本サイトはJavaScriptを有効にしてご覧ください。
ゲスト 様
様
プラチナ会員
ゴールド会員
ブロンズ会員
レギュラー会員
本・CD・DVD・ブルーレイ・グッズの通販はHMV&BOOKS online
詳細検索はこちら
トップ > My ページ > ddmetaljp さんのレビュー一覧
検索結果:13件中1件から13件まで表示
%%header%%
%%message%%
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/08/02
ギリシャ出身、2ndフル。2002年にデモ音源をリリースしてるようでキャリアは結構長いみたいです。 作風はスラッシュから派生したブラックメタル、若しくはプリミティヴ・ブラックメタルとかその辺だと思います。 シンフォニックやメロディック系とは異なる古臭い感じのブラックですね。キーボード等による過剰な装飾を排し、勢い重視で突き進んでいくあたりはすごくスラッシュメタルっぽいけど、ブラックメタルの邪悪さも全開、みたいな。 この辺りのバンド群は音質が悪かったり、曲が単調だったりで個人的には苦手なんですが、このバンドはその2点を上手くクリアしていると思います。曲も良く練ってあり、音質もかなり聴きやすいです。曲調は最後までほとんど変わらないのに飽きずに聴けたのはそのせいかも。 初期ブラックマニアの方の意見も伺いたい所ですが、このアルバムはちょっとした掘り出し物なんじゃないでしょうかね?
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに共感する
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/07/21
フィンランド出身、大御所フォーク/ペイガンメタル、6thフル。 基本路線に大幅な変更はないです。10分超えの大曲(が4曲とSEトラックが3つ。なんで実質4曲ですよ!!)をゆったりしたテンポで綿密に構築していく作風です。 今作は「勇壮」よりは「哀愁」って雰囲気が強いです。全編通して哀感漂う美しいメロディに覆われてます。 国内盤の仕様ですが、対訳の他にインタヴューがメインのライナーノーツも付きます。 インタヴューはフィンランドフェスで初来日した時に行われたもので、内容は音楽的に深い話ではなく、基本的な質問への答えが多いです。(好きなアーティスト、日本の印象、等)なんで結構軽いノリのやり取りが多くてちょっとイメージ変わるかもw 歌詞はタイトルの通り、死者の国の光景、死にゆく者、といった描写が多くて全体的に暗いですね。今回、初めて日本語訳が付いたことで大分はっきりしたイメージを持ちながら聴くことができました。 ただし、ボーナストラック、エンハンストの類は一切無し。 インタヴューと対訳に興味がなければ輸入盤で十分かと。
イタリア出身、かなりゴアグラ寄りなブルデスバンド、2ndフル。 超高速ブラストとほぼ低音オンリーの圧殺リフでひたすら押しまくるアルバム。 遅いパートも一応ありますが、緩急なんてクソくらえ!!って感じでひたすら爆走してます。故に曲の区別がほとんどつかない・・ Voは超低音グロウル+下水道ボイスを延々と使ってます。他の声は一切無し。 Last Days of Humanityに近いかも・・? 好きな人にはたまらんアルバムだと思いますがダメな人は一分も聴けないでしょうねw 正直、あまり人にオススメできるようなアルバムではないんですが個人的にはメチャクチャ好きな作風なんで星5つでww
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/07/01
vol.1が未聴なので比較は出来ませんが・・・ 全18バンド74曲収録、70分を越える内容でヴォリュームは満点。 スタイルとしては、ハードコア直系のシンプルなグラインドが多めですかね。 メタル色やゴア色は薄めなんでハードコア好きの方にもオススメです。 ブックレットは各バンドにそれぞれ1ページずつ与えられてて、歌詞を載せるバンドもいれば写真だけのバンドもいます。 国内盤は歌詞を載せてるバンドのみ和訳が付いてます。ライナーノーツ等は一切なし。 音質はバンドによって当然バラつきが出てますが、極端にヒドイのはないと思います。 グラインド好きなら余裕で聴けるかとw 現在のアンダーグラウンドシーンをチェックできて、且つ良質グラインドをたっぷり堪能できる一枚。 さすがスコット・ハルプロデュース。 納得の内容です。
