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　2012/11/27

辛島が「サイレント・イヴ」でブレイクする少し前、キングのアニメ部門で仕事をしていた頃の作品集。“パーフェクト”なのかどうかわからないが、ほぼ初期の辛島をコンパイル。意外にキャリアが長い事に気づくが、君は一体いくつなんだ!?

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　2012/11/27

なにげに音楽活動にちからを入れていた、隠れシンガー落合。どう見ても、カラオケ自慢のお父さんにしか見えないのが残念だが、意外にどの曲も本気モード全開で驚く。何事にも手を抜かない、プロ根性を見た思い。それにしても、1曲くらいホームランが欲しかったぜ。

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　2012/11/27

ニッパー君とのお付き合いも10年超と、ビクター歴はキャリア組ととれなくもないKOKIA。意外にアルバム未収録のまま長期にわたって放置されたシングルC/W曲が多数。それらを中心に、裏ベスト的な内容のセレクションが完成。マニアック色がかなり色濃く出ているも、ファンなら確実に欲しいアイテムでは。河村隆一のユニットにゲストヴォーカルで参加したナンバーは、同レーベルで許可の問題は無い筈なのに何故か未収録で残念。

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　2012/11/27

ribbon出身の永作博美のごとく、女優としての地位を獲得しつつある三浦理恵子のベスト。キャニオン時代のソロシングルA面はすべて収録されているし、値段も安くて有難いが、それ以外の楽曲が全てシングルC/W曲からのみなのが、なんともCheepな印象。オリジナルアルバムや、CoCoのアルバムにのみ収録のソロ曲なんかが拾えたら、もうちょっと面白くなるのにな。単なるアイデア不足なら、課題は次回に持ち越しか。

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　2012/11/27

現在はテレビショッピングの司会で恐ろしいまでに仕切りまくりの生稲。ここではソロデビュー曲「麦わらでダンス」からのシングルA面が聴ける。しかし、それ以外の楽曲が、すべてC/Wからのみの選曲なのが残念。どうせなら、名曲揃いのオリジナルアルバムの楽曲や、うしろ髪のアルバムにのみ収録のソロナンバーなんかを引用できればメリハリがでていいんじゃね？と個人的には思う。そんなわけで、僅かな望みを胸に次回へ期待。

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　2012/11/27

とりあえず、ソロデビュー以降の全シングルA面は押さえてある。が、しかし、なんとも中途半端感が漂うのは、C/Wが半ばテキトーに選曲されているから他ならない。2作存在するオリジナルアルバムの楽曲や、CoCo時代のアルバムに収録のソロ曲を引っぱり出しても面白かったのでは？と悔やまれる。そんな訳で、当然のごとく次回に期待。

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　2012/11/27

出てるようで案外出てなかった「冬の女王」によるクリスマスアルバム。ここでは、「LAST CHRISTMAS」、「THE CHRISTMAS SONG」、「WINTER WONDERLAND」等、お馴染みのスタンダードナンバーを、いかにも彼女らしい世界にリメイク。不滅の輝きを放つ名曲たちもさる事ながら、見事なまでに歌い上げる彼女の力量に改めて感服。第2弾にも期待。

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　2012/11/27

現在は女優としてマイペースに活動する高橋由美子のCD-BOXは、ファン納得のパーフェクトな内容。1990年から1999年まで、ビクターからリリースした全シングルAB面を完全収録。また、本人によるアルバムの楽曲からのセレクションには、このBOXのための新曲を追加収録。更に、初商品化となるPVを含む全32曲収録ののDVDもおまけでつく。更に更に、笑顔満載のフォトブックレットが同梱となれば、12,600円など安いもの。ここまでの内容には、なかなかお目にかかれない。それにしても、由美子のアイドル時代は、意外に長かった事に改めて驚く。とにもかくにも、タイムスリップするには、十分すぎるアイテムだ。

