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　2022/12/27

実は中学生の頃に青森市に住んでおりまして、繁華街の真ん中にあった「タカムラ」というレコード屋さんの店先に『ライブ・ファンタジア』の手描き看板？宣材？が掲示されていました。それがきっかけでキャメルを視覚的に知ったのです。メル・コリンズがキング・クリムゾンにいたことも『ミュージック・ライフ』のインタビューで読みましたが、当時は音が想像できなかったのでレコードを買う勇気が出ませんでした。あれから４５年、このアルバムはヘヴィーローテーションになっています。邦題の通りファンタジックな演奏で、優しいメロディー。個人的には「スカイラインズ」がお気に入りです。後年、キャメルはメランコリックな方向に進みます。それはそれで魅力的ですが、このアルバム（及びこの頃のスタジオ・アルバム）を聞くと、ささくれだった心が穏やかになっていきます。２０２３年４月２２日のクラブチッタ川崎に家族で参戦させていただきます。にわかな私ですが、どうぞよろしく！

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　2022/12/24

すさまじい緊張感と不思議な浮遊感。繰り返し聞きたくなるのはなぜでしょう。メンバーが替わってもバンドのコンセプトは失われていません。しばらくクイーンズライクから離れてしまっていた自分を恥じました。聞き直さなければなりませんね。トッド・ラ・トゥーレの表現力は抜群で、これは是非ともライブが観たいところ。会う人会う人におすすめしていますが、一家に一枚あってもいいくらいの名盤です。

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　2015/05/05

クオリティの高い，教科書のような楽曲に対して，ハイレベルのミュージシャンの皆さんが誠実な姿勢で取り組んだアルバム。サウンドは完全にホワイトスネイク。キーを下げているんではねえ，でもデイヴィッドの老後資金になれば…という不遜な気持ちで購入し期待せずにターンテーブルにのせましたが，聴いて納得，現在ヘビーローテーションです。ロックを聴き始めたあの頃を思い出すとともに，ディープ・パープルが本当にすごかったことを再認識しました。出会えてよかった，ＤＰ。更に「ああＷＳ，見たいなあ」と未来への思いも湧いてきます。一家に一枚，マストです。

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　2014/12/23

ミックじいちゃん率いる現在進行形のフォリナー，丁寧で几帳面な演奏は好感度100％です。『４』は捨て曲無しですから，当然ライブも盛り上がるわけですが，原曲のイメージを損なわないように細心の注意を払っての新しいアレンジが盛り込まれていることで，「今」テイストが醸し出されています。アルバム1枚あっという間に聴いて，「もう１回聴きたいなあ」と思える作品。映像も出してほしいですね。新しいギタリストが入ったということは，いずれミックも引退してしまうのでしょう。しかし，バンドの音楽を忠実に再現しようという，真面目で能力の高いメンバーが集まっているフォリナー。これからも私たちにきらきらしたサウンドを届けてくれることでしょう。

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　2013/06/30

かっこいいですよねえ、このころのエース！勢いがありますね。アルバム全体として、バラエティに富んでいて飽きさせません。とんがった感じが大好きです。最後のインストは、そのまんまウイッシュボーン・アッシュ『百眼の巨人アーガス』�@か？エースもブリティッシュ・ロックのファンだったんですね。

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　2012/01/06

ニューヨークで映画作りを勉強している私の友人の彼女（2人は今年結婚するそうです）が、レコード会社でこのバンドをお世話しています。そういう縁で、私も応援しています。みんなでCD買おう！