今年夏リリース予定のアルバムからの先行EP ”single + 5 non-album tracks!”というステッカーが貼ってあるので、tr.1以外はアルバム未収録になるみたいです。 tr.1,2は疾走しまくりのフォークメタルチューン。超ノリノリですw tr.3は前作のタイトルトラックのアコースティックバージョン。ほとんど別の曲になってますけどw tr.4〜6どれもミドルテンポ主体で幻想的な曲。tr.1,2ほどのインパクトは無いですが、なかなか良くできた曲。 という感じのなかなか充実した内容のEPです。 値段も手頃なんでArkonaファンは即買い推奨です。
作風はとりあえずいつも通り北欧のメロディック・デス/ブラックの影響が強く出てる疾走メタルです。 強いて言えば、少しだけメロディック感が増えたかなー?ってくらいです。 ジャケがアラビア風(?)ですが、内容は思いっきり北欧色ですw 1分程のSE的なインストを経た後はほとんど止まることなく疾走しきってます。 といってもキチンと緩急がついてるあたりはさすが。 音質は相変わらずクリアです。 特に目新しいことはしてないんで、この作風にマンネリを感じてる方は購入は控えた方がいいかも。 逆にファンの方は安心して購入できる一品かと。
アメリカ出身、メロディック・デスメタルの影響が極めて強いデスコアバンドの3rdフル。 どうやら2010年の内に一回解散→すぐに再結成と、なかなか慌しいバンドのようですw(wikipediaより) 一応デスコアバンドらしくスラミングパートもちょこちょこと現れますが、どっちかというと高速2ビートとブラストビートで疾走しまくるスタイルがメイン。かなり速いです。 リフの作り方は思いっきりメロデス。高音部を使った単音メロディ、ツインリード、ソロといったプレイはほぼ皆無なので、所謂Iron Maiden直系のメロデスが好きな方だと不満に思うかもしれませんが、逆に言うとこの辺の奏法を使わずにこれだけメロディックな曲を作れるのがスゴイと思う。リフ作りのセンスがすごくいいんでしょうね。 ボーカルはクリーン系を一切使わないピッチ高めのシャウト&グロウル。芯が通ってて力強くていい声ですね。 音質も抜群。強烈なドンシャリで、クリアなのにトゲトゲしてる感じですごく気持ちいいです。 といった感じで何から何まで気持ちいいアルバム。個人的にかなりヒットでしたw デスコアファンにももちろんオススメですが、どちらかというとメロデスファンに聴いてほしい一枚ですね。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/30
オーストリア出身、ブラックメタルバンドの8thフル。 ほんのりメロディックでありながらも過激に疾走しまくるスタイルはほぼ不変。さすがベテラン、安定してますね。 全編通して荘厳且つ禍々しい雰囲気が貫かれてて強固な信念を感じました。 dimmu borgirやcradle of filthのような派手なことをやらないので日本での人気はどうも今一つみたいですが、すごくいい中堅ブラックメタルバンドだと思いますよ。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/05/10
