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トップ > My ページ > my ohio home 1930 さんのレビュー一覧
検索結果:2件中1件から2件まで表示
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/06/02
エリントンの1920年代から1950年代の代表的なナンバーが納められています。主要メンバーや、録音された年も表記されていて、この価格は大変にお得です。入門編としても最適ではないかと思います。それぞれの時代によってサウンドは変わっても、一貫したエリントンのスタイル・芸術・表現をオムニバスとして堪能できました。また2枚に凝縮されているので、ちょっと聴くにも良く、BGMとしても大変聴きやすい選曲になっています。 デキシー、ニューオーリンズ、シカゴ、モダン、スイング、フュージョン、前衛・・・などあらゆるジャズのスタイルでは括れない唯一無比のデューク・エリントンというジャズ・ミュージックは、まさに20世紀を代表するものだと思います。 1920年代にブルースから出発して独自のスタイルを築き上げ、時代とともに新しい表現を展開してきたエリントンの足跡を駆け足でたどるのにも丁度良いアルバムです。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/04/13
オリジナル、カヴァーを含めての2枚組みは、聴き応えも充分です。戦前にこれだけの高いレベルで、なお且つ日本独自の表現力を備えたジャズを演奏していたことに、改めて驚かされます。当時のアメリカでも、充分通用する技術とオリジナリティーを持っていたということでしょう。今も根強いファンを持つ服部メロディー・サウンドは、戦前・戦後を通じてトップの地位にありました。情報量が今より格段に少ないその当時、戦争という大きな障害があったにも関わらず、洋楽を基本に自己の世界を展開しています。そこには、格調と気品を感じさせ、何よりも一級品の持つ深い味わいと香りが漂っています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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