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hikari さんのレビュー一覧 

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     2021/06/19

    ミュージックライフ誌の専属カメラマンだった長谷部宏さんの写真の数々と当時の想い出話の数々をまとめた本です  
    ビートルズからクイーン、オアシスまでロック好きなら写真を見るだけで楽しいし、長谷部さんのコメントも率直すぎて楽しいです  
    特にビートルズの60年代は何もかも初めてで試行錯誤だった時代の苦労話が興味深いです  
    記者の視点とはまた違う、カメラマンという立場から綴ったミュージシャンの人間臭いエピソードも山盛りで読み物としても最高です  
    洋楽ファンなら絶対に読みたい1冊です

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     2021/06/18

    ざんねんな偉人伝の後で便乗的に出たと思われるおもしろ偉人伝ですが、なかなか面白いです  
    あちらが基本的に伝記の文章におもしろ挿絵がつく形だったのと比べると、こちらは見せ方を工夫したおもしろ図鑑・図解といった感じです    
    説明もやりとりをライン画面風にまとめたりインスタ風にハッシュタグで書いたり若い子を意識したつくりです  
    本を読み通すのが苦手な子でも読みやすいのではないでしょうか  
    人選も大河ドラマになった人や、家康じゃなくて家光だったり、微妙にメインから少し外れて、名前は知ってるけど具体的に何をしたか知らないぐらいの人を取り上げていて大人が読んでもなかなか楽しいですよ

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     2021/06/16

    映画の内容を一体どこまで短くまとめることができるのか限界に挑戦したような絵本です  
    この文字数でまとめた著者には賞賛を贈りたいです  
    極限まで簡略化するとアナ雪って、「王位を狙う悪い奴を倒す話」という点でディズニーの三銃士とかライオンキングに近い話なのかなと思いました  
    (しかしその本筋には皆あまり興味がないという)    
    あらすじが判ったおかげで子供と話を合わせられてよかったです

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     2021/06/16

    世界名作劇場の1年間の内容がだいたい20Pぐらい(しかも大きな絵の挿絵付き)でまとめられています  
    20Pでまとめられるんだな!ということにびっくりです  
    名作劇場の母を訪ねて三千里に興味があったのですが、今更1年分を見る気力もなくて手を出しあぐねていたのでこの本であらすじを知れてよかったです  
    まず母親が子供を置いて出稼ぎに行ってしまうこと、その出稼ぎ先がアルゼンチンなこと(当時はすごく豊かだったんですね)、小さな子供が母親を追いかけて外国まで探しに行こうとするのを認めてしまう父親(行かせるのかよ!)とか色々と序盤は衝撃的でした  
    しかしそれを乗り越えると根源的な物語の力を感じる力強い展開に引き込まれてしまいました  
    子供だましではない人間ドラマがそこにありました  
    子供に読んであげながら何度か涙ぐみそうになりましたよ  
    親子で楽しめる1冊です  

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     2021/06/16

    各都道府県の特徴を図解と4コマ漫画で解説した本です  
    図解が2P+4コマによる説明が2Pという構成です  
    県単位でなく地方ごとを総括したまとめページやクイズなどもあって盛沢山です
      オールカラーで字だけでなく画像が多いので子供にもとっつきやすいですね  
      まんがもストーリーではなくて各県のご当地ネタの紹介がメインの4コマなので読みやすく、子供も楽しそうに読んでいました  
        
      

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     2021/06/14

    ふしぎの図鑑と言っても別にムーみたいな超自然を扱った図鑑ではありません
      「キリンの首は何故長いの?」みたいな小さな子供が疑問に思うようなテーマを列挙し、それに対する解説を載せるというような図鑑です  
    その疑問から話題を広げた豆知識も豊富で楽しいです  
    いきものだったらそのテーマの偉人(ファーブル)のちょっとした伝記なども載っていて、全部くまなく読めば随分子供の知識が増えそうです  
    こどもと一緒に楽しみたい1冊です  
      

      

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     2021/06/14

    小学館の図鑑プレNEOは対象年齢3歳からということで、絵も文字も大きくひらがなとふりがなつきなので就学前児童にも安心です  
    基本1テーマ2Pなので、毎日少しずつ読んであげています  
    季節の行事やその由来などの解説が平易にまとめられています  
    野菜や花などは親もいつが本来の旬なのか知らなかったりして、読みながらへえと思ったり  
    季節というテーマは実際にすぐに確認しに行けるのがいいですね  
    本を読むだけでなく、外にそれを探しに行ったりも楽しいです
       

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     2021/06/14

    小学館のプレNEO図鑑は幼児向けと謳っていますが、なかなかどうして大人が読んでも面白いですね     
    図鑑というよりは読み物集と言った感じでしょうか    
    ひとつのテーマについて各国ではどのような様子なのかという紹介を、見開き2Pで大きな絵と平易な文章で説明する。というような構成です    
    せかいのことわざとか各国のじゃんけん色々、各国の伝説の生き物とか、身近なテーマが楽しいです  
    絵が大きいので子供もとっつきやすいのではないでしょうか    
    寝る前に少しずつ読んであげているのですが、親も色々学べてありがたいです
        

