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トップ > My ページ > ponpoko さんのレビュー一覧
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/03/11
新世代のシナトラファンとしては、彼の全ての年代における歌声を聴くことがライフワークのようになっているが、個人的にキャピタルからリプリーズ初期辺りのシナトラの声には惚れ惚れする美しさを感じる。 このSinatra’s Swingin’ Session!!!は、Ring-a-Ding Ding!(リプリーズ)と並んで個人的に最もお気に入りのアルバムのひとつである。 1961年にキャピタルから発売されたもので、シナトラと相性ぴったりのネルソン・リドルとのコラボにより、軽快で乗りの良いアレンジが光る秀作に仕上がっている。 バラードの達人シナトラの美声に聴き惚れてしまう名曲「Blue Moon」や「September in the rain」、聴くだけで元気が出るパワフルな「When you’re smiling」や「S’posin’」に「Always」、こんなにカッコよく歌えるとは…と目からウロコの「Ol’ Mac Donald」などなどオススメのポイントは尽きない。 正直なところ、シナトラ=晩年に歌ったMy Wayという方々には「軽い」とか「薄い」などの感触も否めないアルバムかも知れない。 しかし偏見を捨てられれば、35歳という全盛期のシナトラのハリと艶と伸びのある声は、どう聴いても魅力でしかない。それは更にリドルのセンスの良い軽快なアレンジと相まって、この名盤を古臭くないどころか新鮮で心地良く、そして時代を超越したものにしているのである。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/03/01
通常版より高いのは、ボーナスとして未発表のアウトテイク曲が2曲も入っていて、しかもその2曲がとても素晴らしいから。 特にラストのHave you met miss jones?では、10分以上に渡りシナトラとバンドの掛け合いも含めた収録の様子がそのまま聴ける。 シナトラの自主レーベルであるReprise一発目となる記念すべきこのアルバムに、当初は収録予定だったこの曲が、いかにボツになっていったかも明らかになります(笑) シナトラのご子息が発掘してAnniversary版にだけ特別収録されているので、既に昔の通常版を持っている人にも強くオススメします。 ご子息が書き下ろした当時の思い出話も心に響く素晴らしいものです。 このアルバムのAnniversary版は、シナトラファンには完璧なお宝モノです!
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