMCだったので鑑賞している僕まで盛り上がり、楽しめました。鑑賞していて、会場の皆さんの満足度は、アンコールの1曲目の「HELDEN VON HEUTE」の演奏前のファルココールで実感することができました。それと同時にファルコのエンターテ−ナ−としての凄さも実感することができました。僕にとって、このライヴアルバムは、選曲、アレンジ、曲順、曲の合間のMC（内容はわかりません。）が、どれもバランス良く出来ていたと思いましたし、非の打ち所がないライヴアルバムとも思いました。

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　2009/11/20

この作品は、鑑賞してみて、今までのファルコの作品とは違う印象を受けた。1〜2曲目はメッセージ色の強そうな曲で、3〜9曲目はクラブでよく耳にするような曲だった。まず、1〜2曲目のようなメッセージ色の強そうな曲は、今までにあったと思うが、3〜9曲目のようなクラブ調の曲は、ファルコの今までの作品としては初めてだ。ただ、4曲目は、ファルコの名曲をクラブ調にリメイクした曲で、原曲との違いが楽しめます。そして、中でも驚いたのは、9曲目の「NAKED」の後にしばらくしてからジャケットには表記されていない「GELD」が始まったことだ。この手法には、ジャケットのファルコのようにニンマリしてしまった。また、この「GELD」は、ファルコと女性コ−ラスとの砕けた歌い方がミステリアスでセクシーなところが良かったし、全体的に、とても気に入った。ファルコが今までに発表してきた作品の中では、クラブ調の曲同様、初めて鑑賞した曲調だった。それに、3〜9曲目のクラブ調の曲とファルコのヨ−ロピアンラップとの相性もとても良かった。それから、作品全体としては、曲順もパ−フェクトだと思った。鑑賞の回数を重ねていくうちにそう思ったし、どの曲が欠けても成立しない作品だとも思った。それぐらい1曲1曲に独特の個性があると思った。僕にとって、この作品は、時間の許す限り、何度でも鑑賞したくなる、そんな魅力のある、癖になる1枚です。また、部屋で、じっくり鑑賞するのにも、ドライブのお供にも、最適な1枚です。

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　2009/04/25

このベスト盤は、ファルコのア−ティスト活動を凝縮した1枚です。代表曲ばかりなので、ファンの方々は、もちろん、初めて、鑑賞される方々にも、超オススメの1枚です。また、ボ−ナストラックには、「Ｄｅｒ Ｋｏｍｍｉｓｓａｒ」の別のバ−ジョンも追加されているので贅沢です。それに、値段も超お手頃です。ファルコを知るのに、内容的にも、値段的にも、最適な1枚だと思います。

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　2006/09/14

この作品は、モ−ド学園のCMの作品ですが、ここ最近で1番気になった作品でした。サビの部分が気になり、癖になりました。先日、音楽番組で、全編を鑑賞してみたら、余計に好きになりました。今年に入って、1番気になり好きな作品です。ＣＤを購入することに決めました。

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　2006/08/27

この作品は、1984年に発表された作品ですが、前作「EINZELHAFT」とは裏腹にヒットに恵まれなかった作品です。でも、鑑賞してみると、僕にとっては、作品全体からエレガントでジェントルな印象を受けました。また、曲に独特の個性もあり、何度でも鑑賞したくなるほどです。

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　2006/08/25

この作品は、「EINZELHAFT」から、「FALCO 3」までの作風とはひと味違った印象を受けた。前半はそうでもないが、後半にそれを感じた。「WIENER BLUT」から、「TRICKS」までの曲の流れが大好きで毎日のように鑑賞しています。