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検索結果:186件中136件から150件まで表示
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/03/20
今は亡きGary Mooreがブルーズロックに転向以前のアイリッシュメロディを追求していた時代のライブアルバム。この時代の作品に思い入れがある私にはリリース自体が僥倖である。スウェーデンは昔からThin Lizzyが根強い人気で有名な国だからか、その流れを汲むGaryへの歓声もすこぶる反応が良い。まだ彼が生きていれば、もう一度このスタイルに戻ってくれたのかもしれないという思いをこのアルバムに馳せた。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/03/20
Magnus Karlssonが大勢のボーカリストをゲストに迎えて良質の曲で歌わせるというプロジェクトのサードアルバム。今作においては話題のボーカリストの見本市のような性質の作品にさえ聴こえる。Ronnie Romeroを始め、実力者Tony Martinや、Noora Louhimoもその魅力を遺憾なく発揮している。今回で要注目はDino Jelusickであろう。彼の力強い歌声は、第二のRonnie Romeroになり得る実力が推し量られる。Magnusのギタープレーも隙が無い。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/03/20
今や日本のメタル界を牽引していく存在までに成長したガールズバンドのミニアルバム。前作が傑作だった為に、どの曲も自信に溢れている。ここに来て誰の作曲でもLovebitesの音が一貫して聴こえるようになった。バンドのケミストリーがガッチリと完成した彼女達の躍進はまだまだ続くことを確信した。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
子役出身で、モデルもやりながら音楽活動をしているTailor Momsenのバンド。 これまでもスマッシュヒットを出してきた彼らが、ここに来て殻を破った感がします。 アルバムスリーブの中の彼女の美しいヌードも話題になっているようですが、それはさておき内容が素晴らしい。曲が良く出来ている上に曲順の流れもスムーズで、最後まで一気に聴いてしまうアルバムです。
伝説のDeep Purpleで活躍したGlenn Hughesが電撃加入しての新作は、グルーブののあるロックアルバムに仕上がった。 Dougのギターとの相性も良く、Glennの力強いボーカルに焦点を当てた曲達も生き生きとしていて、安定感抜群だったボーカルJohnとうねるベースでリズムを支えていたMarcoの脱退さえ補完して余りあるケミストリーを生み出している。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/03/15
スウェーデンのハードロックバンドが主にポップスフィールドのヒット曲達をカバーした作品です。彼らはデビュー当時は、ユーロビジョンコンテストで注目される存在だったことからもわかるように、ポップスとも相性が良く、どの曲も彼らのカラーに染め上げている。 異色なのは、Deep Puroleの➉で、彼らがバンドを始めた頃はきっと「Burn」や「stormbringer」なんかを頑張ってコピーしてたのでは、と想像を巡らして微笑んでしまいました。 彼らの違う側面を知ることの出来るアルバムですね。
スウェーデンのパワーメタルバンドの約10年ぶりの作品。 その間、目立った活動がなかったので、一番心配だったのはボーカルが全盛期のような迫力のある高音で歌えるのかだったが、Playボタンを押してすぐにいつも通りのNocturnal Rites節が流れてきて、血が沸き立つようでした。 今後も活動の場を見つけて、コンスタントに作品をリリースして貰いたいですね。消えて欲しくない素晴らしい正統派バンドです。
スウェーデンのCandlemassの系譜にあるドュームメタルバンドです。ndlemassの系譜にあるドュームメタルバンドです。今作は首謀者だったLeif edlingが抜けて、新体制となった。ただ、このバンドのアピールポイントはドューミーな曲というよりは、ボーカルのJennie-Ann Smithのヒッピー文化を想起させる歌唱なので、少しずつ音楽性を変化させてきて新たな魅力を打ち出していると言えるだろう。しかも、音像としては僅かながらモダンになってきているので、古新しい不思議な聴感を楽しめますね。
英国出身のハードロックバンドのデビュー作品。注目点は何と言っても、ボーカルのNathan Jamesの歌唱力ですね。Uli Rothのバンドでは、Scorpionsの楽曲のみのステージだったので、自然と高音中心の歌が目立ってましたが、このバンドでは、彼の得意とするであろう中低音域が魅力になっている。 彼の太くてブルージーな声は、ブリティッシュロックの伝統を受け継ぐ正統性を主張している。 どんどん活躍して欲しいボーカリストとして、今後も目が離せない存在ですね。
細々とではあるが、NWOBHM期から活動を続けているPraying Mantisの現編成でのライブ作品です。 新ボーカルは、歴代の中でも一番、声量の大きなシンガーではあるが、彼らの魅力であるコーラスではあまり活かせてない気がします。 とは言え、ベテランバンドに加入して、頑張ってくれていることには感謝しています。 このボーカルに合ったアルバムを作って、まだまだ元気な姿を見せて欲しいですね。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/03/14
ガールズバンドがまだ少なかった頃から活動しているAphasiaが、新しいボーカリスト、志音を迎えてリリースした作品。 このボーカルが、とても上手い。ライブでも観たが、余裕のある歌唱は、過去の曲達も新たな魅力を加えてました。 それは、このアルバムでもセルフカバーをしている昔の曲を聴けば、十分納得できると思います。 この歌唱力を活かした曲を作って、更に素晴らしいアルバムを期待しています。
しばらくAndrewの体調不良で活動を休止していたCamelの来日公演を収めた映像作品。 プログレッシブロックのジャンルで語られるこのバンドだが、どちらかというと淡いメロディが全編に流れるロックサウンドが特徴になっている。 派手さはないが、浪々と紡いでいくたおやかなメロディをギターのチョーキングで細かく表現していく様はいぶし銀のようでもある。 また日本で観られたことに感涙していたファンが会場に多数いたのを未だに鮮明に思い出すことができる作品です。
イタリアのBe The Wolfで人気を博しているFedericoの別バンド。 女性ボーカルを擁したストレートなパワーメタルをやっている。Be The Wolfではハードロックをパワートリオでやっていたので、彼にこんな要素があるとは予想していなかった。 嬉しい驚きでした。 ボーカルのJadeも、もっと経験を積めば更に格好いいフロントウーマンに成長出来るポテンシャルを持っていると思います。 3つのバンドを掛け持ちでやるのは、時間的体力的に大変だと想像に難くないが、頑張って良質の音楽を作り続けて欲しいですね。
デスメタルバンドとして活動を始め、作品を出す毎にオーケストラサウンドを加えて、とうとうメタルとオーケストラを融合させたシンフォニックメタルというジャンルの先駆者となったTherionが3枚組という大ボリュームのロックオペラを作った。 多作なこのバンドはやりたいことをどんどん実現してきたが、この作品は彼らの歴史の中でも聴き応えがある。 理解する為に、何度も聴くことを要求してくるアルバムであると同時に、問題作でもある。 初心者は火傷すること必至だが、ファンは必携ですね。
中近東のイスラエルのOrphaned Landの7枚目のアルバムです。 独自のオリエンタルメタルを表現し続けて、最近ではよりオーセンティックなメタルサウンドにプログレ風味を加えた作風になっています。 初期の方が、イスラエルの民族音楽はもとより、アラビア音階も取り入れていたので、より特徴的なサウンドでしたが、現在はマニアにとどまらずに、ワールドワイドのファンにアピールする作品になっていると思います。 来日公演も2度観ていますが、ライブバンドとしても素晴らしいので、是非また生で観たいバンドですね。
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