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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/04/29
ラウドネスのアメリカ進出第1弾アルバム。まだ日本のメタルバンドが世界に通用するとは思ってもみなかった時代に、彼らはこの作品で堂々とアメリカに戦いを挑んでいった。日本にラウドネスありを印象づけた衝撃的な記念碑となった。
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アメリカ進出を果たしたラウドネスがボーカルにマイク・ヴェセーラを迎えたアルバム。前作までのオリエンタルなメタルっぽさが減退しているが、各楽曲の完成度は高く、新ボーカルも得意のハイトーンで歌いまくっている。ラウドネスの王道ではないが、隠れた裏名盤とも言うべき作品。
完成度では前作に一歩及ばないが、厚見のキーボードを大々的にフィーチャーしたポップ感が前に出た作品。その為、シングルカット曲がコマーシャルで使用されたりもした。活動拠点をイギリスにしていることも関係しているのか、ベースが名手ニール・マーレイに交代したこともインターナショナルなバンドになったことを示していた。相変わらずボーカルの存在感は突出している。
VOW WOW時代の最高到達点と言っても過言ではない作品。とにかく捨て曲がなく、バンドの一体感も出て、それが勢いになって音に現れている。人見元基の歌も絶好調で、素晴らしい楽曲達を更に世界レベルまで引き上げている。日本のメタル界が生んだ傑作である。
BOW WOWとしてキャリアを積んできたバンドが、ボーカルに人見元基を迎え、VOW WOWとして再出発をしたデビューアルバム。このバンドは独特な世界観を持っていてジャパニーズメタルのムーブメントに収まらずに、世界に進出してゆくことになる。それを可能にしたのも、圧倒的な存在感を持つハスキーなハイトーンのボーカルあってのことである。記念碑的な作品。
ANTHEMの4thアルバム。ボーカルが前任の坂本から森川に交代した第二期のデビュー作品と言っていいだろう。リーダーの柴田が作曲するにあたり、頭の中で鳴っている声は、元RAINBOW、MSG等のグラハム・ボネットというのは有名だが、森川の声は確かにグラハムに近いので、理想に近づいて制作された作品なのが伝わってくる。新たなメンバーに触発されて楽曲の完成度もとても高い。プロデューサーのクリス・タンガリーディスとの相性も良いのだろう。素晴らしい作品に仕上がっている。
ジャパニーズメタル界の重鎮、ANTHEMの過去曲のリレコーディングアルバム。海外へ向けた作品の為、英語詩に作り直している。これが彼らの代表曲で構成されたベストヒットアルバムとなってないところが興味深い。あくまでも1枚のアルバムとしての構成を重視したのだろうと思わせる選曲となっているので、聞き流すことが出来ない。どちらかと言えば、ANTHEMの現体制がどんなものなのかをプレゼンしているような作品である。限定盤に付いているライブ映像もバンドの結束が滲み出るような一体感で迫ってくる。
EARTHSHAKERの3rdアルバム。デビューから着実に成長して、この作品で初期のEARTHSHAKER節が完成したと言っていいだろう。「ラジオ・マジック」が大ヒットして、以降、彼らはジャパニーズメタルの世界だけでなく、ヒットチャートを賑わせるバンドとしても世間に認知されてゆくのである。ラストのバラードも秀逸で何度も聴いた思い出があります。
EARTHSHAKERの2ndアルバム。言わずと知れた彼らの代表曲「More」が収録されてるだけでなく、全体としても佳曲が揃っていて完成度は非常に高い。1曲目からラストまで緊張が途切れずに聴ける名作。
EARTHSHAKERのデビュー作。メロディアスなギターとスケールの大きな歌唱力が新人とは思えない存在感を感じさせる。プロデューサーの伊藤正則氏の人脈であると思うが、IRON MAIDENのメンバーが曲を提供している点も話題になった。発売当時は、コピーバンドが多く出現したのも彼らの影響力の凄さを表している。荒々しさも含めて、今でも愛聴する度に衝撃が甦る。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/04/29
浜田麻里の35周年記念公演のライブ映像作品。「Gracia」のツアーファイナルでもあるので、当然、同作の曲も多く演奏されているが、過去の代表曲がブレンドされた内容となっている。驚きなのは、初期の代表曲達をアンコールにとっておかずに、前半に多く演奏したことだ。早くもクライマックスを迎えた感があるが、その後もテンションが下がらないのは、彼女のファンの熱量の高さと、衰えを感じさせない凄まじい歌唱力あってのものだろう。それは容姿についても言える。デビューから35年を経ても美しさをキープしている彼女は映像作品でもその魅力を放ち続けている。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
柴田淳のカバーアルバム第二弾。今作でも、昭和のヒット曲が彼女の歌声で甦っている。おはこ(十八番)のタイトル通り、彼女の歌いなれた楽曲達は見事に新しい命を吹き込まれているが、やはり彼女のアルトボイスが最も活きるのはバラード曲であることがよくわかる。彼女の若いファンが昭和の名曲に触れるきっかけになって欲しい1枚ですね。
柴田淳の1970年代のカバーアルバム。デビュー当時から感じていた昭和の時代への親和性が証明されたとも言える作品。アレンジ自体はオリジナルに忠実だが、彼女の声が掠れながらビブラートするサビの多くで、しばじゅん味を発揮している。この時代に青春時代を過ごした人に是非、聴いて貰いたいアルバム。
柴田淳の2ndアルバム。内容的に1stよりバリーエーションが出てグレードアップした作品。彼女の昭和感溢れる歌声は今作でも一貫されている。「片想い」が最たるものだが、時代とは逆行している印象さえ残る一途な気持ちが心に届く。
今ではコンサートもソールドアウトになる柴田淳のインディーレーベルからのデビューアルバム。プロモーションビデオにもなった「ぼくの味方」が比較的ポップな曲になるが、全体的にはアコースティックで内省的な作風になっている。歌詞のほとんどが男性目線になっているところが新鮮でもあった。高音部が少しハスキーになるアルトボイスは独特で、現在に至るまでの彼女の魅力を既に表現している。
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