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0 people agree with this review 2021/04/16
催眠シリーズ、千里眼シリーズと大きなシリーズ化されていく作品の第1弾ですね。何時読んだか、遡って読んだか覚えていませんが、シリーズ化されるだけある作品内容面白さですから、産みの親の作品の本作は読まなきゃ始まらないですよね。事実なのか嘘なのかは、分かりづらい分野ですから、催眠とはそういうものなのかと受け止めればサクサク進められますね。
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山田悠介版「スタンド・バイ・ミー」とありますが、小中高生向け「スタンド・バイ・ミー」ですね。若さは、いい意味周りを見ない感じないストレートさですから。大人が読むと足りないものが疑問矛盾と残り続けてしまう。今作は、何故山登るのを伏せてストーリーが進みますが、それを知るために何とか読みましたが、疑問矛盾が多いのでサクサクいかないですね。面白くはないです。
題材、設定はいいと思いますし、どういう話なんだろうと興味はもてます。本作は、駄作です。題材、設定は書けても、本にする程の内容が薄かった。ボツ作品を無理矢理、本に書籍化した感とでも感じます。
なんでも屋に様々な依頼をこなす、うだつの上がらない若者の主人公の奮闘記。こういうありきたりな設定だと著者の良さが個人的に生かされにくいですね。深く表現しない?書かない?から軽くて読みやすい事がこういう作品設定だとそれが通用しないというか、感情移入しないとこの手の作品では主人公が弱くなる気がします。著者の良さは奇抜なアイデアと設定あっての軽さだと思いますので、本作は面白くはないです。
本のジャケット、帯のコメント内容等を読んでからだとグロい毒々しい話なのかと感じますが、読み進めてもそこは、山田悠介さんの作品で気持ち悪さはほとんどありません。設定から先読みしたくなりますが、軽く読めちゃうので先読みするまでもなく最後まで読めちゃいます。推理小説ではないので展開読みは程々に軽く気分転換に読むにはちょうどいい1冊。
サラサラ読めちゃう所は、さすがです。表現力が浅いだとか、深くないので、矛盾だらけだとか人気作者ゆえに色々言われる山田悠介さんですが、それが軽くて読みやすい事の最大の要因で、今作ダストでも発揮されてます。好きな作者です。今回の作品は、登場人物が若者だけということがないので、ある程度メッセージ性が読む人に合わせ色々感じられるものと思います。
アイデア、設定、題材、ぶっ飛び具合が著者の最大の強みで、疑問矛盾は、著者のほとんど作品あります。が、これはマイナスではなく、これも著者の良さでもあります。軽く読む、サクサク進む軽快感、疑問矛盾感情移入は、著者の作品を読む上で必要ありません。本作、スピンは題材はそれほどぶっ飛んだ設定でも内容でもないので、山田悠介といえばみたいな代表作ではないですが、思春期、青年期の同世代感情をよく表されている作品です。
0 people agree with this review 2021/04/15
悲しい物語の設定、アイデア、それだけで作者の勝ちですね。途中から求めてた内容ではなくなり、オチもうーんとなりましたが、考えさせられる設定だけ与えられれば(面白い設定、悲しい設定)であれば、十分読み終わって解釈しますしね。家族、子供とかは、ずるいですけどね。
お笑い芸人さんがポンポンネタが出る、ボケれる様に、作者山田悠介さんは、小説のアイデア、原案原作では凄いなと感じます。リアリティは求めないから短い短編は尚感心します。うらやましいです。「ブレーキ」思いですね。
突拍子もない現実感がないから、疑問を持ちがちだけど、なにも考えず、ぼーっとテレビを見るぐらいの感じで読むと山田悠介さんの作品はサクサク読めちゃう。アイデアを読む、評価する、所々感情乗っけるぐらいがいいのかもしれない。無茶苦茶な設定は、作者の最大の良さだと感じます。本作も感じました。
山田悠介さんは、アイデアは豊富です。映画だと原作原案で生きるタイプで、脚本演出、総合は向いていないとよく感じます。変な話し、友達にこないだこんな事あったんだよみたいな、すべらない話が無限に生み出せる人というか。そのサイズ感がちょうどいいと思います。「ジェットコースター」が一番よかったです。
ゲームの課金する、そもそもゲームにハマる、自分にはこれまで理解できない、合わない事だったオジサンです。自分だったらとかの感情移入は一切なく、こういう事もあるんだろうとは思うので面白く読ませて頂きました。登場人物女性ですし、女子高生。オジサンにはわかりません。作者にしては珍しくありがちな現実的な題材の作品だったのではないでしょうか。
大体、登場人物全てに感情移入しながら、自分だったらと考えながら(これが本を読む楽しみですよね)ですが、よく考えると感情移入ばかりし過ぎだなと思ったりもたまにしますので、山田悠介さんの作品は、ほとんどの作品がいい意味で軽い(深く書かれてない)、深読み感情移入すると疑問のデパートになる。麒麟にも秀才にも、母親にも鳥居にも感情移入(深く考えない)で読めば、大体で読めばとても作品のアイデア内容は面白いものだと評価できます。本作に限らず山田悠介さんの作品の多くは、そういった意味でライトノベルですからね。
作者、山田悠介の賛否の否の部分をモロにでてる作品です。多くの方が感じる作品の軽さ、いいと感じる人より表現力が薄い、深くない、感情移入ができない、軽い(薄い)、ゆえに矛盾疑問が出てくる等々。アイデアの豊富さではすごく評価が高いと個人的には作者を評価していますし、されていますがそれがハマる作品とハマらない(手抜きにも見える)作品があるのが残念です。
沢山の作品を次から次に発表されている作家さんで、デビューの作品が代表作で有名ですが、個人的には全ては読んでいませんがこの作品が一番面白く感じました。生と死、人と人、友情、愛情。自分ならどうするだろうか、その思考回路を回転している感覚が心地いいというのか、あるじゃないですか。それがこの作品でフル発揮できると思います。小説等読む時に作品事に大体音楽を聞いていますが、その時に聞いた自分の中のテーマソングもハマったので印象深い作品の1つです。面白かった。
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