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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/04/29
切ない恋愛の楽曲もありますが、『Reflections』の世界観に影響を受けている(と個人的には思える)楽曲が多く、本当にかっこいいです。単純に発表順に並べてもよかったと思うのですが、レコードのキャパシティー上で制約でもあったのかな。
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発表済みだったシングルがカップリングとともに、新しいものから時代をさかのぼるように収録されています。こう聴くと、サウンド面での変化がよくわかります。個人的には、彼女の「ご乱心」時代のハードロックやニューウェーブへのアプローチ、結構好きなんですが、90年代以降はパワーポップ系に移行してしまい残念です。
『悪女』は、アルバムでのアレンジも好きです。非常に絶望的な歌詞の『傾斜』とともに、序盤の2曲はベースが目立ち、ヘビーなファンク(?)です。全体的には様々なアレンジで、救いのない世界観が多く歌われていますが、最後の『歌姫』で、力強い希望をもって締めくくっています。
大好きなアルバムです。具体的にどこが?と言われると少し困ってしまうのですが、夜明け過ぎの早朝に聴くと、一段と心に沁みる気がします。特に、どこか遠い田舎の無人駅のホームで少し遅めの(電車ではなく)始発列車を待つ、そんな状況で聴きたいです。
ふと思うのですが、この頃までの彼女が歌う世界って、一人称の存在が薄いですよね。それが神秘的と言うか幻想的と言うか、彼女の魅力なのかもしれません。今も、聴くと10代だった頃のふとした光景・出来事がほんの昨日のことのように思い出されます。
『風吹けば恋』が好きで当初は手に取りました。終盤に『Last Love Letter』とともに畳みかける展開が、序盤が終わり『染まるよ』はまだしも、それ以降から始まる超個人的で独特の世界観で語られる楽曲群と対比され、一層かっこよく生きています。
語りつくされたアルバムだと思います。「どの収録曲もシングルカットできる」ことがいいアルバムの条件だとは全く思いませんが、このアルバムは確かに、いい意味で起伏がなく、かつ好きなアルバムです。これか『フェイクファー』あたりが、一般的なスピッツのイメージをもっともよくあらわすアルバムではないでしょうか
当時のSPEEDは、発表するシングルのほとんどが1位や2位を獲得し、最低で数十万枚、多くが100万枚以上売れていたわけです。カップリングから選出された楽曲も、ファンの間で人気が高い印象です。この直後あたりから売り上げや人気に陰りが見え始めたこともあり、彼女たちの絶頂期であった、文字通り、瞬間を捉えたアルバムです。
このアルバムあたりから、恩田さんの(作曲面での)存在感が(最大のヒットシングル『そばかす』が収録されているとは言え)薄くなる印象です。もちろん、ベースプレイでの存在感はバッチリですが。でも、普通にTAKUYA作曲の『ラブリーベイべー』『くじら12号』『クラシック』などの楽曲も大好きです。
こうしてシングルのAB両面を順に聴いていくと、全盛期にはカップリング曲にも非常にいい曲が多いことを再認識します。 (多くを収録したセレクションアルバムがありますが)オリジナルアルバムに収録されなかった楽曲が多いので、7枚組は多過ぎると思いながらも、こういう企画は歓迎です。
残念なことに、結果的にオールタイムベストになってしまったアルバムです。デビューから活動が終了してしまうまでの楽曲が年代順に、全盛期に発表された楽曲を重点的に収録されています。カップリング曲やアルバム曲にも良い曲がありますが、まずはこちらがお勧めです。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/04/29
邦楽洋楽を問わず、私史上でもっとも多くの回数聴いたアルバムです。回数もですが、最も熱心に聴いたと言えます。『運命のルーレット廻して』が手に取った当初の動機でしたが、何回か聴くうちに、『永遠』『新しいドア』『少女の頃に戻ったみたいに』『息もできない』など他の楽曲が好きになり、何度も、それこそ収録曲全てを歌えるくらいに聴いています。 好意をストレートに伝えたい心情を描く楽曲もありますが、それ以上に、過去の(忘れられなかったり忘れてしまいたかったりの)記憶に想いを馳せる楽曲が多く収録されています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
一般的にZARDと言えば、夏の印象が強いと思っています。そんな夏の楽曲ばかりが収録されたアルバムです。デビュー曲がここではボーカルがリテイクされて収録されています。個人的には、(どちらも好きではありますが、)こちらのバージョンの方が好きです。
特に一枚目ですが、本当にすごい才能を感じさせる楽曲が並んでいます。もっとたくさんの人に彼女の楽曲を聴いて欲しいとずっと思っているんですが、なかなか人気が出ることがなく、このアルバムを最後に事実上の活動休止中です。小松さん、今はどうしているのかな・・・。
冒頭のシングル群や提供曲のセルフカバーはもちろんですが、印象的なアルバム曲もそろっています。コナンの影響で『氷の上に立つように』が好きで、シングルのカップリングである『One Side Love』も収録されて欲しかったんですが、まあ、余地がない気もします。全体を通して聴くと、終末を感じさせられます。
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