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　2012/10/30

04年、パンテラ時代の盟友ダイムバック.ダレルの死、05年、フィルの愛する街ニューオリンズがハリケーン.カトリーナにより被害を受け、失意のドン底から立ち上がり復活をとげた通算3作目！！もともと「パンテラ崩壊」のキッカケとなった、いわく付きのプロジェクトだけに、サウンドの方もサバス直系の呪術的でﾄﾞｩｰﾐｰなサウンドが全体を支配している！！パンテラの様なサウンドは本作には皆無に等しいが、フィルの違う側面が垣間見れる好盤！！全サバス ファン必聴の作品である！！！

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　2012/10/29

アルバム発表より10年たったが、これ程までに、凄まじく殺気だったアルバムが、その後、何枚ほど世に出ただろうか？90年代のアメリカにおけるメタル界を牽引したのは個人的には「パンテラ」だったと思っているのだが、メンバー間での確執が表面化してからは解散の一途をたどり、今後、低迷して行くであろうシーンに狼煙を上げラウド.メタルの新たな担い手としての意志表明がこの傑作を生み出した様に思う！！＃2、＃3の流れは何度聞いても身体のアドレナリンが一気に吹き上がるパワーを持っているし、個人的には＃6、＃11、もお気に入りのチューンかな！！今やシーンきってのカリスマシンガーの座に登りつめた（8）コリィ（コリィ.テイラー）のテンション全開、血管ブチ切れ寸前のスクリーム＆シャウトを堪能して頂きたい！！！

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　2012/10/22

アルバム発表から20年を記念し未発表曲＆ボーナスDVDを付けてのデラックス.エディション！個人的にはメジャーデビュー作となった前作「カウボーイ.フロム.ヘル」の方がターン.テーブルに乗る回数が多いのだが、本作はここ日本においても彼等の人気を決定付けた記念碑的作品であり魅力ある殺人的ギターリフが満載のギターアルバムでもある！（Vo）のフィル.アンセルモの独特のいでたちと存在感あるヴォーカルは（G）のダイムバック.ダレルの織り成すソリッドかつ重量感満点のギターサウンドと見事なまでに科学反応を起こし「PANTERA」だけが出せる独自のサウンドを構築している！！＃3は彼等のライヴでは欠かせない重量級の名曲である！！アルバム.カヴァーも最高にクールで名実共にメタルフリーク必聴の名盤！！！

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　2012/10/22

やった〜〜〜〜〜〜！同日発売の「FIONA」といい、80年代、「浜田 麻里」同様、日本のメタル.クィーン的存在だった「STEFFANIE」の1stと2ndが奇跡の再発！！！再発を決めてくれたメーカーさん！本当にありがとう！本作は彼女のデビュー作だが、全編ロック.サウンドで固めず、＃6、＃9はタケカワ.ユキヒデ氏（ゴダイゴ）による楽曲で、アニメ「うる星やつら」の主題歌に使用されていたので覚えているアラフォー世代の人も多いのでは？（G）をあの「北島 健ニ」が担当しており、クールなギター.サウンドで本作に華を添えている！！日本におけるレディース.バンドの代表格「SHOW-YA」から寺田 恵子姉さんが抜けた際に後任だったのがスティファニーだったのを覚えている人はどれくらいいるのだろう？FIONA同様、彼女にも是非、第一線に舞い戻って欲しいと切に願ってます！！！！

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　2012/10/22

約一年前に衰えぬ歌声と容姿でアルバムを発表し復活を果たした80年代のロック.クィーン「FIONA」の旧譜1stから3rdまでが嬉しい再発である！プロデューサーには後に旦那になるボー.ヒルと浜田 麻里をも手掛けたキース.オルセンが手掛けており80年代のアメリカン.ロックにおいて時代の担い手だった売れっ子プロデューサーが手掛けるサウンドだけあってキャッチーなポップ.ロックの好盤に仕上がっている！本作の売りは何と言っても前年にアルバム「WINGER」でデビューを果たしたキップ.ウィンガーとのデュエット曲＃2でありビルボード.チャートHOT-100入りを果たしている。同じく「WINGER」のギタリスト、レブ.ビーチも参加しており、一聴して「ボー.ヒル.サウンド」と分かる音作りに一役買っている！何よりも今回の再発を決めてくれたメーカーさんに、感謝！感謝！である。

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　2012/10/20

サンプルを見る限りではかなり期待が持てそう！！金額が高いだけにウチの相方に「買って！」と言っても即効で却下されるだろうから、（へそくり）で買うしかないか（悲）いろんなメーカーの初号機を買ったけど、ウチのチビに角は折られるは、仕事から帰ったら風呂に浮かんでるはで散々な目にあっているので、今度はケースを買って大切に保管しよっと（笑）

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　2012/10/19

我等が阪神タイガース！来期こそは頼んだぞ！！今年は一度も甲子園に行けなかった（悲）家で聞くと相方（中日ファン）が嫌がるので、今夜も風呂でチビと熱唱するか！！やっぱ＃1のヴァージョンはグッと来るものがあるね！！阪神ファンは一家に一枚ですよ！！

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　2012/10/19

山崎 豊子先生の社会派ドラマの金字塔が韓国にてリメイクされた作品！！
ここ日本においても2004年に（外科）財前教授役に唐沢 寿明　（内科）里見教授役に江口 洋介が起用されリメイクされ高視聴率をマークしたが本作もオリジナルの脚本を大胆にいじる事無く原作に忠実に作られており韓国でもヒットした素晴らしいドラマである！！オリジナルで言う財前役にキム.ミョンミン、里見役にイ.ソンギュンと中堅所の素晴らしい俳優がクオリティーを損なう事なく最後まで重厚な演技で観る者の心を捉えて離さない！！
日本の主婦達が疑似恋愛にハマっていくラヴストーリー物ばかりではなく、
こういった素晴らしいドラマも多いので「韓流」と言う言葉に難色を示さず
是非、観ていただきたい！！