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　2012/11/27

なぜ1,000円を切ってまで安売りする必要があるのか、そもそも売る気はあるのか、謎だらけの期間限定盤。’87年のデビュー曲「涙をたばねて」のリリース時、まだ弱冠14歳も、落ち着き払った佇まいは、既にプロのものであった。意外にオリコンのベストテン内にランクされた経緯を持ちながらも、シンガーの印象が薄いのは、当時より女優業がメインであったためか。ここでも’96年以降の2曲が未収録。CD2枚組という手が思いつかないのは、単に企画の連中のアイデア不足。頭は生きているうちに使え。

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　2012/11/27

値段は安く、たしかにお買い求めやすいのだが、静香のベストを全12曲に集約するのは、少々、いやかなり無理がある。だいたい、選曲は誰なのかが知りたいくらい、ラインナップがガタガタ。半ばこじつけに近く、これなら全シングルを網羅した、2000年発売の非公認ベストのほうがダンゼン親切。なんともいえぬ中途半端感が漂い、思わず自分でベストをつくってしまいたい衝動にかられる。

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　2012/11/27

待ってました！のCD-BOX。キャニオンから出ているオリジナルアルバムをフルコンパイル。最新リマスターで、音質がかぎりなく向上。装丁もイイ感じにゴージャス。しかし・・・静香の場合、オリジナル作品に未収録になっている楽曲が多数あり、どうせなら、作品ごとにボーナストラックとして追加収録して欲しかった！年1枚のペースで出してたベストにのみ収録の
楽曲も、隠れ名曲だったりするしね。YOSHIKIのレーベルで出した2枚のアルバムも欲しかったね。180ページのブックレットに超〜期待したけど、冒頭に8ページくらいしか写真がなくて、あとは歌詞カードってのはガックリ。30,000円出してんだぞ！とキャニオンにはクレームの嵐か。

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　2010/11/18

「ポップオペラ」を合言葉に、やってる事は同レーベルメイト「H.A」と被る藤澤氏の2008年のアルバム。
声楽課出身だけある、藤澤氏の発声方法には拍手。
しかし、クラシックの名曲に歌詞をマッチさせるのは、新人シンガーでは難しいと感じる内容でもあった。
河村隆一の2世のような風貌で、まずは女性ファンをゲットしつつ、セカンドへ繋いで欲しいと切に願うばかりだ。

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　2010/11/18

パクリと言われてもなんでも、実力派シンガーなら皆挑戦したくなる、過去のカバー盤。
そんなわけで（？）、中西の『STANDARDSシリーズ』も早4作目。今回もドリカム、浜省、プリプリ、聖子等、J-POPのヒット曲満載で、主にアラサー、アラフォーの心をわしづかみにする作戦に出た。
中西のやわらかなヴォーカルで、見事ハートウォーミングな世界を展開している。
B/Tで「The Christmas Song」のオマケ付き。なんだかんだこれがいちばんの傑作だった。次回は是非「洋楽編STANDARDS」を！

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　2010/11/16

“永遠の若大将”こと加山雄三氏も、デビューして半世紀。これだけの大御所になっても尚、少年のような屈託のない笑顔は、まさに御曹司の特権か。
記念碑とも呼べる当ベストでは、過去の大ヒットナンバーを、様々なシンガーをゲストに、New Tasteに仕立てている。さだまさし、THE ALFEE、南こうせつ、森山良子他、錚々たる面々が集結。また、加山本人と交流の深かった、名シンガー達のカバーにも挑戦。特に、石原裕次郎の名曲「夜霧よ今夜も有難う」は傑作！次回は是非、「オヤジ版VOCALIST」を狙うべく、カバーアルバムに挑戦して欲しいところ。恐るべし70歳。いまここに君臨。

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　2010/11/16

元祖“演歌界の大和魂”ジョージ山本の最新ベストが登場！New Single「哀愁運河」を軸に、男のロマン溢れる世界を展開していく全16曲。おなじみ「みちのくひとり旅」から、新基地開拓のムード歌謡「泣いたらいいさ」と、音楽ジャンルの幅広さにも驚かされる。キャリア組の貫禄を「コレでもか！」と見せつけながらも、白球を追う少年の如く、永遠の夢に向かい、今日もジョージ山本の挑戦は続くのだった。