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     2021/06/13

    1年間の出来事を総括してあっさりまとめています  
    コナン要素はイラストがいっぱい描いてるだけで、謎解きネタがあったりするわけではありませんが、小学生ならとっつきやすいのでは    
    色々な分野の出来事が多岐に渡ってまとめられているので楽しいです  
    あまり説教臭さがなくて中庸なので、気楽に読めます  
    子供用に買ってあげたのですが、大人もふと手に取ってさらっと読めてよかったです

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     2021/06/13

    世界的ベストセラー、サピエンス全史の序盤を漫画化したものです  
    漫画といってもバンド・デシネ作家が描いたものなので、日本の「漫画でわかる××」というような本ほどわかりやすくはありませんが、絵が多いので本よりはとっつきやすく理解しやすかったです  
    (パロディネタが多いので、ギャグに関してはよくわからないままなんとなく読みました)  
    とにかくスケールの大きい人類起源の話  
    ただ結構現代に通じる部分も多く、意外に違和感なく読めました  
    今の生活をよりよくするために試行錯誤を続ける 
    根本的な部分ではずっと変わっていないんだなと思いました  
    いきなり本だと抵抗のある私のような人におすすめです

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     2021/06/13

    80年代から90年代の狭間に活動した知ってる人は知っているユニットの活動記録です  
    著者も最初に断っているのですが、音楽方面にはあまり深入りせず、当時の社会状況の説明やKLF側の主張を交えながら彼らの奇行を淡々とつづっています  
    初期のレーベル経営やジュリアンコープとの確執については面白そうだったのでもっと掘り下げて欲しかったですね  
    でも本の主旨と外れるので仕方がない!  
    奇行の数々は、なんだか妙に理屈づけようとするようなところがあり、天然でおかしな人というよりは、秀才が必死に考えて一生懸命変人を演じてたのかなと思いました  
    カントリー歌手の起用とか、音楽業界に対する抵抗とか、ものすごく音楽が好きなんだなというところが見え隠れして好ましかったです    
    音楽が伝説になれた時代が終わる間際に、なんとか人為的に伝説を作ろうとして
    鮮烈に散った仇花の記録という感じで面白かったです

      

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     2021/04/25

    サイケポップっていったいなんなのかいまいちわからないのですが、ジザメリのインタビューが読みたくて買いました  
    それで思ったのは、ミュージシャンはアル中タイプとヤク中タイプがいるんだなという事です  
    この本を読んでいるとアル中よりヤク中の方が早死にという事もなさそうです  
    シドバレットも結構長生きしたし…  
    音楽史の中でもなんとなくつかみにくいサイケ系の人々がシンコーさんらしくフラットにまとめられていて勉強になりました  
    そしてジザメリのインタビューは弟がフランクに当時のことやレコーディングの話をしてくれて満足でした!

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     2021/04/25

    昭和が終わっていくのを体現したような本  
    にぎりめしで重機みたいな力仕事をこなしてしまう宮田さんはまるで日本むかしばなしの登場人物のようでした  
    傍から見たらバカみたいなことにプライドをかけてやりとげる昔の男たちがこの本では美化するでもなくさらっと描かれています    
    でも読みながら、こんな暮らしがいつまでも続くわけがないと思ってしまうし、実際そうなった  
    山の上ではこんな人生があったんだなという感銘があります  
    最後の方の文章の構成が泣けます  

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     2021/04/25

    この本の最大の特徴は、単独行の場合、当事者が生還しなければ取材のしようがないので載っているのは基本的に生還例だという事です   
    そういう点では気楽に読める1冊です  
    救助されるのを待つ間の描写はすさまじく、水はあれを飲んでみたり、ぎゃーというようなものまで食べてみたり、自分が遭難した時の参考にするべきか迷います  
    こんな状態でも人間って動けるんだなと驚愕するような例がいっぱいです   
    ただ、これまでの本では壮絶な遭難をたくさん読んできたのに、この本では皆意外にすぐ回復し、けろっと、でも山止められないし、今後も単独行するつもり!で終わるのでちょっともやもやします(笑  
    単独行が減らない理由も判る1冊です

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     2021/04/24

    1000人の内訳は、2P使って紹介する人もいれば、名前だけの人もいてそれを合わせたものです    
    日本史の有名人物を漫画で紹介する本です    
    特徴としては  
    @週刊誌サイズで大きいので見やすい  
    A近代まで網羅   
    3人物だけでなくその時代も2Pの漫画で紹介    
    といった点でしょうか   
    漫画で紹介している人を追うだけでも概要がつかめていいと思います    
    こういう本は普通は判型が小さいので、この大きさだと見やすくていいですね    
    漫画としても結構絵のうまい人が多くて読みやすかったです    

    特に1人浦沢直樹さんみたいな絵の人がいて、お爺ちゃんとかも上手でした   

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