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　2012/10/19

先日、我輩の地元にCharがやってきた！！ギターサウンドに心底酔いしれた素場らしいライヴだった！！俺の憧れの人！こんな男の色気を保って俺も歳を重ねたいと思う！！ Charはもっと多くの人にリスペクトされるべき偉大なギタリストだよ！！秋の夜長にこのアルバムと美味い酒があれば何もいらないね！！

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　2012/10/18

今季、選抜総選挙にて9位に返り咲き新体制ではAKBをも兼務となったSKE48の「松井 珠理奈」がダブル.センターの一角を担うとあって、SKEでは珠理奈推しの我輩にとっては嬉しい限りだが、いかんせん歳のせいか、余計な心配事が頭をよぎる！いよいよ、ゼーレ（秋元P）による「珠理奈 補完化計画」（珠理奈のAKB完全移籍）のシナリオが遂行されるのか？？？楽曲はP.Vが非常に楽しみなナンバーに仕上がっている！！　

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　2012/09/30

「巨星、墜つ！」鍵盤の魔術師と謳われ今世紀初頭に脱退するまでパープルのサウンドの要でもあったジョン.ロードが亡くなった（悲）ハモンド.オルガンやキーボードといった楽器をロックのフィールドに根付かせた最大の功労者であり最高の名プレーヤー！ジョン.ロードの魅力を余す事無く感じる事の出来る作品！！幾多の名プレーヤーがこのアルバムに感銘を受けミュージシャンの道を志す様になったかが納得の最上級のライヴアルバムの名作！
このアルバムを聞かずしてロックを語っちゃいかんよ！！！レインボー派の俺も＃2を聞くたびに全身に鳥肌が立つし、神がかりな演奏が最初から最後まで詰まっている！　偉大なるジョン.ロードのご逝去に心よりご冥福をお祈りいたします。

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　2012/09/30

ドラマ制作の裏側を笑いあり涙ありで描いた、パク.ヨンハが主演を務める2008年に制作されたドラマのオリジナル.サウンドトラック！パク.ヨンハ（ドラマ監督）　ソン.ユナ（脚本家）　キム.ハヌル（超ワガママ女優）　イ.ボムス（敏腕マネージャー）のそれぞれが持つ過去の苦しみが意外な接点で結ばれ、恋の4角関係？や個性が強い4人ゆえ、ぶつかりあっていたがドラマ制作に向け心を一つにする終盤は必見のドラマ！！＃1、＃5で聞かせるヨンハ君の歌声は相変わらず絶品だし、＃2　FTISLANDが歌う主題歌は耳に残る軽快なポップチューン！！何よりも＃3で本作で脚本家役で出演しているソン.ユナがプロ顔負けの素晴らしい歌声を披露しているのも必聴！！他にも劇中で何度も使われる楽曲が収められておりドラマを見たファンは是非、廃盤になってしまう前に抑えておく事をお勧めしたい！！

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　2012/09/02

2012年度のNo.1アルバムは？と問われたら当方は間違いなく彼女の通算24作目にあたる「レジェンダ」だが、最新作のテーマが「ダークで陰鬱な世界観」に対して通算22作目にあたる本作は彼女の持つ「メロディックでキャッチー」な要素が見事に反映されており、＃1のイントロを聞いただけでグッと来る物があるし＃2への流れは絶品である！美しい佳曲＃6とあい反する様なドライな＃7の聞き比べも彼女の魅力をより多く知る事が出来ると思う！彼女の真骨頂とも言うべきアップ.テンポなナンバー＃9などはオールド.ファンにはたまらないんじゃないかな？バックのレコーディングメンバー陣も気心の知れた盟友が本作でも素晴らしい仕事をしている所も聞き逃せないハイライトでもある！日本が誇る最高のロック.ディーヴァのメロディックな面を知る事の出来る最高の作品である！！

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　2012/09/02

あの悲しみから早いもので2年目の夏を迎えた。韓国人俳優の演技の質の高さ、そして韓国語による歌の素晴らしさを教えてくれた彼が天に召されてからと言うもの、彼の歌声を聞いたりドラマでの彼を見ていると、どうしても感傷的な気持ちになっていたが、最近やっと以前の様に彼の演技や歌を楽しめる様になった。本作はバラードを中心にしてはいるが、ムーディーかつメランコリックな男の色気漂う上質のAORアルバムに仕上がっている。2年前の夏に初めて行く予定だった彼のツアーチケット！そのチケットは半券を切られる事は無かったけど、額に入れたチケットを見ながら本作を初めとする彼のアルバムを聞くのが、今の私の癒しの時間です。

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　2012/09/02

素晴らしい！そして美しい作品である！！ D.M.L 解散後に発表されたティムの通算3作目のソロ.アルバム！この音楽性は前作「ハニーバースト」から、その片鱗を見せつつあったが、ここに来て中途半端な事はせず、完全にメランコリックかつメロディー重視で焦点を絞り込んだ所が、この名作を生んだのではないかと個人的に思っている。ソロ制作時に起用したお気に入りのミュージシャンがそのまま「バンド」として機能する様になり、ここ日本でも5月に「ダム.クリスタルズ」名義の国内盤のアルバムがリリースされるなど「天才」ティム.クリステンセンの再評価の兆しを感じる！！本作も輸入盤オンリーで長らく入手困難だった作品だけに国内盤リリースを決めてくれたメーカーさんには心より感謝である！！