国内盤のオビには「ポストCOB(Children of Bodom)」とか書かれてますが、自分はDark Tranquilityの方が近いと思います。 というかCOBにはあまり似てないんじゃないかと。。ネオクラ風味ほとんどないし、あんなにハイテンションじゃないし。 keyが非常にいい仕事をしてる美麗系メロデス。 「哀愁」や「泣き」といった感じよりひたすら美しさを求める方向に行ってるような印象。SHM-CD仕様なのも納得。 ブラストビートや2バス連打もちょこちょこありますが、ブルタリティやヘヴィネスはあまりないと思います。全体的に軽めの音像。 それぞれの楽曲はメロもいいし、凝った作りをしててなかなかいい出来だと思いますが、曲調が似たりよったりなんで後半がちょっとキビシイかと。 なんにしてもかなり高品質なんで「美しいメタル」を求める方にオススメ。 変にヘヴィじゃないんでスクリーモファンにもウケそう。 ボーナストラックはほぼ同系統の曲でなかなかの出来栄え。余裕がある方は国内盤を。。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/04/20
フィンランド出身バンドのデビュー作。 重厚なシンフォニックサウンドがクサメロの洪水となり疾走しまくる快作。 keyが前面に押し出されてますが、押し付けがましくなくスルッと聴けるのが魅力。 曲調も疾走系ばかりじゃなく、moonsorrowに通ずる重厚なヴァイキング風の展開もあったりして程よく緩急がついてます。 しかも、最後の曲を除いて概ね5分以内とコンパクトにまとまってるんでとにかく聴きやすい。 メインvoは歪み抑え目の中音域デスヴォイスでちょっと存在感弱めですが、ヴァイキング系お約束の「漢コーラス」も所々に入ってるんで安心ですw そして特筆すべきはメロディの質の高さ。まぁメロディなんて人によって良し悪しは全然違うとは思いますが、個人的にメロの良さでここまで満足できたのは本当に久しぶり。質、量ともにかなり高い水準にあると思います。しかもクッサイですww ちなみに、ヴァイキングとか書いちゃいましたが、全編ほぼ英語の歌詞を読む限りヴァイキングやペイガン的な思想は感じられないし、古楽器の使用頻度もかなり低いからフォーク系とも言えなそう。 サブジャンルはシンフォニックデス/ブラックが一番しっくりきそうですかね。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/04/12
スウェディッシュブラック、2001年作。 90年代後半のメロディックブラックを色濃く踏襲しながらさらにクラシカル&ブログレッシブの要素を無理なく取り入れてる所がかなりステキ。 メンバーはクラシック音楽の技術と知識に長けているなじゃないかなーって思います。特に冒頭と中盤に入ってるインストとか。 「邪悪」というよりは「美麗」ってタイプですかね。 と言っても基本は疾走しまくりのブラックメタルです。dissection, naglfar辺りが好きな方は是非。
ドイツ産フォークメタル7thアルバム。 日本ではあまり知名度がなさそうですが、結構キャリア長いですね。 そのためか、演奏も曲作りもかなりこなれた感じがあります。 疾走あり、メロ良し、アコースティック楽器も主張しすぎない程度に上手く配されてます。 voもブラックメタルスタイルを主軸としながらも、漢くさいダミ声や合唱パートも充実してます。 歌詞は一部を除いてほぼ全編英語。ひたすらバトルしてる感じですw あ、でもturisasやbal-sagothみたいに大仰なパートはほとんど無いですよ。シンプルなメタルチューンばかりです。 特にコレだ!って特徴があるわけではないですが、どの要素もしっかり表現されてて非常に高品質なフォークメタルアルバムに仕上がってます。音質も総じて良好。 国内で既に知名度が高いバンド(コルピとかエクリブリウムとか)を聴いたら彼らの方もチェックしてほしいですね。
ハンガリー産フォークメタル6thアルバム。 基本路線は前作と同じく疾走感を兼ねた元気のいいフォークメタルですが、今回は全体的にゆったりした曲調が多いですかね。 PVも作られた2曲目は素晴らしい疾走チューンで「キター!!」と思いますがこのテンションが続かないのが残念。 遅い割りにトラッド風味を強くしてるわけでもなければ、緻密な曲構成で聴かせるタイプのバンドでもないので中盤以降がどうにもかったるい。 とはいえ、やはりDalriada印のサウンドは維持されているし、クオリティは総じて高い。ファンなら買って損はないでしょう。 初めての方は旧作から聴いてほしいところです。 どのアルバムも素晴らしい出来ですよ!!
ページの先頭に戻る